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ローランドマーティンのセンコーの釣り方 バス釣り界のレジェンドはセンコーが大好き

ローランドマーティンのセンコー 釣り日記

どうも!でら釣りのはくです。

今回はローランドマーティンさんのセンコーの釣り方をご紹介致します。

 

バス釣り界のレジェンドであるローランドマーティンさんは、ゲーリーヤマモトのセンコーが大好きです。

センコーに関する動画を多く投稿しています。

・センコーABCが3本
・センコーでバンクフィッシング(おかっぱり)が3本以上
・センコータックルが1本
・センコーの作り方が1本
・他にもセンコーを使う動画がいっぱい。

とにかく、ローランドマーティンさんはセンコーが大好きです。

世界で最もブラックバスを釣っているワームが、センコーであるという点も大きな理由です。

 

レジェンドは、どのようにしてセンコーを使うのでしょうか。

実際に、動画でビッグバスを釣りながら教えてくれています。

 

センコーの釣り方の所に、要約と翻訳があります。

お忙しい方は要約した所を見ていただければ幸いです。

 

それでは、さっそくご紹介させていただきます。

ローランドマーティン センコーのタックル

テキサスリグ
ロッド:6ft6inch MH ベイトロッド
リール:ベイトリール
ライン:PEライン 50lb
リーダー:フロロカーボン 20lb(ダブルユニノットで結束)
ワーム:ゲーリーヤマモト センコー5インチ
カラー:グリーンパンプキンカラー(※297)
カラー:ウォーターメロンレッド
シンカー:1/8ozテキサスシンカー
フック:がまかつ EWGフック 4/0
ノーシンカーリグ
ロッド:6ft6inch M ベイトロッド
リール:ベイトリール
ライン:PEライン 30lb~50lb
リーダー:フロロカーボン 14lb~20lb(ダブルユニノットで結束)
ワーム:ゲーリーヤマモト センコー5インチ
ワッキーリグ
ロッド:7ft3inch MH スピニングロッド
リール:スピニングリール
ライン:PEライン 20lb
リーダー:フロロカーボン 10lb(ダブルユニノットで結束)
ワーム:ゲーリーヤマモト センコー5インチ

メモ:ワームにOリングを使用。ネイルシンカーを尻尾に入れるとスキッピングし易い。
キャロライナリグ
ロッド:7ft6inch M ベイトロッド
リール:ベイトリール
ライン:PEライン 30lb~50lb
リーダー:フロロカーボン 17lb(ダブルユニノットで結束)
リーダーの長さ:3フィート(90㎝)~4フィート(120㎝)
ワーム:ゲーリーヤマモト センコー5インチ

シンカー:3/4oz~1oz
ビーズ:赤いビーズ
スイベル:65lbスイベル

これが、ローランドマーティンさんのセンコータックルです。

センコーが出てくる動画を何個も見て、使っているタックルを調べました。

 

ローランドマーティンさんは、パワーフィッシャーマンです。

凄く強いタックル強い釣りをする方です。

 

なので、タックルはどれもヘビータックルです。

これは、大きいバス(5lb以上のバス)を釣るためのタックルです。

 

ワームの刺し方はどれも※スキンフックです。

日本で、このタックルでセンコーをやっている人は見たことがありません。

 

※297とは、ゲーリーヤマモトのカラーナンバーです。グリーンパンプキンカラーのことです。

※スキンフックとは、フックの針先をワームの皮一枚だけ薄く刺す方法です。

ローランドマーティン センコーの選び方

・5インチが一番好きでよく使っています。
・グリーンパンプキンが一番好きでお気に入りのカラーです。
・ウォーターメロンレッドは2番目に好きなカラーです。
・メガストライクのフレーバーを使う。
・スパイクイットで尻尾を少しだけ着色する。

ローランドマーティンさんは、自分で作るぐらいセンコー5インチが好きです。

それも、グリーンパンプキンカラーを愛用しています。

 

全ての使い方でグリーンパンプキンを使っています。

ローランドマーティン センコーのライン

使用ライン
・PEラインの10lb~50lb
・リーダーはフロロカーボン10lb~20lb
何故PEラインを使うのか。
・もっとも敏感なラインだから。
・わずかな、変化でも感じ取れる。
・本当に簡単に分かるようになります。
・ただ、ラインがたるむと何も感じ取れなくなります。
・軽く張ることが大事。

ローランドマーティンさんがPEラインを使う理由は、最も敏感なラインだからです。

僅かなアタリも感じ取れるからPEラインを使っています。

ローランドマーティン シンカーの使い分け

・風速が時速5マイル(4ノット=風力1.6m) 1/16oz
・風速が時速10マイル(8ノット=風力4.1m) 1/8oz
・風速が時速15マイル(13ノット=風力6.6m) 3/16oz
・風速が時速20マイル(17ノット=風力8.7m) 1/4oz
・風速が時速20マイル(17ノット=風力8.7m)を超える時 3/8ozか1/2ozを使います。
・風速が時速25マイル(21ノット=風力10m)を超えた時 家に帰ります。
・1/4ozよりも重い物は、多くの魚が反応しなくなるから好きではありません。

これが、ローランドマーティンさんのテキサスシンカーの使い分けです。

風を基準にして考えています。

 

風が吹いている中で、しっかりと釣りが出来る重さを選んでいます。

 

