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釣りの雨対策ベスト20

釣りの雨対策ベスト20 釣具・ウェア

どうも!でら釣りのはくです。

今回は釣りの雨対策ベスト20をご紹介いたします。

 

雨は、人には嫌われますが、魚にとっては恵みの雨です。

産卵の合図になったり、雨による栄養で色んな魚が活発に動き出します。

 

しかし、釣り人は雨と湿度でジメジメして釣りどころではありません。

・雨でも快適に釣りがしたい。
・湿気のジメジメ感を無くしたい。
・タックルボックスやリールにカビが生えたら、どうすればいいのか。

雨の悩みを全て解決します。

それでは、ザックリとご紹介させていただきます。

釣りの雨対策とは

・雨と湿気の多い時でも快適に釣りをするための対策です。

雨は、どの季節でも肌寒く気温が低くなります。

湿度も高く、不快感が増します。

 

そんな中、快適に釣りをするためにできる事や使える装備があります。

釣りの雨対策ベスト20

レインジャケットの選び方レインウェアの着方など、対策はたくさんあります。

雨の度に、釣り場で色んなことを試して効果があったものだけをのせています。

 

単純でシンプルなことが多いです。

目新しさはありませんが、確実に効果がある物ばかりです。

 

もし雨に困ったらお試しください。

動きやすいレインウェアを選ぶ

レインジャケットやレインスーツなど、動きやすいレインウェアを着る。

ポンチョは動き辛いのでおすすめしません。

レインウェアを着る時は薄着にする

薄着の上からレインウェアを着ると動きやすくなります。

逆に、厚着をすると蒸れて汗をかきやすくなります。

 

もし寒い時は、貼るカイロやヒートテックなどを使ってなるべく軽装にします。

トイレやコンビニへ行く事も考えると薄着の方が楽です。

通気性の良い靴下や下着を着る

レインウェア以外の靴下や下着は、通気性の良い物がおすすめです。

湿気や地面の跳ね返りで肌が濡れることもあります。

 

濡れたままだと、ちょっとしたことで皮膚がめくれたり、肌荒れやかぶれる原因にもなります。

着替えを持っていく

雨の釣りは、靴下や下着、Tシャツやタオルなどの着替えを持っていくことをおすすめします。

着替えがあれば、濡れた時や湿気でベタついた時に直ぐ交換して常に快適な状態になります。

 

綿100%のものが通気性と吸水性があり、肌にも優しくておすすめです

昼休憩などに着替えるとジメジメ感が無くなり、快適に釣りが出来ます。

細目に休憩を取る

雨の中での釣りは、想像以上に体力を持っていかれます。

1時間ごとに休憩するだけで体が楽になります。

 

そして、危険かどうかも冷静に判断できるようになります。

暖かい飲み物を飲む

温かい飲み物は、体を芯から温めてくれます。

自販機や家から水筒で持っ行くのがおすすめです。

 

水筒の方が、自販機よりも熱々の飲み物を用意できます。

体を温める効果の高いほうじ茶がおすすめです。

大きめのカゴを用意する

雨でも釣りへ行く時は、車に大きめのカゴを積んでおきます。

車のソファや他の装備が濡れるのを防ぐためです。

 

濡れたレインウェアなどをかごへ入れます。

洗濯する時は、カゴの中身をそのまま洗濯機に入れるだけなので楽です。

スニーカータイプの防水シューズを選ぶ

雨の釣りでは、スニーカータイプの防水シューズがおすすめです。

スニーカータイプなら、ブーツと違って蒸れずに動き易くて快適です。

 

スパイク付きだと、滑らないので安全で快適です。

グローブをする

雨の釣りでは、指先から冷えていきます。

それを防ぐためにも、5本指タイプの防水グローブがおすすめです。

 

雨で滑り易いロッドのグリップなども、グローブがあれば握り易くなります。

餌付けや糸の結び替えがやり辛くなりますが、暖かさと引き換えだと思えば大分マシです。

 

寒い時は、防水・防寒タイプがおすすめです。

防水スプレー

防水スプレーを釣りの前日に全ての装備にしておきます。

当日でもある程度は効きますが、前日にスプレーして乾かすと効果抜群です。

 

レインウェアはもちろん、シューズもしっかりスプレーすることをおすすめします。

塗るタイプの防水剤

ライフジャケットやフィッシングベストのチャックの縫い目に塗ります。

縫い糸は、防水素材ではなく普通の糸です。

 

レインウェアは、縫い目が一番の弱点です。

雨の影響で、ウェアの生地が伸びてチャックが壊れやすくなります。

 

