どうも！でら釣りのはくです。
今回はエビスビールで大漁祈願する方法をご紹介いたします。
エビスビールと言えば、釣りの神様である恵比寿様の名を冠したビールです。
更に、絵柄にも恵比寿様がいらっしゃいます。
恵比寿様は釣り竿と大きな鯛を持っています。
まさに、釣り人にとっての縁起物です。
これを使った大漁祈願のやり方があります。
簡単ですので気軽にやってみてはいかがでしょうか。
釣果というよりも釣り人に気合が入ります。
※飲酒運転はダメです。
※車や船を運転する人は絶対にやめましょう。
エビスビールで大漁祈願する方法
これだけです。
意外と古くからやられているやり方で、元は漁師さんの考えから来ています。
エビスビールで大漁祈願する方法 起源
海外の船の進水式などは、シャンパンを割ります。
日本の漁師さんは、日本酒を海へ奉納します。
これに倣って、一部の釣り人が真似し始めました。
最初にやりだしたのは誰か分かりませんが、釣り場で数回だけ見たことがあります。
知多半島の豊浜釣り桟橋で、おじいさんとおばあさんがやっているのを見ました。
エビスビールを海にドボドボと流しているので、何をやっているのと気になって聞いたところ
『いっぱい釣れるようにお祈りと海で怪我しないように安全祈願だよ。』
と、おばあさんに教えていただきました。
知多半島の石川丸さんでも、港を出発する前にエビスビールを海にドボドボと流している方がいました。
私が大漁祈願ですか、とその方に聞いたら
『そうそう、今日は持って帰れないぐらい釣る予定だから。』
と笑顔でおっしゃっていました。
いつもお世話になっている海に対して、縁起物を奉納してお祈りをするという考え方です。
釣果に影響するかは分かりませんが、釣り人に気合が入ります。
エビスビールで大漁祈願する方法 注意点
・都市部や釣り場が近い人限定の大漁祈願。
もちろん、車で運転する人は絶対にダメです。
飲酒運手はダメです。
しかし、釣りへ行くのに車が必要ない東京や大阪では、飲みながら船釣りをする人も増えたそうです。
車が必要ない理由としては、駅から船宿まで送迎があるからです。
都市部は、電車と送迎で釣りに行けるから飲むことが出来ます。
もはや、釣りに車は必要ありません。
更に、道具をレンタルすれば、手ぶらで釣りに行けます。
最高ですね。
近くにコンビニもありますから、帽子やサングラス、タオルなどを持っていくだけで十分に楽しめます。
そして、帰りは駅近くにある釣った魚持ち込みOKのお店で一杯やりながら食べることが出来ます。
後は、家に帰るだけです。
面倒な道具の手入れも必要ありません。
ちなみに、千葉県のマグロ釣りもこれと同じようなことが出来ます。
もちろん、飲む人は船宿さんから許可を貰って飲んでいます。
泥酔して釣りなんて危険過ぎですから、お酒は一本程度にするらしいです。
エビスビールで大漁祈願する方法 まとめ
・飲酒運転はダメ。
釣果よりも釣り人のメンタルに大きく関係があります。
もしやったら、絶対に釣れる気がします。
お酒に恵比寿様のダブルパワーですから。
絶対に釣れるでしょう。
もし出来る機会があるなら、是非一度試してみてはいかがでしょうか。
テンションがガッツリ上がること間違いなしです。
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