どうも!でら釣りのはくです。
パンコイでコイ釣り70cmオーバーをゲットしました。
いやぁ~パンコイは楽しいですね。
お手軽で簡単に釣れるから、ついつい出掛けちゃいます。
もう、腕がパンパンです。
それでは、さっそく行ってみましょう。
パンコイでコイ釣り70cmオーバー 釣行日
場所:荒子川
天気:曇りのち雨
風:0m~1m
月齢:14歳。16日が15歳で満月。
短い時間でしたが、しっかりと楽しめました。
パンコイでコイ釣り70cmオーバー タックル
リール:シマノ 21アルテグラ 2500SHG
リールスタンド:サンライク シマノ用リールスタンド
ライン:サンヨーナイロン GT-R Nスペックリミテッド2号8lb
フック1:オーナー アンダーショットフック #8
フック2:オーナー OHカン付伊勢尼 6号
エサ:食パン セブンブレット 6枚切り
今回は新しいフックを試しています。
アンダーショットよりもほんの少しだけ太軸のフックです。
フックを一袋使ってみて、その結果次第でパンコイ用フックはこれにしようかと思っています。
バス用フックだと60㎝オーバー3匹釣ると伸びるので、パンコイ専用があると楽になりますから。
食パンですが、最近、近所のコンビニで超熟が売ってないんですよね。
代わりとして、セブンイレブンの食パンを使っています。
当日使ったタックルはこちら↓
パンコイでコイ釣り70cmオーバー 装備
ベルト:LINHA(リーニア) HEAVY RODBELTS CL-06
レッグバッグ:LINHA(リーニア) 2WAY LEG BAG MSB-22
ハサミ:シマノ バンノウハサミ
プライヤー:シマノ ADプライヤーRH TYPE-F
ランヤードコード:ブラックホーク ピストルランヤードコード
フィッシュグリップ:ゴールデンミーン GMライトグリップ
クリップ:第一精工 MCマルチクリッパー
ツール:第一精工 カラビナキッター
ルアーホルダー:タックルハウス マグネットルアーホルダー
ゴミ回収:第一精工 切れ端糸クズワインダー
ゴミ回収:第一精工 ジャンクポケット#65
ランディングシャフト:シマノ Gフリー350
タモジョイント:サンライク タモジョイント進化版イエロー
ネットフレーム:ベルモント PVCランディングネット(S)GD
タモホルダー:第一精工 ギャフ シャフトホルダーMG5000
今回は、きちんとタモを持っています。
これがなきゃコイを釣り上げれませんからね。
ネット忘れたら致命的です。
当日使った装備はこちら↓
レッグバッグ
ランディングネット
パンコイでコイ釣り70cmオーバー 実釣
14時 いつも通り八田駅からエントリー。
パンコイ用の新しいフックを試すために来ました。
だが、しかし、人が多い。
しかも、子供や大人までみんな釣りをしているではありませんか。
荒子川が大人気になっています。
毎年の事ですが、夏まで盛況です。
これから、夏に向けて人が増え、秋になると一気にいなくなります。
今日は仕方なしに、そのまま、どんどん下っていきます。
人がいなくなった所でようやく釣り開始。
さっそく、コイが水面でパクパクやっています。
丁寧に流しますが、警戒して食いません。
すぐ見切りをつけて、またまた下っていきます。
その時、一瞬だけ赤い魚が見えました。
よく見ると、婚姻色の出たティラピアです。
一定のエリアをぐるぐる周っているので、もう産卵に入ってますね。
今年もGW過ぎからティラピア産卵スタートですね。
でも、今日はパンコイです。
引き続きコイを探します。
おっと、コイが暴れまくっています。
こいつらです。
さっそく、パンを流します。
群れの一番デカい奴が反応しました。
そ~っと、パンに寄ってきて直ぐに食い付きました。
パチュン。
よっしゃ!思いっきり合わせます。
ジイイイーーー!!!
コイが、合わせと同時に一気に流れに乗って走り出します。
ああ、ヤバイヤバイ。
そっちはトンネルだからダメ~~~!?
