どうも!でら釣りのはくです。
今回はゴープロのCPLフィルターをご紹介致します。
ゴープロで釣りの撮影をしていると困る時があります。
・水中が綺麗に写らない。
・画面が白っぽくなる。
・水中の魚や障害物が写らない。
・撮影者には水中の魚が見えているのに、その動画を見ている人には見えていない。
これは本当に困ります。
このままでは、サイトフィッシングや魚が食う瞬間など迫力ある映像が取れません。
そんな時、人間なら偏光レンズで解決します。
しかし、カメラに偏光レンズを掛けることは出来ません。
カメラの場合は、CPL(PL)フィルターというレンズフィルターを使います。
CPLフィルターは、カメラにとっての偏光レンズだと思っていただければ分かり易いです。
色々調べて買って試しました。
その結果、CPLフィルターにたどり着きました。
今回見つけたのは、ゴープロに使うCPLフィルターです。
ゴープロ専用ではありませんが、性能の高さに驚きました。
それでは、さっそくご紹介させていただきます。
釣りを撮影するカメラの条件
・耐久性
・コンパクトさ
・光に対しての強さ
これら4つは、釣りを撮影する機材として必要な条件です。
最低限度、これだけ揃えば十分です。
防水と耐久性、コンパクトさは凄く重要です。
釣り場で嵩張ると邪魔になって使わなくなります。
更に、光に対しての強さが大事です。
これがないと景色や水中が綺麗に写らないからです。
ハンディのビデオカメラやコンデジ、ミラーレスは条件を満たしています。
ある程度は、カメラのモードで調整できます。
ゴープロも、一見条件を満たしているように見えます。
しかし、光の反射に対して凄く弱いです。
それが、何故ダメなのかを具体的に見ていきます。
ゴープロの弱点
この写真では、水面に空が写っています。
これが光の反射です。
ゴープロの弱点でもあります。
・朝日や夕日、夜の街灯などが画面に入ると急に見辛くなる。
・光が強いと画面全体が白っぽくなる。
・水面の光の反射が強く映る。
・水中が綺麗に映らない。
・釣りと相性が悪い。
ゴープロは、光の反射や光に凄く弱いです。
更に、画面が真っ白になったり、画面全体がギラギラと光ったりします。
これでは、迫力ある釣り動画を撮ることが出来ません。
実際に何度も
『あのバイトシーンが綺麗に取れてなかった』
と撮影する度にガッカリしました。
釣りで使う場合、この弱点が大きなマイナスになります。
釣りは、太陽の光と水面の反射した光の2つの光があります。
ゴープロは、その両方にやられてしまうので画面がずっと白いままになります。
更に、水中を綺麗に写したくても光に弱いゴープロでは不可能です。
これをどうにかするために、色々調べて買って試しました。
その結果、CPLフィルターにたどり着きました。
実際に、使っている映像を見ると一目瞭然です。
CPLフィルターとは
比較のためにゴープロのスクリーンショットを撮りました。
左の水面は空が写ったままです。
右の水面は水中がハッキリと見えて底の石まで見えています。
・光の反射を除去して、より自然な色合いを鮮やかに際立たせる効果があります。
・PL(Polarized Light)フィルターとも言います。
・ゴープロの場合ベースを付けてその上にフィルターを付けます。
これを使った時、初めて偏光レンズを掛けたような感動を覚えました。
本当に水中が綺麗に見えます。
晴れの日なら、特に差がハッキリと出ます。
更に、周りの景色も綺麗に写ります。
私が求めていたものはこれです。
これでやっと綺麗で迫力ある映像が取れます。
CPLフィルター メリット
ハッキリと水中の底にある石まで見えます。
写真の真ん中より少し手前では、魚が水面で跳ねています。
・映像がめちゃくちゃ綺麗になる。
・景色が色鮮やかになる。
釣りやアウトドアで使う場合には、凄く大事な要素です。
CPLフィルターを付けると、これがハッキリと分かります。
特に、水中が見えるのは本当に大事です。
魚が見えると面白い映像になります。
CPLフィルター デメリット
これは、他のレンズフィルターでも同じです。
レンズフィルターの分だけ若干大きくなります。
ゴープロは、コンパクトさも売りのひとつなので、気になる方もいるでしょう。
私も最初はこの不格好な姿に不安を覚えました。
しかし、使ってみると案外、邪魔になりません。
頭の上に付けるだけなので、問題ありませんでした。
もし手首などに付ける場合は、邪魔になるかもしれません。
CPLフィルター おすすめ
・Neewer GoPro Hero5用カメラレンズフィルターセット1,999円
CPLフィルターのおすすめは、この2つです。
始めはセットがおすすめです。
これで、操作や取り付け、フィルターの扱い方を覚えます。
安いので、傷ついても交換し易いのが良い所です。
もし余裕があるなら、MARUMIのPLフィルターがおすすめです。
これは、凄いの一言です。
本当に綺麗に写ります。
セットのフィルターとは、比べものになりません。
フィルターは、レンズの大きさに合わせて選びます。
ご自身のゴープロのベースやカメラの㎜を調べてから買うことをおすすめします。
水中が見えるようになるCPLフィルターはこちら 最初はセットがおすすめです。
ゴープロのCPLフィルター まとめ
・ゴープロで水中が見えるようになる。
これで、水面のギラツキや映像の白っぽさから解放されました。
更に、水中の魚まで見えるようになりました。
本当に嬉しい限りです。
まだ、CPLフィルターを付けていない機材があるので、それらも順次付けていきます。
今後も、より見やすい映像でお届けします。
ここまで、お読み頂きありがとうございます。
それでは、よいフィッシングライフを!
水中が見えるようになるCPLフィルターはこちら 最初はセットがおすすめです。
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