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FLW マーティン湖 3日目 2020年の第3戦 実況です。

2020年のFLWマーティン湖3日目 釣り日記

どうも!でら釣りのはくです。

FLWマーティン湖の3日目の実況です。

 

2020年の第3戦目になります。

フィールドからして前回とは、全然違う展開になりそうです。

 

さっそく、実況していきます。

※注意※
3日目の内容が書いてあります。
ネタバレが嫌な方はご注意ください。

開催日時

現地時間:2020年3月20日(金曜日) 8時~14時
日本時間:2020年3月20日(金曜日) 22時~4時
遅刻しかけました。

開催場所

場所:アメリカのアラバマ州マーティン湖(Lake Martin)

あのアラバマリグが生まれた州です。

アラバマリグは商品名で正式名称は、アンブレラリグといいます。

 

直訳すると、傘仕掛けです。

傘の骨のように見えることからこう呼ばれています。

 

アンブレラリグ反対運動が起きたのも記憶に新しいですね。

『アンブレラリグ=ダサイ』
『魚を必要以上に傷つける。』

ということで、アメリカの大会では使用に規制が掛かりました。

今は使う選手もいなくなりました。

実況解説

実況:トラビス モーラン(Travis Moran)
解説:トッド ハウウェル(Todd Howell)
いつものお二人です。

今日のおつまみ

飲み物とお菓子
・モンスターエナジー グリーン
・柿の種 わさび、梅、普通。

これで一晩頑張ります!

当日のキーは?

・ビッグバスレイクの釣りになる。
・スポテッドバスとラージマウスバスの釣り分けが大事。
・巨大な湖で色んなシチュエーションがある。
・プリスポーンの釣りやサイトの釣りが多い。
めちゃくちゃ難しそうな場所です。
2種類の魚が全然違う行動しているのも、釣り分けが難しそうです。

ビックフィッシュ賞

1日目 バロン・アダムス(BARRON ADAMS)選手 8lb-13oz
2日目 ケビン・マーティン(KEVIN MARTIN)選手 6lb-1oz
8lbが出ています。
これは期待できそうです。

実況 3日目

動画のタイトル:FLW Live Coverage | Lake Martin | Day 3
URL:https://www.youtube.com/live/CRQ8hkT9zRg?si=4pC1Ffh4O6BeORtn

ライブは6時間あるので時間に余裕がある時にどうぞ。

実況は、1時間ごとに区切っているので、タイムシフトのような感じです。

 

釣ったシーンや気になったシーンだけをピックアップしていきます。

LIVE後に動画が編集されているので、時間に若干のズレがあります。

開始~1時間

0:00:00 OP

 

0:08:00 既に4匹釣っている人がいます。

上位5位は開始早々、しのぎを削っています。

朝一から激しい戦いが始まっています。

 

0:17:45 ジェイソン・アブラム(JASON ABRAM)選手が朝一で3匹釣っています。

シャローの岩場を巻きと撃ちで攻めています。

 

0:20:45 巻きで釣りますが、小さすぎてノンキーパーです。

 

0:26:00 ロン・ネルソン(RON NELSON)選手は、朝一で2匹釣って現在4位です。

シャローでベッドを狙い続けています。

 

0:31:00 ララミー・ストライクランド(LARAMY STRICKLAND)選手も既に2匹釣っています。

ドッグをスピニングで撃っています。

今一番勢いに乗っている選手です。

 

0:35:10 トム・モンスーア(TOM MONSOOR)選手が自動車メーカー『スズキ』の帽子を被っています。

既に朝一で1匹釣っています。

岸から30mほどの沖を釣っています。

71歳でも現役のトッププロです。

 

0:49:15 FLWスタジオでジミー・リース(JIMMY REESE)選手のインタビューです。

この湖での釣り方を説明してくれています。

 

0:59:20 マット・ベッカー(MATT BECKER)選手は既にリミットメイクしています。

スポッツを釣って入れ替えました。

ゲーリーヤマモトのセンコーをワッキーリグで使っています。

1時間~2時間

1:14:40 ジェイソン・アブラム選手が釣りますが、小さいのでノンキーパーです。

 

1:29:55 トム・モンスーア選手が1匹釣りました。

キーパーサイズです。

シャローから少し離れた場所で巻いて釣っています。

 

1:43:35 ジェイソン・アブラム選手がまた小さいのを釣りました。

ノンキーパーです。

 

1:45:05 ロン・ネルソン選手が5匹目を釣りました。

リミットメイク達成です。

じわじわとジェイソン・アブラム選手に追いつきます。

 

1:46:14 ジェイソン・アブラム選手がまた釣りました。

今度は、なんとか入れ替えです。

 

1:50:50 小さいノンキーパーサイズが来ました。

使っているのは、リアクションイノベーションズのスキニーディッパーです。

 

1:57:00 トム・モンスーア選手がバックラッシュして直している時に掛かりました。

4匹目です。

2時間~3時間

2:14:00 マット・ベッカー(MATT BECKER)選手は、ガッチガチのサイトフィッシングです。

ドッグの奥にある倒木のシャローをスピニングで攻めています。

裸足エレキは、アメリカ人がよくやるスタイルです。

その方が、より繊細にエレキ操作ができるとかなんとか。

当たり前のようにドッグ下へのスキッピングを決めていきます。

しかも、カーブするスキッピングも織り交ぜています。

 

2:22:00 マット・ベッカー選手が釣りましたが、ノンキーパーサイズです。

 

