どうも！でら釣りのはくです！
今回はモデルチェンジしたシマノ ソアレBB 2019年モデルをご紹介します。
シマノのソアレシリーズはライトゲームの定番ロッドとして人気ですね。
最近、堤防や漁港でライトゲームをやる人が凄く増えました。
多くの方がソアレシリーズを使っているのを見ます。
そんな、ソアレシリーズの入門機種のソアレBBが新しく生まれ変わりました。
ソアレBBを買いました。
実際に使っている釣行記はこちら↓
シマノ ソアレBBとは
シマノのソアレライトゲームシリーズのひとつです。
全く同じ名前のリールもあります。
これから、堤防や漁港でアジングやメバリング、カサゴ釣りなどライトゲームを始める人に人気のロッドです。
初心者から上級者まで幅広く使い易いロッドになっています。
シマノ ソアレBBの発売日
2019年9月発売です。
もう発売しています。
シマノ ソアレシリーズ
・ソアレエクスチューンアジング 48,500円～49,500円
・ソアレCI4+ 38,000円～41,000円
・ソアレCI4+ディープアジング 37,000円～39,000円
・ソアレCI4+アジング 36,000円～37,500円
・ソアレSS 25,000円～28,500円
・ソアレSSアジング 24,500円～26,500円
・ソアレBB 14,500円～16,000円
・ソアレBBアジング 14,500円～15,500円
シマノソアレシリーズだけでこんなにあります。
今回紹介するのは下から2番目のソアレBBです。
このラインナップをご覧になって分かる通り、シマノはライトゲームに物凄く力を入れています。
アジングやメバリングのライトゲームで、これだけの値段帯とラインナップを揃えてくれるのは、かなり嬉しいです。
スペックも様々なので選び放題です。
シマノ ソアレBBのスペック
| 品番 | 長さ | 継数 | 仕舞寸法 | 重さ | ルアー | ライン PE(ナイロンフロロ) | 値段 |
| S70SUL-S | 7ft(2.13m) | 2p | 109cm | 69g | 0.4g～4g | 0.1-0.4(1-3) | 14,500 |
| S76UL-S | 7ft6in(2.29m) | 2p | 117cm | 77g | 0.5g～5g | 0.1-0.4(1-4) | 15,500 |
| S76UL-T | 7ft6in(2.29m) | 2p | 117cm | 77g | 0.6g～6g | 0.1-0.6(1.5-5) | 15,000 |
| S80L-T | 8ft(2.44m) | 2p | 124.7cm | 82g | 0.8g～10g | 0.2-0.8(2-6) | 16,000 |
ソアレBBのラインナップは4機種になります。
どれも漁港や堤防からのライトゲームで使い易いモデルです。
シマノ ソアレBBの値段
これからライトゲームを始める人や初心者に持ってこいのお値段です。
ソアレBBのリール16,800円と合わせても3万円でおつりが来ます。
シマノ ソアレBBの価格帯
同じ フリーゲーム 8,800円～12,800円
下 ソルティーアドバンス 11,000円～14,400円
ソアレBBは、フリーゲームとフリーゲームスXTの中間です。
フリーゲームとフリーゲームスXTは汎用性の高いモデルですが、ソアレBBはライトゲーム特化モデルです。
もちろん、ソアレBBでシーバスの60㎝やクロダイ50㎝も釣れます。
シマノ ソアレBBのテクノロジー技術
・タフテックはS76UL-Sです。αよりも硬く張りがあります。
・ソフチューブトップはS76UL-TとS80L-Tに使われています。
ソアレBBには、この3種類の技術が使われています。
タフテックαとタフテックはソリッドティップ※1です。
※1しなやかで柔らかいロッドの先端部分のこと。
ソフチューブトップはチューブラーティップ※2のことです。
※2硬めで張りのあるロッドの先端部分のこと。
シマノ ソアレBBのガイド
同じ フリーゲーム トップSiCリング、それ以外Oリング
下 ソルティーアドバンス ステンレスガイドフレーム、SiC(トップのみ)、それ以外Oリング
この値段で全てSiCガイドはラッキーです。
トップのみSiCとかありそうな値段でした。
同じ価格帯のフリーゲームがトップのみSiCでしたから。
全てのガイドがSiCなら飛距離はフリーゲームよりも飛びます。
シマノ ソアレBBの仕舞寸法
同じフリーゲーム 58.5cm～82.2cm
下 ソルティーアドバンス(アジング・メバリング) 99㎝～117㎝
ソアレBBは、ロッドが一番長いので当然、仕舞寸法も一番長くなります。
さすがに、コンパクトを売りにしているフリーゲームとフリーゲームスXTには勝てません。
ソルティーアドバンスはソアレBBよりもロッド自体が短いです。
シマノ ソアレBBの重さ
同じフリーゲーム(ライトゲームモデル) 90g～110g
下 ソルティーアドバンス(アジング・メバリング) 65g～75g
ソアレBBは、かなり軽いです。
しかし、意外にもソルティーアドバンスの方が軽いことに驚きました。
コンパクトさが売りのフリーゲームとフリーゲームスXTは重いです。
コンパクトロッドの強度を出すために仕方ない部分です。
シマノ ソアレBBの対応ルアー
同じフリーゲーム(ライトゲームモデル) 1g～12g
下 ソルティーアドバンス(アジング・メバリング) 0.3g～12g
フリーゲームスXTとソルティーアドバンスの方が幅広く対応しています。
ソアレBBはかなり的を絞っています。
正直、堤防や港のライトゲームで10g以上を使うことはありません。
使うルアーやワームも凄く軽いですから、このルアーウェイトでも問題ありません。
シマノ ソアレBBのグリップ
最上位モデルのソアレエクスチューンと同じ形です。
これが採用されるとは思っていませんでした。
正直、かなり嬉しいです。
これで圧倒的にロッド操作が楽になります。
グリップの見た目は“橋”のように見えますが、この曲線が手に馴染みます。
この形は軽く握っても、強く握りこんでも手に吸い付くようになっています。
ロッド操作も『立てる』『寝かす』がやり易い形状です。
今までよりも繊細な操作が出来るようになります。
シマノ ソアレBBのブリッジライクシート
ソアレBBのリールシートはCI4+を使っています。
橋のような見た目のグリップでロッドの操作性がアップしています。
名前はブリッジライクシートと言います。
この形のお陰でロッドを立てたり、寝かしたりするのが楽になります。
このリールシートはロッドに直接つながっています。
このお陰で感度も良くなります。
本来なら、ロッドとリールシートの隙間を埋めるために緩衝材やシートを使います。
しかし、このリールシートにはありません。
だから、感度が今までよりも良くなります。
シマノ ソアレBBは買いかなしか
アジングとメバリングなどのライトゲームに絞って釣りをしたいならソアレBBはおススメです。
堤防釣りやオカッパリから色々な魚を楽しむなら、ソルティーアドバンスやフリーゲームスXTも有りです。
フリーゲームとフリーゲームスXTは、ライトゲームに特化している訳ではありません。
幅広い汎用性を持たせています。
ソルティーアドバンスも同じように汎用性を持たせています。
どれも特化したモデルではありません。
シマノのソアレシリーズはライトゲームに特化しています。
当然、ライトゲームの釣りがやり易く設計されています。
ソアレBBはライトゲームを始めてみたい、安くても本格的なライトゲームを楽しみたい方におススメのロッドです。
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