最初、マイルをキロに変換したらとんでもない数値が出てビックリしました。

風の場合、マイルは一度ノットに変換してからじゃないと計算できないみたいです。

 

マイルからノットにして、風力に変換したら無事に出来ました。

ローランドマーティン センコーの釣り方

この動画が一番詳しくセンコーでの釣り方を説明しています。

要約と翻訳を載せておきます。

 

一部の翻訳がない部分は、ラインやセンコーの項目に書いてあります。

要約

・ワームの刺し方はスキンフック、ラインの結び目をワームの頭で隠します。
・正確にポイントへキャストして底まで落としてから、ゆっくりとロッドを45度から90度まで持ち上げて2秒ほど待つ。リールを巻いてロッドを45度まで下げてまた持ち上げる。ボトムを感じながら釣る。これの繰り返し。

・ポイントから3フィート(90㎝)離れたらルアーを回収してまた投げる。

ワーム釣りの基礎基本的な動きです。

これは、スピニングでもベイトでも同じです。

翻訳

晴れの日はバスが日陰に隠れています。
バスはまぶたを持っていません。
サングラスも持っていません。バイザー帽子もありません。
こんな日は、浅瀬を泳ぐことが出来ない。
植物のブッシュやリリーパッドに隠れたがります。
または10フィート(3m)~12フィート(3.6m)まで深く潜ります。
私がやることは、きちんとしたキャストをすることです。
凄く凄く良いブッシュに埋めるつもりでキャストします。
ラインを水深の分だけ手で送り出します。
その後、ロッドをゆっくり引き上げならラインを観察します。
ラインが震えたり、動いたり、奇妙な動きを感じ取るためです。
だから、PEラインを使います。
PEラインはもっとも敏感なラインで僅かな変化も感じ取れます。
ロッドを持ち上げて、余ったリールを巻きながらロッドを下げます。
またロッドを持ち上げてリールを巻いて待ちます。
これを繰り返します。
ポイントから3フィート(90㎝)までのボトムを丁寧に探ります。
3フィート(90㎝)を超えたら回収します。
フッキングミス。
恐らく、小さいバスだと思います。小さいバスは尻尾から食べます。
大きいバスはエサの頭から食べます。
掛けました。
やっぱり小さい。本当に小さいバスです。
小さいバスですが、釣り方は5lbの大きいバスと同じです。
ワーム釣りの基本があります。
それは、ロッドの角度です。
(水面に対して)45度よりも低くする事はありません。
(水面に対して)90度がもっともアタリを繊細に感じ取ることが出来ます。
15度などの低い角度にするとまったくアタリを感じることができなくなります。
ロッドは45度から90度の間で動かします。
アタリ(ストライク)がきたら最高です。
ここでミスフッキング。
ブルーギルかシクリッド(ティラピアなど)がいます。
繰り返しますが、ロッドの持ち方は45度から90度です。
これが最もボトムを感じることができます。
ワームの刺し方は※スキンフックです。
スキンフックは、ワームをずれ難くしてくれます。
ラインの結び目をワームに埋めるようにします。
今日ペグを使っていないのは、正直に言うとペグを家に忘れたからです。
いつかペグの固定をお見せしましょう。
ワームの色付けはスパイクイットを使います。
いつもはチャートリュースカラーを使っています。
レッドも使います。ほんの少しだけワームの尻尾に色を付けます。
タックルは重要です。
私が使っているのは6フィートハーフでMHのロッド、PEラインとフロロカーボンリーダーです。
一部の湖ではバスの共食いがあります。
大きいバスは小さいバスを食べます。
去年カメラマンが11ポンドのバスを釣りました。
その日は一日中、中型のバスを釣り撮影を終えた後の出来事でした。
釣り方は全く同じです。エリアも同じです。
だから、小さいバスが釣れる釣り方でもしっかりと大きいバスを釣ることは出来ます。
ここで小バスをもう1匹追加しますが、アリゲーターが寄ってきました。
ポイントを変えます。
分厚いブッシュにキャストしてナイスなビッグバスをキャッチします。
余裕で50UP5lb以上ある体形も太い良いバスです。
最後に、私のYOUTUBEを見て下さい。
水曜日と日曜に投稿しています。
私は昔、学校の先生でした。
それと軍隊ではライフルのインストラクターをしていました。
人に物事を教えるのは慣れています。
これがワームの※ABCです。
楽しんでいただけたら幸いです。

以上が翻訳となります。

 

※スキンフックとは、オフセットフックで最後にワームの皮一枚だけを刺してフックの針先を隠すことです。障害物回避やワームの固定に役立ちます。

※ABCとは、日本で言う基礎基本のことです。アメリカではそれをABCと言います。AtoZとも言います。

ローランドマーティンのセンコーの釣り方 まとめ

・ローランドマーティンさんはセンコーが大好き。
・センコーでも色んな釣り方がある。

ローランドマーティンさんは、本当にセンコーが大好きです。

色んな釣り方で、センコーを使ってビックバスを釣っています。

 

これを見れば、センコーでビッグバスが釣れます。

役に立ったり、参考になれば幸いです。

 

ここまで、お読み頂きありがとうございます。

それでは、よいフィッシングライフを!

 

ローランドマーティンのスピナーベイトとチャターベイト使い分けはこちら 翻訳あり↓

https://deraturiblog.com/fishing-diary/rolandmartin-spi…bait-chatterbait/

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