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シマノ コルトスナイパーXRが2020年4月発売 伝統のショアキャスティングロッド

コルトスナイパーXRの2020年モデル 釣具・ウェア

どうも!でら釣りのはくです。

シマノからコルトスナイパーXRが発売されます。

 

以前、ご紹介したルナミスと同じショアキャスティングロッドです。

しかし、コルトスナイパーはシマノの伝統的なショアキャスティングロッドになります。

 

代々受け継がれてきたショアキャスティングロッドの技術が、コルトスナイパーXRにも脈々と受け継がれています。

今回もざっくり比較していきます。

 

以前のモデルと上位モデルとの比較もあります。

2020年1月現在、既に予約が始まっています。
まだ売り切れは出ていません。
・販売価格 28,875円~31,185円
2020年3月29日
『重さ』がようやくシマノのHPで発表されました。

コルトスナイパーXRとは

・シマノの伝統的なショアキャスティングロッドです。

デビューから代々、ショアキャスティングロッドをメインにして作られたロッドです。

そのノウハウや技術、シリーズ展開などは、他にはないコルトスナイパーシリーズの強みです。

 

本格的にショアキャスティングをやるなら、コルトスナイパーシリーズがおすすめです。

コルトスナイパーXR 発売日

・2020年4月発売予定
2020年1月現在、既に予約がまっています。
まだ売り切れは出ていません。
・販売価格 28,875円~31,185円

4月なら春シーズンに丁度間に合います。

ゴールデンウィークは、コルトスナイパーXRで思いっきり遊べそうです。

 

ツインパワーが3月発売なので、合わせて使うのがシマノの考えでしょうか。

 

新作ツインパワーの詳しい情報はこちら↓

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コルトスナイパーXR 値段

・メーカー価格 38,500円~44,000円
2020年1月現在、既に予約が始まっています。
まだ売り切れは出ていません。
・販売価格 28,875円~31,185円

以前、ご紹介したルナミスと同じ価格帯です。

値段的には、シマノの中堅ロッドです。

 

しかし、ルナミスとは大きく違います。

ルナミスは、ショアキャスティングがメインでシーバスも出来るという汎用ロッドです。

 

コルトスナイパーXRは、ショアキャスティングに特化したモデルです。

更に、コルトスナイパーはシマノのロッドとして昔から有り、シリーズ展開もしています。

 

同じ中堅ロッドですが、これだけの違いがあります。

コルトスナイパーXR 価格帯

・38,500円~44,000円
・コルトスナイパー2015年モデル 34,200円~40,000円
・上  コルトスナイパー エクスチューン 62,000円~69,000円
・同じ ルナミス     42,500円~49,500円
・下  エンカウンター  20,800円~23,600円

2015年モデルよりも4,000円値上がりしています。

上位機種のエクスチューンは、大型青物やマグロに特化したモデルです。

 

エクスチューンとの差は、22,500円~25,000円です。

エンカウンター1本分の差があります。

コルトスナイパーXR テクノロジー技術

・スパイラルX コア
シマノ独自のロッド製法。曲げ、ネジレ、潰れに対して高強度な設計。
・ハイパワーX
シマノ独自のロッド製法。投げる時や魚とのやり取り中に起こるロッドのネジレを抑え込む構造。
・ナノピッチ NANOPITCH
ロッドを焼き上げる時に巻くテープをより細かくする事で高強度を実現した製法。
・CI4+ MLパワーのみ採用。
シマノ独自のリールシート。
軽くて強い、感度が良い構造。
・スクリューロックジョイント
ロッドの継ぎ目の固定力を強くし、外しやすさも兼ねたネジのような構造。
・コルトスナイパー2015年モデル
スパイラルX、ハイパワーX、CI4+。
・上 コルトスナイパー エクスチューン
スパイラルX コア、ハイパワーX、ナノピッチ、スクリューロックジョイント。
・同じ ルナミス
スパイラルX コア、ハイパワーX、Xガイド、カーボンモノコック、ナノピッチ、マッスルカーボン、CI4+。
・下 エンカウンター
ハイパワーX、CI4+。

2015年モデルよりも圧倒的に進化しています。

上位モデルのエクスチューンよりも高い技術が使われています。

 

