どうも!でら釣りのはくです。
FLW第一戦サムレイバーン4日目の最終日です。
優勝候補の3選手が一体どうなるのでしょうか。
ワクワクしてきました。
それでは、YOUTUBE LIVE実況始まります。
準備はバッチリです。
開催日時
日本時間:2020年1月26日(日) 23時~29時(翌5時)
月曜日は、寝ずにそのまま出勤です。
やばい。
開催場所
実況解説
解説:トッド ハウウェル(Todd Howell)
当日のキーは?
・リップレスでハイドロエリア。
・バイブレータージグ、ブレードジグでデカバスを狙う。
ビックフィッシュ賞
2日目 ケリー・ミルナー(KERRY MILNER)選手 7lb-2oz。
3日目 なし。
実況 4日目
ライブは6時間あるので時間に余裕がある時にどうぞ。
1時間ごとに区切っているので、タイムシフトのような感じです。
釣ったシーンや気になったシーンだけをピックアップしていきます。
開始~1時間
あいにくの雨です。
ジョンコックス選手からの映像です。
フラットサイドのシャロークランクを沖で巻いています。
実況曰く、ジョンコックスのマジックスポットと言われています。
同じ場所で四日間釣り続けています。
南向きのワンドでシャローのスポーニングエリアです。
FLW公式チャットによると、今日の朝の時点で52度(日本だと11度)、最高気温63度(17度)です。
ダロルド選手もまだ釣っていません。
スピニングをやっています。
しかし、すぐに移動しています。
コリー選手もまだ釣っていません。
雨で状況が大きく変わったのでしょうか。
沖にいるプリバスの群れをキャロで狙い打つ作戦です。
昨日、ダロルド選手がやっていたのと同じです。
トミーディカーソン選手が4匹釣っています。
シャローの立ち木エリアの奥でブレードジグにトレーラーを付けて巻いています。
ここでチャットでFLWに質問がありました。
『水温はどうなの?』
『今日はわかりません。昨日は50度(日本では10度)ありました。』
凄い暗い天気になってきました。
選手たちはボートの運転大丈夫でしょうか。
雨も強くなってきました。
トミー選手は、かなりシャローの奥まで入ってます。
ボートに立ち木が絡むまで進んでいっています。
しかし、この釣り方で現在一位です。
2位のジョンコックス選手に1lb-2oz差です。
2人とも似たエリアで釣っていますが、釣果が4匹と0匹です。
ルアーも同じなのに何故ここまでの差がでるのでしょうか。
バス釣りって奥が深いです。
1時間~2時間
ここで、FLW公式がチャットにプロ選手を呼びました。
トム・レディントン(Tom Redington)選手です。
トム選手『レイバーンはお気に入りだよ。デカい魚がたくさんいる。私もそこに行きたかった。』
FLW『トム、もしあなたがこのトーナメントに出ていたら何か別のことをするの?』
トム選手『水が温かいなら、雨が泥を巻き上げてるし、凄く冷えている。』
トム選手『テキサスでは、小さいミオ筋や水路の跡地などが、水が綺麗になり易い。』
トム選手『ディープは、雨でダメになっているからシャローがいいかもしれない。』
トム選手『1日目と2日目が良かった。太陽が助けになったから。魚がエサを探して動き回っていた。』
トム選手『数週間前、ここで私の兄弟が10lb-9oz、11lbオーバーを釣っている。本当にデカいテキサスバスを釣った人が勝つだろう。』
更に、デヴィットダットリー(David Dudley)選手が来ました。
デヴィット選手『スピニングが全てだ。笑笑』
デヴィット選手は休日を満喫しているようです。
ダロルド選手が釣りました。
ダロルド選手が魚を見つけたみたいです。
キャロライナリグに変えてます。
釣れるティンバーラインを見つけたようです。
トム選手がチャット欄で言っていた予想通りです。
チャットにマット・ベッカー(Matt Becker)選手も来ました。
マット選手『みんな、おはよう』
マットベッカー選手はこの試合を20位で終えています。