2:29:00 現在2位のロン・ネルソン選手です。

バス釣り業界で人気の13フィッシングがスポンサーの選手です。

シャローでスイミングワームを投げ続けています。

アメリカでは、スイミング系はルアーもワームも全てスイムベイトと言います。

クリアレイクらしい釣り方です。

ロン・ネルソン選手は、アングラ―オブザイヤーのポイント争いでは1位にいます。

 

2:43:00 ロン・ネルソン選手が、スイムベイトのサイトでいいサイズのメスバスを釣りました。

見事、入れ替えサイズです。

これで現在一位です。

しかし、右手の人差し指を怪我して応急処置をしています。

 

2:47:00 ジェイソン・アブラム選手です。

シャローのサイトでベッドのメスバスを狙っています。

今回は多くの選手が、ベッドのメスバス狙いです。

ジェイソン・アブラム選手は、かなりスローな釣り方です。

ロン・ネルソン選手とは正反対の釣り方です。

 

2:50:00 トム・モンスーア選手は、砂浜の沖で巻き続けています。

3時間~4時間

ここからは後半戦です。

3:06:00 ジェイソンアブラム選手は、カメラがザラザラです。

唯一、フローティングワームで釣っている選手です。

カラーは、バブルガムかモーターオイルのどっちかです。

動画がザラザラで分かり辛いです。

 

3:10:00 トム・モンスーア選手が砂浜で巻き続けて釣りました。

しかし、小さいのでノンキーパーです。

 

3:12:00 マット・ベッカー選手が倒木のシャローからドック狙いに変えています。

 

3:21:00 ジェイソン・アブラム選手がフローティングワームで釣りましたが、小さいノンキーパーです。

 

3:22:00 ロン・ネルソン選手が2位、ジェイソンアブラム選手が1位です。

その差は1lb-1ozです。

2人ともリミットメイクしているので、入れ替えサイズが必要です。

1匹の入れ替えサイズで順位が変わります。

 

3:32:00 マットベッカー選手が犬にほえられながら、エレキと魚探を足場にしてサイトをしています。

シャローの一番奥にあるドッグでフローティングワームを投げています。

 

3:37:00 ジェイソン・アブラム選手がまたフローティングワームで釣りましたが、小さいノンキーパーです。

ジェイソン・アブラム選手は、同じ釣り方で同じようなサイズが続いています。

移動を繰り返してポイントを全て周っています。

 

3:53:00 ジェイソン・アブラム選手がフローティングワームで釣り続けていますが、小さいサイズばかりです。

ギリギリ入れ替えサイズになっていません。

4時間~5時間

4:00:00 マットベッカー選手は、もうエレキの上が立ち位置になっています。

フロリダでよく使うサイト台が必要ですね。

ゲーリーヤマモトの5インチセンコーにフォーミュラを付けて使っています。

 

4:09:00 マットベッカー選手がシェイキーヘッドに変えて1投目でバラしました。

しかし、2投目できっちり釣りました。

ただ、サイズが少し足らなくて入れ替えならず。

 

4:13:00 マットベッカー選手が水にスプレーをし始めました。

 

4:19:00 ジョーダン・オスボーン(JORDAN OSBORNE)選手は沖でテキサスをしています。

ラインに指を掛けるスタイルです。

 

4:29:00 ジェイソン・アブラム選手に来ますが、また小さいノンキーパーです。

 

4:30:00 現在1位のジェイソン・アブラム選手と5位の

ララミー・ストライクランド選手の差が2lb-15ozです。

ナイスサイズが出れば一気に逆転もあり得ます。

1位から10位までが接戦です。

誰かが一匹デカい奴を釣れば逆転できる状態です。

 

4:35:00 ララミー選手がバズやシェイキーヘッドで本当にシャローの釣りを展開しています。

倒木の上を通り越して平気でルアーを投げ込んでいきます。

掛かったらどう釣るとか気にしていない様子です。

めっちゃ浅い場所なので、移動するためにエレキを半分あげてバックしています。

 

4:39:00 ロン・ネルソン選手がナイスバスを釣って入れ替えをしています。

ドッグをサイトで釣っています。

 

4:49:00 ララミー選手がシャローのサイトでバラしました。

見事、リカバリーで釣りました。

しっかり口に針が掛かっていることをアピールします。

アメリカのトーナメントでは、サイトフィッシングで口以外に掛かっていたらリリースしなければいけません。

もしキープしたら失格となります。

サイズが微妙なので丁寧に測って入れ替えています。

5時間~6時間 終了

ラストスパートです。

1位から10位までの差が4lb-15ozです。

まだデカいの1匹で逆転できます。

5:01:00 ジェイソン・アブラム選手が釣りますが、ノンキーパーです。

ずっとフローティングワームでドッグを撃っています。

 

5:02:00 ジョーダン・オスボーン選手は沖でテキサスのズル引きを続けています。

他の選手と違い、沖の魚を狙っています。

 

5:30:00 選手たちが続々と会場へ戻っていきます。

 

5:47:00 ジョーダン・オスボーン選手がノンキーパーを釣ります。

定番のウィンディフロントです。

 

5:52:00 ジョーダン・オスボーン選手が釣りますが、小さいノンキーパーです。

 

5:58:00 CL

FLW 湖の名前 Day3 結果

1位 ジェイソン・アブラム選手 39lb-2oz
2位 ロン・ネルソン選手 37lb-13oz
3位 スペンサー・シャウフィールド(SPENCER SHUFFIELD)選手 37lb-9oz
ジェイソン選手の勢いが凄いです。
このまま突っ走りそうです。

FLW 湖の名前 Day3 まとめ

・プリのメスバスらしいスプーキーな釣りが多かった。
・サイトフィッシングは、プロごとに全然釣り方が違うのが見所でした。

明日が最終日です。

サイトフィッシング合戦を制すのは、誰でしょうか。