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コイをルアーで釣る方法 おすすめのルアーはこれだ!

コイをルアーで釣る 釣り初心者

どうも!でら釣りのはくです。

今回はコイをルアーで釣る方法をご紹介します。

 

前回は、コイ釣りのエサおすすめベスト3をご紹介しました。

なので、今回はルアーをご紹介します。

 

しかも、一番簡単に釣れるものがありますので、そちらを詳しくご紹介させていただきます。

コイとは

コイのヘヴィー級

・コイ目コイ科の魚です。

日本でコイは、平安時代から釣りや料理、観賞魚などで親しまれてきました。

 

コイを釣ることをカープフィッシングと言います。

カープフィッシングはイギリス発祥でヨーロッパやアジアにも広まりました。

コイをルアーで釣る方法

・硬めのタックルとナチュラル系のルアーで釣ります。
・スモラバでのサイトフィッシングが楽しくておすすめです。

コイはパンで簡単に釣れます。

しかし、コイをルアーで釣るのもまた別の楽しみがあります。

 

何より、コイは産卵期以外の一年中釣れる魚なんて、とても貴重です。

サイトフィッシングで釣れる魚は更に貴重です。

コイの釣れる時期とシーズン

川にいるコイ

・5月~7月の産卵期以外なら年中釣れます。
・真冬でも釣れます。

産卵期は本当に釣れません。

どれだけやっても釣れないので、この時期は他の釣りをした方が良いです。

 

それでも、コイを釣りたいなら産卵行動と関係のないコイを見つけて狙います。

昔、6月にバス釣りをしていたら80㎝オーバーのコイが釣れました。

 

その時は、ラバージグで水深1m~1.5mの障害物を撃っていたら釣れました。

他にワームやジャークベイトなども使っていましたが、コイが釣れたのはラバージグだけでした。

コイの釣れる時間

荒子川のコイ

・一日中いつでも釣れます。
・コイは食べる食べないのオンオフが激しい魚です。

食べるスイッチが入っているコイは簡単に釣れます。

しかし、そのオンオフが激しいので食わないコイはスルーした方が良いです。

 

底を突いているコイや泥を巻き上げている時、水面に泡が一列に並んでいる場所などはコイが捕食している証拠です。

それを見つけたらチャンスです。

 

その50㎝ほど先にルアーをキャストしてコイの視界に入るようにします。

流れに乗せて、細かく誘いながらコイの目の前を通すとコイが食ってきます。

コイをルアーで釣る ロッド

・硬めのバスロッド MH~H テキサス用やラバジ用ロッド
・ベイトフィネスタックル
・ライトタックル

コイの引きは重くてパワーがあります。

そのため、強めのタックルだとやり取りも安心できます。

 

ライトタックルを使うとロッドが限界まで曲がるので、凄くスリリングなやり取りになります。

一応釣れますが、ラインがヨレヨレになります。

 

軽いルアーを使うので、ベイトフィネスタックルも釣り易いです。

ラインを太めにしておけば、十分にコイ釣りを楽しめます。

コイをルアーで釣る リール

・ハイギアリール
・バス用リールでもOKです。

サイトフィッシングの手返しを早くするためにもハイギアリールがおすすめです。

釣りの効率がとても良くなります。

 

バス用リールは軽くて一日中、使っていても疲れません。

ドラグ機能も十分で、ナイロンラインにもしっかり対応しているのでおすすめです。

コイをルアーで釣る ライン

・ナイロン12lb~16lb

コイ釣りは、キャスティングややり取りの最中に色んな障害物に擦れます。

ラインは、傷に強いナイロンラインがおすすめです。

 

フロロやPEだと障害物に擦られて切れることが多いです。

あと、ラバージグを流れにのせるためにも、細くて比重の軽いナイロンラインがピッタリです。

コイをルアーで釣る 実績あるルアー

・ミノー
・スプーン
・スピナー
・ワーム

・ジグヘッド
・ラバージグ

特に、ラバージグがおすすめです。

一番釣り易く簡単に釣れます。

 

ラバージグなら、サイトフィッシングでもズル引きでもコイが釣れます。

コイ用のラバージグが売っていないのので、ジグヘッドにラバースカートを巻いてラバージグにします。

 

コイは、ラバースカートがあった方が明らかに釣れます。

ラバースカートがあると、コイの食い方が全然変わります。

コイ用ラバージグ 条件

・ラウンドタイプかフットボールタイプ
・1/32oz(0.875g)~1/8oz(3.5g)
・フックの軸が太い
・ヘッドとスカートの色は黒や茶など地味なカラー

鯉を釣るためのラバージグの条件は、この3つです。

フックの軸は太めがおすすめです。

 