プロの解説は本当に凄いです。
ここで、ジョンコックス選手がようやく一匹釣りました。
現在、ジョンコックス選手が一位です。
トミー選手が2位、コリー選手が3位、ダロルド選手が4位です。
ジョンコックス選手が2匹を釣っています。
ジェイコブ選手もチャットにきました。
プロばっかりのチャット欄になっています。
是非、お時間のある時にチャットを見て下さい。
プロとリスナーのやり取りが面白いです
試合はずっと静かなままです。
ジョンコックス選手がリグを交換しています。
ブラックブルーのブレードジグに同じ色のトレーラーを付けています。
しかし、昨日よりも画質が悪いです。
どうなっているのでしょうか。
トム選手がチャット欄でレイバーンの詳しい解説をしてくれています。
それぞれの選手の狙い方の違いなども説明してくれています。
めちゃくちゃ勉強になります。
サム・ジョージ(SAM GEORGE)選手がスタート地点から一番遠く出釣っています。
シャローをブラックブルーのラバージグで撃っています。
スピニングで一匹釣っていたようです。
ダロルド選手は未だに1匹です。
あれからバイトがなかったようです。
ゲーリーデイビス選手もチャット欄にきました。
もうチャット欄はトッププロのセミナーになっています。
みんな質問しまくりです。
その答えが最上級だから当然かもしれません。
何か聞いてみようかな。
2時間~3時間
トミー選手がリミットメイク達成しています。
トミー選手のホームフィールドがテキサスなので、ここでの経験値が他の選手とは段違いです。
シャローの奥にある立ち木エリアをブレードジグとラバージグで撃っています。
ここで、チャットのトム選手が退室しました。
試合に向けて湖へ行くようです。
試合中のトミー選手お決まりのタックル説明です。
スポンサーは大事です。
みんな、ブラックブルーのブレードジグとラバージグを使って釣っています。
定番の釣り方がキーになっています。
ジョンコックス選手が一匹追加しました。
リリーパッドをフロッグで攻め始めています。
現在、3匹です。
ジョンコックス選手が一位に戻りました。
クリスジョンズ(CHRIS JONES)インタビュアーによるマイルス・バーグホッフ(MILES BURGHOFF)選手のインタビューです。
惜しくもDay3でカットされ18位でフィニッシュしました。
グラスレイクフィッシングに苦戦したそうです。
スポーニングのビッグウェイトもこのトーナメントの要素の一つだそうです。
ダロルド選手が一匹追加しました。
すぐに、Gジュースという酸素をライブウェルに入れています。
更に、ダロルド選手がテールスピナーでもう一匹釣っています。
リミットメイク達成です。
ダロルド選手がキャロに変えてもう一匹釣りましたが、入れ替えならず。
しかし、ジョンコックス選手がいまだに一位です。
ダロルド選手は3位のままで9oz差です。
惜しい。
ダロルド選手がドロップショットで一匹釣りました。
画像が切り替わったので、入れ替えたのかわかりません。
3時間~4時間
ここから後半戦です。
サム選手は未だに0匹です。
プロ2年目の新人選手で未だに優勝経験もありません。
コリーニース選手は一匹だけです。
スピニングで沖のエリアを釣っています。
ダロルド選手がナイスフィッシュを追加しました。
沖のフラットエリアです。
ジョンコックス選手がリミットメイク達成です。
シャローの立ち木とウィードが混在するエリアで、ブレードジグとフロッグを使い分けています。
ジョンコックス選手は、昨日も今日もボートデッキにロッドが少なく、絞れています。
ここで、スタジオに移ります。
休憩時間です。
先日、亡くなったフォレスト(FORREST WOOD’S)さんの人物紹介がありました。
レンジャーボートの創設者でカウボーイハットと言えば、この方でした。
BASSなどトーナメントの司会もやっていましたね。
心からご冥福をお祈りいたします。
釣りに戻ります。
