どうも!でら釣りのはくです。
今回は釣り針の外し方をご紹介します。
怪我をしない安全なやり方があります。
魚が釣れるとつい嬉しくていきなり触りがちです。
しかし、ちょっと待ってください。
・魚が暴れた時、釣り針が自分に飛んでくる。
・時間を掛け過ぎて魚も自分も怪我をする。
・リリースしたいのになかなかつかめない。
・子供や奥さんが怪我をしないか心配だ。
このように悩み事が多いです。
実は針を外すときが一番危険なのです。
ですが、しっかりとした知識があれば問題ありません。
それでは、さっそく行ってみましょう。
釣り針の外し方とは
何よりも怪我をしないのが大事です。
人間も魚も怪我をしないさせない。
これは基本的なことですが、非常に難しいことです。
釣り針の外し方 怪我しない安全なやり方
1.フィッシュグリップで魚を掴む。
2.プライヤーなどでルアーの頭側の針から順番に外す。
3.完了。
これで怪我をせず安全に針外しが出来ます。
きちんとした道具選びと使い方が大事です。
何故、針を外しただけでケガするの?
・更に、魚のヒレなどでケガするとほぼ100%化膿します。
怪我を放っておくと大惨事になって病院行きです。
釣り場から病院へ直行した人たちを何人も見てきました。
手が晴れ上がり変形してしまった人も何人もいます。
絶対にお気を付けて下さい。
釣り針の外し方 指や皮膚に刺さった場合
素人が下手にやらないことが大事です。
直ぐに病院へ行きます。
日本の医療体制を存分に使ってください。
ここから先は覚悟が決まっている人だけ読んでください。
絶対に真似しないでください。
あくまで応急処置です。
・貫通していない場合は勢いよく一瞬で抜きます。
貫通していない場合は麻紐を針の曲がっている部分に縛って固定します。
勢いよく引っ張ると綺麗に抜けます。
失敗すると傷が深くなり血もドバドバ出ます。
このやり方は他人にやってもらわないと難しいです。
自分だけでやるのは非常に難しいです。
何度も練習が必要です。
腕が傷だらけになるのでおすすめしません。
あとは、勢いよく他人に抜いてもらう事もあります。
腕に刺さってからすぐに釣具屋さんへ行くと一瞬で抜いてもらえることがあります。
ですが、当然リスクも大きいです。
やっぱり、すぐに病院へ行ってください。
釣り針の外し方 頭に刺さった場合
絶対に変に触らないで下さい。
直ぐに病院へ行きます。
管理人はくも小学生の頃にやりました。
頭に注射を打たれるとめちゃくちゃ痛いです。
泣きまくりました。
未だに後頭部を触ると違和感がハッキリと分かります。
しかし、遠くから見るとおしゃれな髪飾りに見えるらしいです。
釣り針の外し方 服に刺さった場合
・服に大きな穴が開いてもいいなら、服を引っ張りながら針を外す。
針を大きなニッパーという工具などで折るのがおすすめです。
このやり方だと服が一番傷付きません。
管理人はくは超強力ニッパーをタックルボックスに忍ばせています。
釣り針の外し方 ニジマス
・専用のリムーバーが多数あり。
ニジマス釣りは釣り堀になります。
ニジマスの針外しは基本的に触ってはいけません。
釣り堀のルールに従います。
専用のリムーバーも多くあるので選び放題です。
デザインや使い易さなど選択肢が豊富。
さおの釣り堀オリジナルなどもあります。
お好きなものを選んで下さい。
マスはよくローリングするので素手で外すと怪我します。
リリーサーが一般的です。
釣り針の外し方 ハゼ
・細い棒状の針外しが最適です。
ハゼは危険ではありません。
しかし、触ると手がヌルヌルになります。
慣れるとラインを掴んで針外しを使い一瞬で安全に針外しが出来るようになります。
手返しが早くなり、釣りに集中できます。
結果的に釣果があがります。
釣り針の外し方 フグ
・自分で判断せずプロに任せる。
・自分ひとりだけなら絶対にリリースする。
絶対に船頭さんやプロに任せて下さい。
素手で触ると手が荒れたりします。
きちんと道具を使ってください。
季節や地域、大きさによって毒を持つタイプの魚なので注意が必要です。
釣り針の外し方 口の大きい魚
・バスやシーバス、ロックフィッシュなど。
覚悟が決まっている人は口の大きい魚に素手でよくやりますが、おすすめしません。
安全のためにはきちんと道具を使ってください。
覚悟が決まっている人は自己責任でどうぞ。
釣り針の外し方 覚悟が決まっている人
・本当に素手はおすすめしません。
ケガの元です。
必ずフィッシュグリップやプライヤーなどを使って下さい。
ベテランでやる人もいますが、ベテランもケガをします。
プロで怪我する人もいます。
管理人はくも、たまに素手で針を外します。
しかし、大抵ケガします。
フィッシュグリップで掴んでからプライヤーかフックリムーバーで外す。
食べる場合は針を外してから締めます。
フック付けたままだと暴れてルアーが飛んできて危険です。
絶対にやめてください。
釣り針の外し方 おすすめの道具
魚にあったサイズがおすすめです。
ただし、怖いと思った方は少し長めが安全でおすすめです。
手が魚から遠いほど針外しはし辛いです。
しかし、手が遠いほど安全になります。
絶対に安全を取ることをおすすめします。
釣り針の外し方 応急処置に必要な医薬品
これらがあればあれば少しは対処できます。
例えば、エイのトゲに刺された時は暑いお湯をかけます。
その後、消毒して病院へ行きます。
これで最悪の事態は回避することが出来ます。
釣り針の外し方 まとめ
・怪我せず楽しい釣り。
釣りは外の遊びなので怪我は付き物です。
ですが、しっかりとした知識と対策があれば問題ありません。
応急処置の道具もバッチリ揃えていきましょう。
きちんとすれば誰でも安全に釣りを楽します。
ここまで、お読み頂きありがとうございます。
それでは、よいフィッシングライフを!