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なまずのおいしいレシピと食べ方、捌き方

なまずのレシピ 料理

どうも!でら釣りのはくです。

今回はなまずのおしいレシピと食べ方、捌き方をご紹介致します。

 

なまずは、日本で昔から食べられていました。

海外でも、ベトナムやインドネシアなどのアジア地方でなまずはメジャーな魚です。

 

知らない人はいないほど、多くの人に親しまれています。

現地では『家でナマズ養殖を始めた』というぐらいメジャーな産業でもあります。

 

日本でも『うなぎよりナマズの方が美味しい』という食通もいます。

そんな、一部に人気のなまずをざっくりご紹介させていただきます。

なまずはどこで売っているのか

・通販で売られています。
・蒲焼、あぶり刺身、ジャーキーなどがあります。

蒲焼が多いですが、ジャーキーなども有ります。

ベトナムやインドネシアの白身魚としても売られています。

なまずの味

・うなぎよりも肉厚であっさりしています。

以前、※1おちょぼさんに行った時の帰り道で頂きました。

日本三大稲荷の一つである千代保稲荷神社の近く『やまと本店』があります。

 

※2近大なまずの開発は、このお店に教授が通い指導してもらい成功しました。

お店は、おちょぼさんの参道にあり、川魚料理を扱っています。

 

場所が山と言うことも有り、なまず料理のお店が多いです。

 

※1おちょぼさんとは、千代保稲荷のことです。

※2近大ナマズとは、うなぎ味のなまずのこと。近畿大学教授の有路昌彦さんによって開発されたナマズです。

なまずはおいしいのか

・うなぎよりも肉厚で食べ応えがある。
・値段はうなぎよりも少し安い。

なまずは美味しいです。

日本で養殖も行われています。

 

『うなぎと同じ味がする』という宣伝文句の養殖ナマズである近大ナマズもいます。

なまずの捌き方

・さばけるチャンネルは最も信頼できる料理チャンネルです。
・服部栄養専門学校はTV番組『料理の鉄人』の鉄人たちが講師として教えています。
・捌く前にヌメリを取ると凄く楽に捌けます。

凄く信頼できるチャンネルです。

私が魚を捌く際は、必ずこのチャンネルを見てから捌いています。

 

何度も捌いていると自分流が入ってしまうので、魚を捌く度にきちんと見て修正しています。

この動画では、ヌメリを取らずに捌いていますが、かなり難しいです。

 

私は不器用なので、タワシでヌメリをしっかりと取ってから捌きました。

その方が捌きやすいです。

なまずを捌く時のコツ

・細菌対策をする。
・ヌメリ対策もする。締めてからタワシでゴシゴシ洗う。
・なまずを捌いた後、まな板と道具は全て洗う。
・姿の状態(捌く前)と身の状態(捌いた後)で別の道具に切り替える。
・洗浄、除菌を徹底的にする。

ナマズは、これをしないと食中毒になる恐れがあります。

そして、ヌメリを取らないと強烈な臭みがずっと残ります。

 

ヌメリが身に付かないためにも、洗うことと道具を交換する事は大事です。

一度、ヌメリを経験すると二度と捌きたくなくなります。

 

本当に臭いもキツイですし、捌きにくいです。

しっかりとヌメリ対策をします。

 

細菌対策も同じです。

下手したら死にかけるので、本当にお気を付けて下さい。

 

もし、ナマズを食べてお腹が痛くなったら直ぐに病院へ行ってください。

早めに対策すれば、なんとかなります。

 

くれぐれも『なんとかなるでしょ』と軽い気持ちで食べない、料理しないことです。

私は経験から学びました。

なまずの食べ方・料理方法

通販
・蒲焼
・炙り刺身
・ジャーキー
自分で釣ってきた場合
・蒲焼
・揚げ物

通販なら3種類の食べ方があります。

通販のナマズは養殖なので、しっかりと火を通せば問題ありません。

 

もし自分で釣ったものを食べる場合は、泥抜きと下処理が必須です。

しっかりと火を通せば食べることが出来ます。

 