ダロルド選手が、スピニングのドロップショットで釣っていますが、サイズが小さいです。
入れ替えが出来ません。
霧も濃くなってきて、相当タフな状況になってきました。
トミー選手も釣りますが、こちらも入れ替えならず。
シャローの立ち木エリアの奥で、ブラックブルーのスイムジグに同じ色のトレーラーを付けて投げています。
トミー選手がデカいバスをバラしました。
立ち木エリアなのでフロロの25lbを使っていますが、それでも簡単に切られるそうです。
フロロはスレに弱いので、しょうがないです。
スイムジグの方が、昨日のブレードジグよりも根掛かりが少なくて快適そうです。
ジョンコックス選手が釣りましたが、入れ替えならず。
シャローにあるピンの立ち木をブレードジグで巻いて狙っています。
4時間~5時間
相変わらずジョンコックス選手が一位です。
ウェイトは61lb-10ozというハイウェイトになっています。
4位はスコット・ダブソン(SCOTT DOBSON)です。
リミットメイク達成しています。
一匹デカい奴を釣れば一気に逆転もあります。
まだ分かりません。
ここで、ジョンコックス選手が一匹釣って入れ替えがありました。
他の選手の追随を許しません。
使っているルアーは、ブラックブルーのブレードジグです。
狙っている場所は、シャローにあるピンの立ち木です。
また釣りました。
ナイスフィッシュなので、入れ替えがあるかもしれません。
これは、もう優勝は決まったかもしれません。
どの選手もデカバス狙いなので動きがありません。
ですが、釣れれば順位変動もあるのでドキドキします。
ダロルド選手が、ここでナイスフィッシュを釣り入れ替えました。
ラバージグでシャローのグラスエリアを撃っています。
サム選手がつりましたが、バスではなくパイクです。
今日の最初の魚がパイクとは縁起が悪いです。
5時間~6時間 終了
ラストスパートです。
これで、FLW2020年の第一戦の優勝が決まります。
コリー選手が未だに1匹です。
これは、かなりまずいです。
残り30分です。
ダロルド選手のエリアは霧が濃すぎて危険です。
ボートカメラの距離でさえダロルド選手がぼやけて見えます。
これでは、『オーシャンポーニー』が出ませんね。
『プットボーニーインザボックス』など造語が凄いです。
今日は全く喋りません。
残り10分です。
コリー選手が2匹目を釣りましたが、もう時間がありません。
これは間に合うのでしょうか。
ボートデッキには、8本もロッドが出ています。
魚を見失っている証拠です。
試合終了です。
この後は、LIVEが一旦終わり、ウェインショーが始まります。
ウェインショーも見ることが出来ます。
FLW SamRayburn Day4 結果
2位 ダロルド・グレアソン選手 62lb-1oz
3位 トミー・ディカーソン選手 58lb-4oz
優勝はジョンコックス選手です。
ベテランの堂々たる釣り方でした。
そして、トーナメント自体は4日間で60lbというサムレイバーン湖では、かなり渋いウェイトになりました。
去年の同じ時期のサムレイバーン湖戦は、91lbが優勝ですので30lbも差があります。
今回は、それだけタフな状況になっています。
優勝者には、賞金約1,000万円とフェニックスボートから約350万円のボーナスもあります。
2位は約750万円と差が結構あります。
FLW SamRayburn Day4 まとめ
・チャットがプロたちのセミナー。
・ジョンコックス選手おめでとうございます。
ベテランの素晴らしい釣りでした。
そして、今回の試合はブレードジグとスイムジグが大活躍でした。
状況に苦戦しながらも工夫して釣っていく、とても良い試合でした。
最後まで楽しませてくれたFLWと選手たちに感謝です。
もしお時間がある方は是非LIVEのアーカイブをご覧ください。
トッププロたちの解説や説明が見れます。
めちゃくちゃ勉強になります。
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