鯉の重さで簡単にフックが伸ばされてしまいます。

クロダイ用がおすすめです。

コイ用ラバージグ 使い分け

・ラウンドタイプとフットボールタイプ
・1/16ozが基準。

ラウンドタイプは、万能でどんな状況でも使えます。

フットボールタイプは、底を釣る時に使います。

 

重さは1/16ozを基準にして川の流れの強さによって変えます。

コイ用ラバージグのジグヘッド おすすめ

・オーナー カルティバ 黒豆ヘッド
・オーナー カルティバ 虫ヘッド
・カツイチ デコイ チヌヘッド SV-30
・カツイチ デコイ タンクヘッド SV-32

これらは全てジグヘッドです。

これに、ラバースカートを撒いてラバージグにします。

 

コイ釣りに向いているラバージグで良いのが一般に売っていません。

なので、自分で作るかそのままジグヘッドとして使うかしかありません。

 

ジグヘッドのカラーは黒や茶色など、地味な色が良いです。

明るい色は何故か、コイが避けていきます。

コイ用ラバージグのラバースカート

・素材はシリコンでもファインでもOKです。
・スカートの本数は10本~15本前後で十分です。
・カラーは黒か茶などの地味な色。
・余ったPEラインや針金でラバーを止めます。

フックを固定するバイスなどがあると作業が楽に出来ます。

 

私は昔、ラバージグを大量に作っていた時はバイスなしで作っていましたが、とても大変でした。

30個も作ると指がめっちゃ痛くなります。

コイ用ラバージグのトレーラー 条件

・2インチ~3インチ
・クロー系ワーム
・地味なカラー
・匂いが強い

一口サイズでコイの大好物であるザリガニやエビに形が近い方が釣れます

そして、鯉は匂いに敏感です。

 

それは、ウェーバー器官があるからです。

そこを刺激するためにも匂いがキツイほうが釣れます。

コイ用ラバージグのトレーラー おすすめ

・エコギア ロッククロー 2インチ
・バークレイ バルキーホッグ 3インチ

この2つです。

ロッククロ―が一番釣れます。

 

ロッククロ―がない場合は、バルキーホッグ3インチの頭を千切って使います。

頭を切って2インチぐらいにすると釣り易くなります。

コイ用ラバージグの釣り方

・サイトフィッシング。
・流れ込みを狙う。

この2つです。

ワームでも同じ釣り方が出来ます。

サイトフィッシング

川の流れを利用してコイの目の前にラバージグやワームを落とします。

または、リールを巻きながら水面近くを細かくシェイクし続けるとコイが追ってきて食います。

 

これで釣れるコイはやたら走り回ります。

流れ込みを狙う

田んぼや排水など流れ込みを見つけたら、とにかくキャストして流れ込みにルアーを落とします。

そうすると、コイが勝手に食ってくれます。

 

いきなりコイが走り出すので、予め合わせる準備をしておきます。

コイのルアー釣りで絶対にやってはいけない事

・1匹のコイを追い続ける。

これが一番ダメです。

絶対に釣れません。

 

もし釣れても時間が掛かり過ぎます。

その間に、他のコイを狙った方が遥かに簡単に釣れます。

 

どんどん次のコイを狙っていくことが大事です。

コイ釣りにフィッシュグリップは必要か

・プラスチック製フィッシュグリップがおすすめです。

金属製フィッシュグリップだと口が切れて魚への負担が大きいです。

プラスチック製なら口が切れることはありません。

コイ釣りにパンは必要か

・パンは釣れない時の最終兵器です。

コイはパンが大好きです。

今までたくさんのコイをパンで釣りました。

コイをルアーで釣る時に釣果を伸ばすコツ

・『数撃てば当たる』で数多くのコイを狙う。
・川の流れにラバージグを乗せてコイの目の前に送り込む。
・コイの泳いでいる深さに合わせる。

この3つさえ守れば、コイは簡単に釣れます。

数撃てば当たるが一番大事です。

 

後の2つに関しては、雑にやっていても釣れます。

何度も言いますが、大事なのは『数撃てば当たる』です。

 

絶対に1匹のコイに固執しないでください。

時間と釣れるはずだったコイを逃すことになります。

コイをルアーで釣る方法 まとめ

・ラバージグが最強で簡単に釣れる。
・サイトフィッシングで釣れる。

コイのルアー釣りは、近所の川で出来る身近でエキサイティングな釣りです。

コイも80㎝を超えると迫力が桁違いです。

 

その大きさから、コイは淡水の王様とも言われます。

ちょっと空いた時間に淡水の王様と遊んでみるのは、いかがでしょうか。

予想外のパワーとトルクに驚かされること間違いなしです。

 

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