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ジグヘッドを自作する方法 超簡単お手軽ジグヘッドで財布に優しい

簡単にジグヘッドを自作する 釣り初心者

どうも!でら釣りのはくです。

今回は財布に優しいジグヘッドを自作する方法をご紹介します。

 

ジグヘッドは、根掛かりで無くなる率ナンバーワンのリグです。

針とオモリが一体になっているのは便利なのですが、根掛かりが酷過ぎる。

 

正直、お財布に厳しいです。

そんな時のために、お手軽で簡単に作れるジグヘッドをご紹介します。

 

お手軽で簡単というわけで、超手抜きです。

カップラーメンを得意料理だとい言い張るぐらい手抜きです。

 

ただ、超~お財布に優しいです。

それに、重さの調整もし易くて便利です。

 

さっそく、ご紹介させていただきます。

ジグヘッド自作 種類

・ジグヘッドの型に鉛を流し込んで作る。
・針にガン玉を付けるだけ。

ジグヘッドの自作方法は、この2種類あります。

今回はお手軽なので、下のやり方でやります。

ジグヘッド自作 用意するもの

・釣り針
・ガン玉
・プライヤー
ワームキーパーを作るなら
・針金ステンレスワイヤー0.6㎜

上の3つでOKです。

ワームキーパーを作るなら4つになります。

 

プライヤーでしっかり潰さないとガン玉が外れます。

もしプライヤーを忘れた場合は、ガン玉を歯で噛むと外れ難くなります。

ただし、歯が悪くなるのでご注意ください。

釣り針

ジグヘッドフック
・オーナー JIG-33 90°ジグラウンド 48本2100円
・オーナー JIG-28 90°ジグフックファインワイヤー 48本2100円
一般的な釣り針
・オーナー OHウルトラ競技チヌ 10本290円~330円

どちらでも構いません。

お好きな方や持っている釣り針で十分です。

 

ジグヘッドフックは2,000円以上の束売りが基本です。

小分けで売っているメーカーもありますが、釣具屋さんではあまり見かけないのでネット通販になります。

 

ルアーでよく使うジグヘッドの形に拘りたいなら、ジグヘッドフックをおすすめします。

それ以外では、一般的な釣り針で十分です。

 

クロダイの落とし込みやロックフィッシュの穴釣りなどで使うなら一般的な釣り針の方が良いです。

魚の食い込みが良くなり、根掛かり率が下がって良いこと尽くめです。

 

実は、ジグヘッドの90度に曲がっているアイは根掛かりし易いという弱点があります。

根掛かりを回避するなら一般的な釣り針の方が良いです。

 

私は、このやり方をクロダイの落とし込み釣りの方に教えていただきました。

使うフックも色んな魚に使えるケン付きクロダイ針が多いです。

ガン玉

・ヨーズリ ガン玉 やわらかオモリ 8号(0.06g)~6B(2.7g) 50個120円~12個265円
・ウォーターグレムリン ラウンドスプリット BB(0.5g)~2(6.6g) 60個220円~16個251円

この2つがおすすめです。

 

やわらかオモリは、値段も安く量も多くガン玉が外れません。

500円でケース付きのセット販売もあります。

 

ウォーターグレムリンは、鉛ではなくスズを使っています。

スズは鉛よりも比重が軽いので、同じ重さでもより自然な動きになります。

 

こちらも値段が安く量が多いのでおすすめです。

ジグヘッド自作 作り方

1.糸と針を結ぶ。ワームキーパーが欲しいなら、針金をフックに巻いておく。カエシを作る。
2.ガン玉を針の結び目(針金の上から)に付ける。プライヤーでしっかりと潰す。
3.完成。

ワームキーパーの針金は、5回しっかり巻き付けてからガン玉で固定すればズレません。

更に、瞬間接着剤を使うと確実です。

ジグヘッド自作 メリット

・針とオモリが自由に選べる。
・状況に合わせて作ることができる。
・市販のジグヘッドにはないオリジナルのジグヘッドが作れる。
・色んな釣りに対応できる。
・わざわざ結び直さなくても良い。
・オモリだけを替えることができる。
・安くて財布に優しい。
・ガン玉と針金を一緒に止めるとワームキーパーになる。
・ケン付き針を使えばワームキーパーはいらない。

メリットが大きすぎます。

少し手間をかけるだけで超便利なジグヘッドが手に入ります。

 

しかも、安いのに臨機応変に対応できるというのが助かります。

クロダイの落とし込み釣りは繊細なので、自作ジグヘッドが当たり前に使われています。

ジグヘッド自作 デメリット

・一々作らなきゃいけない。
・面倒くさがりなら市販品のジグヘッドがおすすめです。

メリットの方が大きすぎて、デメリットが完全に消えています。

一回針を結べばオモリを変えるだけなので、このデメリットも正直、ないも同然のデメリットです。

 

ただし、面倒くさがりの人にはジグヘッド自作はおすすめしません。

ジグヘッド自作と市販のどっちがいいのか

・自作の方が汎用性が高く、色々な釣りに使える。
・使い方が特化しているなら市販ジグヘッドも有り。

ダーターヘッドやフットボールなどといった独特なジグヘッドなら市販の方が良いです。

自作の場合は、ガン玉なので一般的な丸い形のジグヘッドと似たものになります。

ジグヘッド自作 ワームのズレ対策

・ガン玉と一緒に針金を止めてワームキーパーにする。
・ケン付き針を使う。

これでワームがズレなくなります。

アジングやメバリングの場合、ワームのズレで魚が釣れなくなるので、これは重要です。

ジグヘッド自作 まとめ

・自作は汎用性が高く、様々な状況や釣り方に対応できる。
・自作だと値段も安く、お財布に優しいのでおすすめです。
・市販品は特化したものや面倒くさがりの方にはおすすめです。

ジグヘッドは確かに釣れるリグですが、消耗が激しく財布に厳しいです。

今回のジグヘッド自作で少しでも、その負担が楽になれば幸いです。

 

繊細な釣りから一発大物まで、自作のジグヘッドで釣れれば嬉しさも倍増です。

ほんの小さなことですが『自分で釣った』という感覚が、より強くなります。

 

もし機会があればお試しください。

予想以上の使い易さに驚くこと間違いなしです。

 

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