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魚料理を簡単にするコツ 自宅で魚料理する時に便利な道具もご紹介

魚料理のコツ 料理

どうも!でら釣りのはくです。

今回は魚料理を簡単にするコツをご紹介します。

 

魚料理って難しいイメージがあると思います。

ウロコが飛び散ったり、煮込む時の調味料の分量が難しかったり、分からないことが多いです。

 

しかし、ご安心ください。

コツさえ分かれば、誰でも簡単に料理することが出来ます。

 

なるべく簡単に分かり易く、コツをご紹介します。

コツだけでなく、便利な道具もご紹介させていただきます。

ウロコの取り方

・『飛び散らない うろこ取り』を使う。
・ペットボトルのキャップを使う。
・水の中でやる。

この3つでやるのがおすすめです。

 

飛び散らない うろこ取りは大きな魚に向いています。

小さい魚だと使い辛いのでペットボトルのキャップがおすすめです。

それでも、ウロコが飛び散るならバッドやトレイに水を張ってその中でやってもOKです。

 

ウロコ取りは飛び散るのが難点で掃除も大変です。

一枚でもウロコが残っているとずっと生臭い匂いがします。

 

この3つのやり方で簡単に綺麗に済ませると楽です。

魚の血合い取り

・竹ササラ
・使わなくなった歯ブラシ
・爪楊枝や竹串を輪ゴムでまとめたもの

魚の血合いを取るのに便利な道具です。

 

指でも取ることは出来ますが、難しいです。

指だと時間が掛かる上、細かい部分まで綺麗に取れません。

 

道具を使うと綺麗に取れるのでおすすめです。

時間短縮にもなります。

落し蓋の代わり

用意するもの
・キッチンペーパー
・クッキングシート
使い方
1.キッチンペーパーやクッキングシートを鍋の形に切る。
2.落し蓋として使う。
3.完了。

アルミホイルは熱で溶けて有害物質が発生するので、おすすめしません。

キッチンペーパーやクッキングシートなら溶ける心配はありません。

 

水を吸ってぴったりと張り付くので、アルミホイルよりも保温効果が高く熱を逃がしません。

とても使い易くておすすめです。

塩抜きの水を簡単に作る方法

用意するもの
・500mlのペットボトルの水
・ペットボトルキャップ(1杯7.5㏄)2杯の塩
やり方
1.ペットボトル500ml分の水をボウルに入れます。
2.ボウルにペットボトルキャップ2杯分の塩を入れて混ぜます。
3.完成。

塩抜き用の水が簡単に作れます。

 

この水の塩分濃度は海水よりも少し薄い2.9%です。

塩抜きでよく使う水の塩分濃度は3.0%です。

 

0.1%の差は料理に影響しません。

しかし、0.1%の差が気になる方は、塩を少しだけ盛ると3.0%になります。

 

ペットボトルキャップは1杯で7.5㏄、2杯で大さじ1杯分(15㏄)になります。

これで計量カップや計量スプーンがなくても簡単にすぐ作れます。

包丁

・鋼の包丁がおすすめです。
・ステンレス包丁は滑って危険です。

魚を綺麗に捌く時に大事なのは包丁の切れ味です。

必ず包丁を研いでから魚を捌いてください。

 

ステンレス包丁は滑り易くて危険です。

プロは捌くのが上手いので、切れ味が長く錆び難いステンレス包丁を使います。

 

慣れてない人は、切れ味と安全面からも鋼の包丁がおすすめです。

魚料理を簡単にする便利道具

魚料理を簡単にする道具を3つご紹介します。

どれもお手頃価格なので、魚料理をする際にあると便利です。

魚っ平 1,930円

ウロコ取り、皮を剥ぐ、三枚におろす、骨抜きの4つが簡単にできる道具です。

子供でも魚を捌くことが出来ます。

飛び散らない うろこ取り 1,864円

名前の通り、魚のウロコを取る時に飛び散りません。

ウロコ取りの部分が箱状になっていて、そこにウロコが溜まる仕組みになっています。

20㎝以上の魚だと使い易いです。

オカモト ピチット

魚を熟成させる時や昆布締めを作る時に超便利です。

サイズも色々あるので、魚に合わせて選ぶことが出来ます。

値段が少し高いので、良い魚が釣れた時に使います。

豆アジやイワシの下処理 包丁を使わないやり方

1.エラに指を入れてエラを取る。
2.腹ヒレの部分からお腹ごと内臓を引き千切って血合いを洗う。お尻のとげと背びれを取る。皮を手で剥く。
3.完成。

このやり方を手開きや手捌きと言います。

簡単に出来るので子供の手伝いにもなります。

簡単な三枚おろしの方法

2種類あります。

包丁のやり方

用意するもの
・切れ味の良い薄刃の包丁を使う。
やり方
1.頭から胸ヒレまで切る。
2.尻尾から頭まで一気に切る。両面切り取る。
3.完成

雑なやり方です

アジなどを大量に捌く時にやります。

魚っ平のやり方

・魚っ平で捌く。

これが一番簡単です。

ただし、小さい魚20㎝までしか出来ません。

魚が大きくなると魚っ平ではキツイです。

うなぎのタレ 作り方

用意するもの
醤油   3
みりん  3
酒    1
砂糖   1
作り方
1.調味料を鍋に入れて沸騰させます。
2.沸騰したら弱火にして、混ぜてとろみが出るまで煮詰めます。
3.完成。

醤油3:みりん3:酒1:砂糖1の割合です。

 

トロトロになるまで煮詰めるとめっちゃくちゃ美味しいです。

これでお店の味が作れます。

煮穴子のタレ 作り方

あなご8匹~10匹分
・水  1000ml
・醤油 150ml
・酒  180ml
・砂糖 300g

煮穴子を作る時の煮汁のレシピです。

 

これで穴子を煮た後、煮汁が半分以下になるまでじっくり煮詰めていくとタレになります。

これを煮詰めやツメと呼びます。

 

煮穴子は10匹以上を大鍋で煮ると凄く美味しくなります。

煮切り醤油 作り方

用意するもの
・醤油 90ml
・酒  30ml
・みりん 30ml
・かつお出汁 お好み
・昆布出汁  お好み
・椎茸の出汁 お好み
作り方
1.強火で10分沸騰させてアルコールを飛ばします。
2.弱火にして3分煮詰めます。
3.完成。

醤油3:酒1:みりん1の割合です。

 

手巻き寿司や刺身を食べる時におすすめです。

お好みで出汁を入れても美味しくなります。

 

出汁を入れる際は、ほんの少し小さじ1杯程度にしてください。

入れすぎると風味がきつすぎて不味くなります。

血抜き方法

・釣ったらすぐに津本式の血抜き
やり方
1.脳天締め。
2.エラ膜切り、フリフリ。出来れば氷水で冷やす。
3.完了。

これをやるだけで魚の美味しさが全然違います。

家に帰って道具があるなら、津本式究極の血抜きもします。

 

魚を家に持って帰って料理するときも、血が少ないので掃除も楽になります。

魚料理を簡単にするコツ まとめ

・家でも簡単に美味しい魚料理が出来る。
・魚を捌くなら便利な道具がおすすめ。

昔は、魚料理は肉料理に比べて難しかったのですが、今は便利な道具があります。

道具のおかげで、かなり楽になりました。

 

調味料やタレも自宅で簡単に作れます。

これで美味しい魚料理が楽しめます。

 

自分で釣って捌いて料理するのも釣りの醍醐味の一つです。

始めはハゼ釣りやアジ釣りが簡単に釣れて美味しいのでおすすめです。

 

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