コイが想像以上に大きいです。
コイの全力疾走が全く止まりません。
更に、散歩中のおじさん2人も寄ってきました。
おじさん1『おっ釣ったんか。でっかいなぁ。』
おじさん2『コイか。釣れるんだな。釣ってる人初めて見たわ。』
こちらも『こんにちは』と挨拶して話しながら釣ります。
ああ!?これはダメかも。
その時、今度は上流へ向けてまた一気に走り出しました。
ああ、そっちもダメ~!?
頼むから大人しくしてくれ。
おじさんたち『おお、大丈夫か。釣れるのか。』
ここからは、必死に耐えるしかありません。
コイが止まらず、ロッドが根元からブチ曲がります。
おじさんのトークも止まりません。
その後、コイがもう一回下流へ行ってから、ようやく寄ってきました。
落ち着いて、無事にネットイン。
ネットからはみ出てますが、ようやく釣りあげました。
ざっくり測ると70㎝オーバーです。
だから、あれだけ暴れたのですね。
もう、腕がキッツイです。
おじさんたち『おお~やったな。でっかいな。』
おばさんたち『おお~おめでとう。大きいわね。』
おじさんたちと、いつの間にか居たおばさんたちの歓声が、嬉しくてありがたいです。
その後も、おじさんたちとおばさんたちから怒涛の質問責めに答えます。
コイは60㎝超えると貫禄がありますね。
体の傷は、他の鯉と産卵のために争った跡です。
コイは今、丁度、産卵の季節になります。
個性ある個体ですね。
お試しの新しいフックはビクともしていません。
どこまで耐えるか気になります。
何故、おじさんたちとおばさんたちが、釣った自分よりもテンションが高いのでしょうか。
おじさんたちとおばさんたちに別れを告げて、また下っていきます。
今度は鯉が多いエリアを発見。
しかし、水草が多いのが気になります。
釣ったら一気に寄せるべきですね。
さっそく、パンを流していきます。
パフン。
ジイ、ジイ、ジイイイーーー。
いきなり食って、ガンガン走っていきます。
ああ、ダメだ~!?
グググ。
一気に寄せるつもりが、一瞬で水草に入られました。
これはダメかも。
こんな時は、ラインを完全に緩めてコイが出てくるのを待ちます。
20秒ほど待つと、ようやくコイが出てきました。
ジイー、ジイー。
小刻みに走っていきます。
今度こそしっかりと止めようとしますが、止まりません。
ああ、また行った~!?
グググ。
はい、水草突入2度目です。
また少し休憩時間となります。
直ぐに出てきました。
さすがに、コイもバテバテです。
これだけ落ち着いていれば、もういけるはず。
丁寧にタモを入れます。
コイ2匹目ゲットです。
簡単にランディング出来ました。
こいつも、ネットからはみ出るサイズです。
おばさんたち『うわ~おっきいね。凄い凄い。よく釣ったね。』
またもギャラリーがいました。
恥ずかしいですが、嬉しいですね。
フックもガッツリ掛かって、外れません。
全く問題ありません。
良いですね。
そんな時、ポツポツと小雨が降ってきました。
ああ、これからって時に、残念です。
でも、今日は大満足です。
楽しかった~。
また来ます。
パンコイでコイ釣り70cmオーバー 釣果
どのコイも産卵で競い合った個性ある個体でした。
パンコイでコイ釣り70cmオーバー 反省点
→最低でもコイ100匹釣らないと分からない。
コイ以外にも使ってみてどうなるかも気になりますね。
意外と別ジャンルの物がバッチリ合うなんてよくありますから。
パンコイでコイ釣り70cmオーバー まとめ
・新しい物をガンガン試す。
短い時間でしたが、充実できた釣りでした。
家に帰って釣り具を洗っている間も充足感で一杯です。
この釣った感覚というのでしょうか。
これが堪りませんね。
しばらくの間、いい夢見れます。
次は何を釣ろうかな。
今から楽しみです。
ここまで、お読み頂きありがとうございます。
それでは、よいフィッシングライフを!
当日使ったタックルはこちら↓
当日使った装備はこちら↓
レッグバッグ
ランディングネット
鯉釣りの春が夜釣りできた。テンヤワンヤで大ピンチ↓

街中の川でヌシ・コイが出ました↓

真冬の夜に鯉釣り めちゃくちゃ寒かった↓