ルナミスと比べると、かなり高強度と耐久性に拘って作られています。

ここが、ショアキャスティングに特化しているモデルならではの部分です。

コルトスナイパーXR ガイド

・ステンレスフレーム、Sicガイドリング。
・強さと耐久性のダブルフット仕様。
・MLパワーのみティップ部分は、軽いシングルフット仕様。
・コルトスナイパー2015年モデル ステンレスフレームKガイド、Sicガイドリング。
・上 コルトスナイパー エクスチューン
ステンレスフレーム、Sicガイドリング。
バットガイドのみチタンRVSGフレーム、Sicガイドリング。
・同じ ルナミス Xガイド。
スピニングS96M以下のみXガイドエアロ。
スピニングS100M以上のみチタンRVSGダブルフットガイド。
その他はチタンフレーム、SiCガイドリング。
・下 エンカウンター
ステンレスフレーム、SiCガイドリング。

ガイドも強度と耐久性を大事にしています。

Xガイドは、チタンで軽いのですが、中空構造のため強度と耐久性に不安が残ります。

 

激しく使うショアキャスティングには向いていません。

上位モデルのエクスチューンも同様のガイドセッティングになっています。

コルトスナイパーXR 仕舞寸法ピース

・116.4㎝~164.3cm 2本~3本
・コルトスナイパー2015年モデル 106.7㎝~164.3cm 2本~3本
・上  コルトスナイパー エクスチューン 152㎝~164㎝ 2本
・同じ ルナミス    117.9cm~171.9cm 2本
・下  エンカウンター 133.3㎝~172㎝ 2本

2015年モデルの時は、発売日から遅れて3ピースモデルが追加となりました。

今回は、最初からラインナップされています。

 

上位モデルのエクスチューンにはない、根強い人気があるモデルです。

海外の釣りにも持っていけるコンパクト性で、人気が出たモデルです。

コルトスナイパーXR 長さ

・9ft6inch(290㎝)~10ft6inch(320㎝)
・コルトスナイパー2015年モデル 9ft(274㎝)~10ft6inch(320㎝)
・上  コルトスナイパー エクスチューン 9ft8inch(295㎝)~10ft6inch(320㎝)
・同じ ルナミス    7ft6inch(229cm)~10ft6inch(320cm)
・下  エンカウンター 8ft6inch(259cm)~11ft(335cm)

2015年モデルよりも短いモデルが少なくなりました。

これは、軽量化に成功した証拠です。

 

長くても軽ければ扱い易くなるので、短いモデルが必要なくなります。

しかし、未だに重さがわからないので何g軽量化したのか気になります。

コルトスナイパーXR 硬さ

・ML~XH
・コルトスナイパー2015年モデル M~H
・上  コルトスナイパー エクスチューン M~XXH
・同じ ルナミス    L~MH
・下  エンカウンター L~MH

ショアキャスティングで、一番使い易い硬さのラインナップになっています。

2015年モデルよりも幅広くなりました。

 

痒い所に手が届く品揃えです。

様々な状況に対応できます。

 

ルナミスとエンカウンターは柔らかめのラインナップです。

ショアキャスティングがメインで、シーバスも出来るラインナップです。

コルトスナイパーXR 重さ

2020年3月29日 ようやく発表されました。
・コルトスナイパーXR 2020年モデル 222g~335g
・コルトスナイパー2015年モデル 235g~314g
・上  コルトスナイパー エクスチューン 268g~385g
・同じ ルナミス    106g~173g
・下  エンカウンター 121g~196g

2020年1月現在、未だに分かりません。

ですが、2015年モデルよりも軽くなっています。

 

使われている技術を考えて5g~10gは軽量化しているはずです。

気になるのはガイドです。

 

ガイドが、ステンレスフレームのままで変化がないので、10g以上の軽量化は難しいです。

2020年3月29日 追記

やっと重さの発表がありました。
発売ギリギリです。

最新モデルは、軽量化しています。
一番軽いモデルで13gの軽量化に成功しています。

これは、本当にギリギリの軽量化です。
しかし、きちんとパワーアップもしています。

共通のモデル コルトスナイパー 10ft6inch H で比較すると
・2015年モデル 314g
・XR 330g
XRの方が重いです。

他のモデルも同じようになっています。
これは、ロッド自体のパワーアップも兼ねています。

2015年モデルよりも、遥かに強いロッドに生まれ変わっています。
パワーアップにより、青物に好き勝手される前に、強引に引き寄せることが出来ます。

更に、以前のように曲がりすぎきちんと改善されています。
今回のコルトスナイパーは、ロッド全体をパワーアップしてバランスを取った調整になっています。

コルトスナイパーXR 対応ルアー

・最大45g~最大120g
・コルトスナイパー 2015年モデル 最大40g~最大100g
・上  コルトスナイパー エクスチューン 最大50g~最大150g
・同じ ルナミス    5g~60g
・下  エンカウンター 5g~52g

