どうも!でら釣りのはくです。
木曽川のハゼ釣り開幕です!
ようやく、ハゼが釣れるようになりました。
釣って楽しい、食べて美味しいのがハゼです。
珍しいヒネハゼが釣れて最高でした。
木曽川のハゼ釣り 釣行日
場所:木曽川
天気:晴れ
風:0m~1m
潮:中潮 満潮04:19 干潮11:11
月:上弦→満月 12.3
凄く暑かったです。
あまりの暑さにバテました。
夏の釣りは、夜釣りが最高ですね。
木曽川のハゼ釣り タックル
左上の鉛が中通しオモリです。
左下の輪っかと輪っかが四角いもので繋がっているものがスイベルまたはサルカンです。
右にある頭に蛍光色が付いている赤い針がハゼ針です。
ちょい投げの仕掛け
延べ竿の仕掛け
ロッド:シマノ ルアーマチック S80L
リール:シマノ ストラディックCI4+ 4000XGM
PEライン:シマノ パワープロ1.2号
オモリ:中通しオモリ 2号
スイベル:デュエル ローリングサルカン 5号
糸付き針:オーナー 発光ハゼ 4号
エサ:アオイソメ
今日はエサ釣りなので2本出しました。
手前と奥を狙いましたが、両方で釣れました。
ちょい投げは、天秤では釣れず、中通し仕掛けで釣れました。
延べ竿は、スイベルがオモリの代わりです。
両方とも似たような仕掛けで、ちょい投げはオモリ有り、のべ竿はオモリなしです。
ハゼ釣りの仕掛けはこちら↓
木曽川のハゼ釣り 釣具屋
住所:〒496-0901 愛知県愛西市佐屋町堤西115番地4
電話番号:0567-24-5965
営業時間:平日5時~21時、金曜と土曜5時~22時、日曜5時~19時。
立田大橋から一番近くて信用できる釣具屋さんです。
店長さんが、今一番釣れている場所や魚種を凄く詳しく教えてくれます。
川の状況なども教えていただけるので本当に助かります。
木曽川のハゼ釣り 装備
プライヤー:オーナー ゲームプライヤー GP-20
フィッシュグリップ:ゴールデンミーン GMライトグリップ12㎝
ゴミ回収:第一精工 糸くずワインダー
いつもの便利装備セットです。
ハゼがたくさん釣れたら、それをエサにしてスズキやマゴチを狙おうと思ってました。
あまりにもハゼが釣れないので、やめました。
便利装備セットはこちら↓
木曽川のハゼ釣り 実釣
09:00 木曽川 立田大橋に到着。
足場の良い場所が空いていたので、そこへ入って準備します。
まずは、ちょい投げでハゼを探します。
すると、一投目からハゼの反応があります。
『プルンプルン』
と竿先に小さいアタリが来ます。
しかし、サイズが小さいのでなかなか掛かりません。
その後も、アタリは続きますが一向に掛かりません。
天秤仕掛けから食い込み重視の中通し仕掛けに変えます。
これが大成功でした。
仕掛けを変えて一投目から、今までより多くのアタリが来ます。
それをしばらく置いておくと
『プルプルプル』
と竿先に心地よい重みがのりました。
軽く合わせ、そのままゆっくり巻き取ります。
来ました!
今年初のハゼです。
無時に一匹目が釣れました。
小さい今年生まれたばかりの新子サイズです。
ようやく、ハゼ釣りシーズンが始まったと実感できます。
今年は雨が酷くて、釣りへ行くことが出来ませんでしたから、余計に実感します。
一匹釣れたので、ちょい投げをしばらく放っておき、のべ竿を準備します。
こちらは手前を狙います。
テナガエビ用の延べ竿なので凄く小さくて柔らかいです。
足元に入れると直ぐにアタリが来ました。
竿が柔らかいのでアタリが分かり易く、見ているだけで凄く面白いです。
延べ竿で遊んでいるとちょい投げに反応があります。
『プルプルプル』
と、また来ました。
バレないようにゆっくりと巻き上げます。
2匹目も釣れました。
しかし、アタリが30回ほどあってようやく1匹釣れるか釣れないかです。
サイズが小さいので仕方ありませんが、もっと工夫が必要ですね。
潮が引いていき、10mほど沖が干上がっています。
ちょい投げを手前に入れると直ぐに強烈がアタリがきました。
『グイグイグイ』
竿先が横に持っていかれます。
すかさず合わせると
『ククンククン』
という、しっかりとした手ごたえがロッドから伝わってきます。
竿がシーバス用なので一気に抜き上げます。
上がってきたのは、デカいハゼです。
ヒネハゼです。
ヒネハゼとは、一年を越した大型のハゼのことです。
ハゼは本来、生まれて一年で産卵して死んでいきます。
稀に、一年を越して夏に釣れる大型のハゼがいます。
それがヒネハゼです。
滅多に釣れないので、凄くラッキーです。
画像 料理の時 比較
新子のハゼと比べても一目瞭然です。
この一匹で更に気合が入りました。
次は、延べ竿に来ました。
『プルプルプル』
と小刻みに揺れています。
すかさず合わせると、新子サイズが上がってきました。
しかし、お腹に掛かっています。
口はアオイソメで一杯です。
ハゼは目が悪いのか、たまにお腹に針が掛かる奴がいます。
エサが食べた過ぎてエサに乗っかってしまいます。
ハゼのエサ釣りで良く起きる現象です。
ここで11時が過ぎ、お腹が空いてきました。
そして、またも暑さでフラフラです。
今日の所は、これにて納竿としました。
アタリはあるけど乗らない、という繊細な面白さを味わいました。
秋のデカいハゼも面白いですが、夏の新子サイズも面白いです。
秋までちょいちょい来ようと思います。
木曽川のハゼ釣り 釣果
・大型のヒネハゼ 1匹
まさかのヒネハゼです。
今年初のハゼ釣りで、いきなりヒネハゼが釣れるなんてラッキーでした。
今年の木曽川は一ヶ月遅れていますが、かなり良さそうです。
木曽川のハゼ釣り 反省点
→エサを小さくするしかない。
これで、なんとか釣りました。
フックは、これ以上小さい奴がありません。
今使っているのが一番小さいハゼ針です。
ハゼの場合は、釣り針を大きくするのも有りかもしれません。
木曽川のハゼ釣り 釣行 まとめ
・まだまだ新子サイズですが、ヒネハゼもいます。
ハゼ釣りは繊細な釣りです。
それが、面白い魅力のひとつでもあります。
延べ竿でもバスロッドでも、ほとんどの釣竿で釣ることが出来ます。
釣り初心者やご家族連れにもおすすめの釣りです。
是非一度試してみてはいかがでしょうか。
釣って楽しい、食べて美味しいハゼの魅力にハマるかもしれません。
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ハゼ釣りの聖地 稲永公園はこちら↓
ハゼは食べても大丈夫なのか↓
ハゼを知らなきゃ釣れません↓