どうも!でら釣りのはくです。
今回はオルブライトノットのご紹介です。
これまでのリーダーの結び方よりも、もっと簡単に早く結べて、強度が十分に強い結び方です。
簡単、早い、強い、の3拍子が揃う。
そんな結び方が知りたい。
そんなわがままな結び方は……あります!!!
オルブライトノットとは
その名もオルブライトノットです。
・村田基さんのキングノットとほぼ同じ強度です。
・結び方はキングノットよりも遥かに簡単です。キングノットも簡単ですが。。。
これまでの結び方は、サージョンズノット以外どちらかというと大物向けです。
もっと手軽に結びたい人は、サージョンズノットかオルブライトノットの方が向いています。
オルブライトノットの種類
オルブライトノットには2種類あります。
・下から巻き付けて上から巻き戻す。巻き戻しタイプ。
正式な名前が両方オルブライトノットなので、詳細は分かりません。
そこは海外のルーズな感じが出ていますね。
今回は巻き付けタイプをご紹介します。理由は2つあります。
・アメリカのバスプロが巻き付けタイプを使っているから。
・フロリダのガイドさんたちも使っているから。
信頼と実績があります。
オルブライトノットを愛用するアーロンマーティンスさん
アメリカのバスプロ アーロンマーティンスさんはオルブライトノットを長年愛用しています。
ラインの太さによってラインを二重にしたり、巻く回数を変えたり応用をしています。
基本的には巻き付けタイプのオルブライトノットです。
アーロンマーティンスさんは、バスマスターで何度も優勝しているベテランの一人です。
獲得賞金が3億円を超えている超人です。
TVでドッキリを仕掛けられるなど人気者でもあります。
警察にバスボートのエレキを『機関銃じゃないのか?!危険物だ。押収だ!』
といってエレキを取り外して持っていかれるシーンは笑いました。
アーロンさんも必死に説明しますが、終始、大人の対応で冷静でしたね。
メンタルが半端じゃない。さすが、ベテランプロです。
オルブライトノットを愛用するプロたち
フロリダの釣りガイドさんたちもオルブライトノットを使っています。
巻き付けたあとに、巻き付けた回数の半分だけ、輪っかと糸を重ねて巻き付けるという応用をしています。
そんなベテランプロのアーロンさんやフロリダのガイドさんたちが信頼している結び方。
それがオルブライトノットです。
私は不器用なので5回ぐらいで出来るようになりました。
普通の人なら3回もやれば十分できるようになります。
簡単ですから、一緒にやってみましょう。
オルブライトノットの動画
URL:https://youtu.be/ciU836FFYVQ?si=uOZunWsRD3Lx6WeO
思った以上に簡単ですよね。これならお手軽に結べます。
慣れると20秒で結べるから本当に助かります。
オルブライトノットのメリット
・超簡単!
・慣れると20秒で結べる。
・村田基さんのキングノットとほぼ同じ強さ。
・アメリカのバスプロが使っている信頼感。
・フロリダのガイドさんたちもよく使っている。
・結び目が小さいので糸が引っかからない。
オルブライトノットのデメリット
・最後の締め付けをゆっくり丁寧に締め込まないと強度が下がる。
オルブライトノットの結び方
リーダーで輪っかを作ります。
輪っかに糸を通す。30㎝ぐらいPEラインを長めにしておくと後で楽に結べます。
糸を重ねます。
PEラインを10回巻き付けます。
この時、重ねた糸がズレないようにしっかり持っていてください。
リーダーの輪っかに指を入れて、PEラインの先端を引っ張って締め込みます。
糸をゆっくりと引っ張ります。
この時、一気に引っ張ると結び目が弱くなるので、結び目を整えながら引っ張ってください。
結び目が小さくなったら、しっかりと締め込みます。
完成です!
オルブライトノットのコツ
・巻き付ける回数は10回が基本。そこから巻き付け回数を調整する。
巻き付け回数は、糸の太さや種類で変えていきます。
私の場合、PEライン1号に20lbで20回巻き付けています。
糸が細くなればなるほど回数を少しづつ減らしていきます。
または、ダブルラインにして5回だけ巻き付けるなど応用もしています。
細かい調整がしやすいのもありがたいです。
ささっと結んでさくっと釣っちゃいましょう!
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