どうも!でら釣りのはくです。
今回は、ティラピア釣りで荒子川のポイントをご紹介いたします。
以前、荒子川のポイントはご紹介しましたが、ティラピア以外もご紹介させていただきました。
今回はティラピアに絞ったポイント紹介です。
それでは、さっそくご紹介させていただきます。
ティラピア釣りで荒子川 ポイント
ティラピア釣りで荒子川のポイントは、上流から中流まであります。
温排水の出る場所と一年中ティラピアがいる場所があります。
以下の4か所のポイントを把握すれば、荒子川は一年中楽しめます。
中流より下流側は、釣り禁止エリアになっています。
下流が釣り禁止になっても全く問題ありません。
元々、下流は水温の上がる4月~10月までしかティラピアがいません。
荒子川のティラピア釣りで大事なのは、上流と中流です。
八田駅
一年中ティラピアがいる場所です。
![荒子川の最上流部](https://deraturiblog.com/wp-content/uploads/2020/02/arako-river-upper-most-stream-600x338.jpg)
柵の奥は、魚のオアシスになっています。
一番寒い2月になると魚がいないように見えますが、実は柵の奥の奥にある温かい場所に隠れています。
雨や寒波がくると柵の奥まで行って避難しています。
![荒子川の流れ込み](https://deraturiblog.com/wp-content/uploads/2020/02/arako-river-inlet-600x338.jpg)
そして、柵の奥には2つの水路があります。
ひとつは庄内用水、もう一つは工場側へと繋がっています。
両方から暖かい水が入ってきます。
特に、工場からの処理水は綺麗でとても暖かいです。
冬になると、川から湯気(川霧)が立ち込めるほど暖かくなります。
冬場のティラピアは、ここを目指してガンガン中流と下流から上ってきます。
八田 水の広場
![八田水の広場](https://deraturiblog.com/wp-content/uploads/2019/12/hatta-water-park-600x337.jpg)
ここが、一番おすすめのポイントです。
荒子川にある温排水の出るポイントのひとつです。
ここの噴水が温排水です。
名古屋市の政策でやっている河川浄化のひとつです。
ここから、打出下水処理場の高度処理水が出ています。
足場が良く手すりも有るので、子供連れや彼女連れでも安心です。
ティラピアは、橋の下に隠れています。
人影が見えると逃げていくので、橋の下へエサやルアーを投げて下さい。
足元に水の吸い込み口があり、仕掛けが引っ掛かり易いのでご注意ください。
高畑公園
![荒子川の東屋](https://deraturiblog.com/wp-content/uploads/2019/12/arako-river-pavilion-600x337.jpg)
ここは、2番目におすすめのポイントです。
温排水と水の循環があるエリアです。
![荒子川の高度処理水](https://deraturiblog.com/wp-content/uploads/2020/02/arako-river-treated-water-600x337.jpg)
壁にある隙間から温排水(打出下水処理場の高度処理水)が出ます。
![荒子川の浄化水](https://deraturiblog.com/wp-content/uploads/2020/02/arako-river-clean-water-600x337.jpg)
水の循環は、川底にある金網から浄化された水が湧き出ています。
![荒子川の東屋](https://deraturiblog.com/wp-content/uploads/2019/12/arako-river-pavilion-600x337.jpg)
ここから下流には、東屋があります。
陽射しの強い夏や雨の日でも釣りが出来ます。
車も入ってこれないので、安全です。
近くに高畑公園があり、トイレもあります。
しかし、桜の木があるので仕掛けやルアーを引っ掛けないようにご注意ください。
ティラピアが、エサを食ったのを見てアワセるのがとても難しいエリアです。
『偏光グラス』か『勝手に釣れる仕掛け』がおすすめです。
篠原ポンプ所
![篠原ポンプ場01](https://deraturiblog.com/wp-content/uploads/2019/12/sinohara-water-purification-plant01-600x337.jpg)
5月~8月までバス、コイ、雷魚、ティラピアと産卵する魚が入れ代わり立ち代わりになるエリアです。
産卵の時期は釣れたらデカいです。
過去には、テラピア50㎝、バス60㎝、雷魚80㎝、コイ80㎝、ナマズ80㎝、フナ40㎝がここで釣られています。
他にも、オイカワやヨシノボリ、ブルーギルなどもいます。
産卵時期のこの場所は、どんなルアーでもいいので投げてみて下さい。
バイブレーションの早巻きやジグヘッドの放置など、いろんな釣り方で釣れます。
産卵期のティラピアは、いつもよりも遥かに攻撃的です。
ただし、足場が高いため下へ降りるかタモが必要です。
降りる際は、滑り落ちないようにご注意ください。
それと、公園があってトイレもあります。
近くにスーパーもあるので、エサの食パンもすぐに買うことが出来ます。
ティラピア釣りで荒子川 ランディングネット
・篠原ポンプ場は下に降りた方が確実です。もし使うなら5mの長さが必要です。
篠原ポンプ場は、水面との距離と角度があるのでタモが使い辛いです。
魚が掛かったら下まで降りた方が確実です。
もし使うなら5mの長さがあった方が安心です。
4mだと、魚とのやり取り中に腕を伸ばさないと届かないです。
ティラピア釣りで荒子川 釣り禁止エリア
荒子川の釣り禁止エリアは、国道一号線より下流側です。
川沿いに立ち入り禁止の柵があります。
ボロボロの柵なので、絶対に触らないようにしてください。
柵と一緒に川へ落ちるかもしれません。
ティラピア釣りで荒子川 駐車場
荒子川は、都市部の河川です。
至る所にコインパーキングがあって便利です。
電車の場合、八田駅で降りていくと荒子川は目の前です。
上流から中流まで歩くと、片道で1時間になります。
釣りながらだと、とても良い運動になります。
ティラピア釣りで荒子川 まとめ
・一年中ティラピアがいるのは上流部。
これで、以前書いた荒子川のポイント紹介よりも、更に具体的になりました。
ティラピア釣りで荒子川にくるなら、これで十分に釣れます。
あとは、仕掛けや釣り方だけです。
ティラピア完全攻略↓
![](https://deraturiblog.com/wp-content/uploads/2019/10/tilapia-guide-160x90.jpg)
ティラピアの産卵行動や習性について↓
![](https://deraturiblog.com/wp-content/uploads/2019/10/tilapia-ecology-spawning-160x90.jpg)
ティラピアの釣り方 勝手に釣れる仕掛け↓
![](https://deraturiblog.com/wp-content/uploads/2019/10/tilapia-fishing-160x90.jpg)
偏光グラスとサングラスの違い↓
![](https://deraturiblog.com/wp-content/uploads/2019/10/sunglasse-polarized-160x90.jpg)
信頼できる偏光グラスメーカーはこちら↓
![](https://deraturiblog.com/wp-content/uploads/2019/10/sunglasses-brand--160x90.jpg)