それを予防するために、縫い目にしっかりと防水剤や撥水剤を塗っておきます。

レインウェアの着脱式フード

レインウェアの着脱式フードは、使う時だけ付けます。

使わない時はきちんと外します。

 

パラパラ雨の小雨で、使わないのにフードを付けているとフードから首元に雨が入ってくることがあります。

そして、首から背中へと気付かない内にどんどん浸水してきます。

 

湿気も増して服の中がジメジメするので、フードの取り扱いにはご注意ください。

明るい色のレインウェアを選ぶ

レインウェアは明るい色がおすすめです。

もし、水に落ちても発見されやすいからです。

 

雨でも一番見やすい色は黄色です。

白や黒は、雨の時だと発見し辛いです。

 

釣りは水辺のスポーツなので、危険に対しても考える必要があります。

ゴアテックス素材を選ぶ

レインウェアは、ゴアテックス素材がおすすめです。

値段は高いですが、探せば3万円で上下が揃います。

 

ゴアテックスは、雨は通さず風を通す特殊な素材です。

雨の日にゴアテックスを使うと、もう他のレインウェアは着れないほど快適です。

 

レインウェアはこれ一択です。

使った釣り具は必ず乾かす

雨の日に使ったロッドやリール、タックルボックスは洗った後に干して乾かします。

クーラーボックスやバッカンも、洗ってから必ず乾燥させてください。

 

普段からやっている人は、いつもと同じで十分です。

雨だからって特別なことは必要ありません。

 

雨が降ると部屋の湿度も高くなります。

そのまま、放っておくと直ぐにカビが生えます。

 

リールやルアー、タックルボックスは、新聞紙に包んで乾かすのも有りです。

新聞紙の間に挟んで、丸一日置くだけでも湿気を取ってくれます。

カビの取り方

ロッドやリール、タックルボックスのカビは、カビキラーなどのカビ取り剤が効きます。

スプレーしてしばらく置いておけば、きちんとカビは取れます。

 

ただし、ロッドのグリップなどは色が変わることがあるのでご注意ください。

釣り具のカビは、きちんと取らないとまた直ぐに生えます。

 

なるべく早めに取ってあげると、カビ痕も残らず綺麗になります。

乾燥剤を使う

湿気対策として乾燥剤がお手軽で優秀です。

リールの保管場所タックルボックス乾燥材を入れます。

 

ロッドケースや使わないクーラーボックス、バッカンなどにも入れておくと安心です。

それだけで、カビ予防とサビ予防になります。

コルクシートを敷く

乾燥材と同じでコルクシートも湿気対策に効果的です。

タックルボックスの底に敷くだけでカビ予防とサビ予防になります。

 

コルクシートは、オールドルアーやヴィンテージルアーの保管に使われています。

ホームセンターで手に入るので、お手軽にできる湿気対策のひとつです。

 

ただし、雨に濡れるとダメになるのでご注意ください。

 

例えば

車に大型タックルボックスを置いて、それにコルクシートを敷きます。

釣り場へ持っていく時は、小型ボックスに必要なルアーだけを入れて釣りをすると便利です。

 

ルアーの寿命が延びて、綺麗なまま長く使えます。

水に入らない

雨の釣りは、非常に危険です。

絶対に水に入って釣りをしてはいけません。

 

雨の増水やダムの放水などがあり、普段とは環境が違います。

ウェーディングやアユ釣りなど、水に入る釣りは控えます。

温泉に入る

前の釣りで帰り道に入る温泉は、最高です。

雨で冷えた体を温泉で温めると、一気に体が解れて疲れも吹っ飛びます。

 

風邪の予防になるのでおすすめです。

折角、釣りへ行ったのに風邪を引いたら台無しです。

雨の釣りはいつも以上に気を付けて行動する

・雨の釣りは必要以上に警戒して行動します。

これが一番大事です。

何度も言いますが、雨の釣りはとても危険です。

 

滑り易く、音も聞こえ辛く、視界も狭くなっています。

雨の影響で、水も増水して水の量と流れる速さも普段とは全く違います。

 

少しでも危険だと感じたら、釣りをやめるという選択肢も必要です。

釣りの雨対策ベスト20 まとめ

・雨の釣りで大事なのは濡れないこと。
・安全に釣りをするためにも対策はしっかりする。

雨の釣りは、風情があって晴れの日とはまた別の楽しさがあります。

しっかりと対策すれば、安全に楽しむことが出来ます。

 

雨の日の室内釣り堀も良いですが、自然の釣り場も楽しいです。

風情ある雨の釣りを、快適に楽しんで見てはいかがでしょうか。

 

それでは、良いフィッシングライフを!

 

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