どうも!でら釣りのはくです。
今回は雨の強さと量をご紹介いたします。
雨は、釣りだけでなくアウトドア全般に影響します。
・今どれぐらい降っているのか。
・どんな量なのか。
・安全なのかどうか。
・どんな量なのか。
・安全なのかどうか。
実は、きちんとした基準があります。
それらをざっくりとご紹介させていただきます。
雨の基準とは
・気象庁が作った基準があります。
これは、風と同じで危険から身を守るためのものです。
釣りの場合は、少しの雨でも避難した方が安全です。
足元が滑ったり、増水で波に飲まれて持っていかれたりします。
そうならないためにも、現場で判断する基準を知っておくと便利です。
やや強い雨 ザーザー降り
1時間の降水量:10㎜~20㎜
地面に水たまりができ始める。
地面からの跳ね返りで足元が汚れる。
雨音で話し声が聞こえ辛い。
地面からの跳ね返りで足元が汚れる。
雨音で話し声が聞こえ辛い。
釣りは中止です。
これ以上は危険です。
釣り場から車へ戻る時も、危険が伴います。
強い雨 どしゃ降り
1時間の降水量:20㎜~30㎜
傘をさしても濡れる。
車のワイパーを早くしても見辛い。
車のワイパーを早くしても見辛い。
車で自宅に帰るのも危険です。
一旦、喫茶店やレストランで休憩することをおすすめします。
激しい雨 バケツをひっくり返したように降る。
1時間の降水量:30mm~50mm
道路が川のようになる。
車で走っていると※ハイドロプレーニング現象が起きて危険です。
車で走っていると※ハイドロプレーニング現象が起きて危険です。
車で走ることが非常に危険です。
どこかに避難することをおすすめします。
※ハイドロプレーニング現象とは、タイヤと地面の間に水が入り込みブレーキや操作が効かなくなること。
非常に激しい雨 滝のように降る。
1時間の降水量:50mm~80mm
傘が全く使えなくなります。
目の前が、水しぶきで白っぽくなり見えなくなる。
目の前が、水しぶきで白っぽくなり見えなくなる。
台風の勢力圏内だと、このように強力な雨が降ります。
猛烈な雨 息苦しく圧迫感がある。
1時間の降水量:80mm~
非常に危険な状態です。
自宅で待機します。
自宅で待機します。
河川の氾濫が起きるほどの雨です。
高台や町の避難所へ避難することをおすすめします。
雨が降った時の対処法
・少しの雨でも、一旦釣りをやめて様子を見る。
・レインウェアなどで雨から身を守る準備をする。
・室内釣り堀で楽しむ。
・あまりにも酷い雨なら自宅で待機します。
・レインウェアなどで雨から身を守る準備をする。
・室内釣り堀で楽しむ。
・あまりにも酷い雨なら自宅で待機します。
雨が降ったら、ほんのわずかな雨でも避難することをおすすめします。
レインウェアがあるから、雨でも釣りをして良いわけではありません。
レインウェアは、飽くまでも雨から身を守る道具です。
いつ何時、足元が滑って水に落ちるか分かりません。
雨が、あまりにも酷いようなら外出を控えます。
自分の身は、自分で守るしかありません。
雨の強さと量 まとめ
・雨が少しでも降ったら避難して様子します。
・レインウェアなどで風邪をひかない対策も大事です。
雨が降ると必ず強い風が吹きます。
雨は、釣り人にとって風を持ってくる知らせでもあります。
そのため、雨が降ったら直ぐに避難することが大事です。
雨に降られて、風に吹かれたら風邪をひいて最悪です。
そうならないためにも、安全第一で行動することをおすすめします。
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