コルトスナイパーシリーズとその他の差が、一目で分かります。

この圧倒的な対応幅が、ショアキャスティングでは重要です。

 

ショアからブリや青物を釣る時に使うルアー重さは、20g~70gです。

しかし、この対応幅の余裕があると、とても便利で楽です。

 

ルアーの操作がし易く、一日釣りをしてても疲れ難かったりします。

対応幅ギリギリだと、操作がし辛く釣り人の神経も疲れます。

 

魚とのやり取りでも不安になるので、なるべく余裕を持ったロッドを使うと楽が出来ます。

コルトスナイパーXR 対応メタルジグ

・最大56g~最大150g
・コルトスナイパー2015年モデル 最大60g~最大120g
・上  コルトスナイパー エクスチューン 最大60g~最大180g
・同じ ルナミス    最大25g~最大70g
・下  エンカウンター 最大28g~最大60g

ショアキャスティングで使うメタルジグは20g~60gです。

青物狙いなら、深い場所などは80gや100gも使います。

 

まさに、ショアキャスティングにピッタリのモデルです。

これが、ショアキャスティングに特化したロッドです。

コルトスナイパーXR グリップ

・セパレート、EVA。
・コルトスナイパー2015年モデル セパレート、EVA。
・上  コルトスナイパー エクスチューン セパレート、EVAレーザーマーキング仕様。
・同じ ルナミス    セパレート、EVA。
・下  エンカウンター セパレート、EVA。

ここは、2015年モデルと比べても変化がありません。

上位モデルのエクスチューンは、グリップがVホールドフロントグリップになっています。

 

これは、グリップにレーザーでV字の刻印がしてあり、滑り止めとなっています。

コルトスナイパーXR リールシート

・MLパワーのみCI4+リールシート。
・それ以外はFuji DPSリールシート、緩み止めのロックナット。
・コルトスナイパー2015年モデル
MパワーのみCI4+リールシート。
MH、H、XHパワーのみFuji DPSリールシート。
・上 コルトスナイパー エクスチューン
Fuji DPSリールシート(マットラバーコーティング)、緩み止めロックナット。
・同じ ルナミス
スピニングはCI4+リールシート。
ベイトはマルチパーミングシートCI4+。
・下 エンカウンター
CI4+リールシート。

ここでも、強度と耐久性を大事にしています。

緩み止めのロックナットが付いたのが嬉しいです

 

これで、激しいアクションやデカい魚とのやり取りでも安心できます。

上位モデルのエクスチューンを見ると、重いルアーを扱うデカいリールにCI4+はきついようです。

コルトスナイパーXR デザイン

・黒をベースとしたスマートなデザイン。

2015年モデルの青い見た目から、2020年モデルは黒へ変わりました。

青色の装飾が消えました。

 

黒とシルバーのシックなデザインです。

これなら、どの世代の人が使っても恥ずかしくありません。

 

更に、フィッシングベストにも合わせやすいスマートな見た目になっています。

コルトスナイパーXRは買いかなしか

・強度と耐久性、軽さが欲しいなら買いです。

2015年モデルよりも、圧倒的な強度と耐久性を持って生まれ変わりました。

ショアキャスティングで、よく耳にする継ぎ目の破損も新技術で解決済みです。

 

これなら、ショアキャスティングで激しく使っても大丈夫です。

長く安心して使えるロッドに仕上がっています。

コルトスナイパーXR まとめ

・シマノの伝統的ショアキャスティングロッド。
・絶対的な安心感と圧倒的な対応幅を持つロッド。

コルトスナイパーが、また凄いパワーアップして帰ってきました。

2015年モデルとは、圧倒的に違います。

 

これなら、ガンガン使っても大丈夫です。

シーズン的にもゴールデンウィークに間に合います。

 

これで、連休中に釣りまくるのも楽しそうです。

発売が待ち遠しいです。

 

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