ただし、生食はおすすめしません。

なまずのタレ

・蒲焼のタレ
・うなぎのタレ

どちらでも構いません。

自分の好きな味付けで食べるのが一番美味しく頂けます。

 

うなぎのタレの作り方はこちら↓

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なまずのレシピ

・うなぎの蒲焼と同じです。
材料
・なまずの身
・うなぎのたれ
・太い竹串 出来れば串を打った方が綺麗に焼けます。
・ハケ 酒とタレを塗るためのもの。
1.ナマズを食べやすい大きさに切る。網を使いガスコンロで弱火~中火で皮からじっくりと30分ほど焼く。
2.何度もひっくり返しながら、両面にしっかりと濃い焼き色がつくまで焼く。タレは焼き上がってから塗る。途中で塗ると臭みが残ったままになる。こんがりと焼き上がったらハケでタレを塗ります。両面に2回ほど焼きながら塗ります。最後は強火で焼いて仕上げます。
3.完成。

焼く前にコンロにアルミホイルを敷いておくと、脂が落ちてもコンロが汚れません。

皮の臭みは、しっかりと焼いて飛ばしてやればOKです。

 

 

最後のタレは、お好みで塗ってください。

タレを塗った後は、焦げやすいので要注意です。

 

仕上げの時点で、お好みでパリパリとした歯ごたえしっとりとした歯ごたえに仕上げます。

焼き過ぎると固くなります。

 

通販のなまずなら、そのまま蒲焼にします。

もしご自身でなまずを釣った場合は、泥抜きと下処理が必要です。

 

うなぎと同じで、泥抜きと下処理をしっかりすると身にも臭みがなく美味しく頂けます。

ナマズの場合、5日~7日は泥抜きが必要です。

 

泥抜きのやり方はうなぎと同じです↓

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なまず料理のお店 愛知県

愛知県で2店舗岐阜県で1店舗をご紹介させていただきます。

岐阜県は上でも出したナマズ料理の有名店『やまと本店』です。

名古屋なまずや

住所:〒460-0006 愛知県名古屋市中区葵2-14-26
電話番号:052-935-4120
営業時間: 平日 昼11:00~15:00(L.O.14:30),夜17:00~21:30(L.O.21:00)
土曜日・日曜日・祝日11:00~21:30(L.O.21:00)
定休日:年中無休
駐車場:有り
メモ:熊野鯰の蒲焼き

うなぎ料理で有名な名古屋なまずやです。

個室があるので、接待や営業などでも使われています。

 

ブランドナマズの『熊野鯰』が頂けます。

ただし、事前の電話確認が必要です。

なまずやカニエ分店

住所:愛知県海部郡蟹江町城1-58
電話番号:0567-96-1171
営業時間:11:30~14:00,16:30~21:00(L.O.20:30)
定休日:木曜日
駐車場:有り
メモ:なまずの蒲焼

うなぎ料理で昔からやっているお店です。

こちらも事前の確認が必要です。

やまと 本店

住所:岐阜県海津市平田町三郷1966
電話番号:0584-66-2112
営業時間:10:00~15:30
定休日:年中無休
駐車場:コインパーキング
メモ:岐阜県ですが、有名店なので載せました。おちょぼさんのついでに行きやすいです。

おちょぼさんの参道なので、駐車場はコインパーキングになります。

風情溢れる街並みをじっくり楽しめます。

なまずのおいしいレシピと食べ方、捌き方 まとめ

・ナマズはウナギと同じ美味しさ。
・通販ナマズは簡単、お手軽に食べれる。
・自分で釣ったナマズは泥抜きと下処理が必ず必要。

ナマズは美味しいお魚です。

通販で買って食べたら、イメージとの違いにビックリします。

 

それだけ、美味しいお魚です。

ただし、何度もしつこいぐらいに言いますが、自分で釣ったナマズを食べる場合は注意が必要です。

 

是非一度、味わってみて下さい。

意外な美味しさに驚くこと間違いなしです。

 

そして、珍味として食卓を賑わせてくれます。

 

ここまで、お読み頂きありがとうございます。

それでは、よいフィッシングライフを!

 

ナマズの泥抜きはこちら うなぎと同じです↓

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