どうも!でら釣りのはくです。
今回はハングマンズノットをご紹介します。
アメリカのバスプロたちがよく使っていることで有名ですね。
パロマーノットと同じぐらい人気です。
アメリカのバス釣り本でも必ずと言っていいほどよくでてくる釣り糸の結び方です!
何回でも出てきます。もういいよってぐらい出てきます。
ハングマンズノットとは
ナイロンライン フロロカーボンライン PEラインでも使える便利さも人気の秘密だと思います。
これだけ有名だと色々なアレンジもあります。
パンチングに使うからダブルラインにして衝撃に強くしたり
大森プロはルアー(ラインアイ)に2回糸を通して安定を強化させていますね。
プロたちが使っていると言っても難しいわけではありませんので、ご安心ください。
早速、動画を見て実際にやってみましょう!
下の方に図説も載せてあります。
ハングマンズノットの動画
URL:https://youtu.be/uNxt2NI2thk?si=UCOZHUbh95e-EIqc
ぐるぐる回すだけ♪
針が手や腕に刺さらないようにお気を付けてくださいね。
動画では50秒ほどかかっていますが、慣れるともっと早くなります。
以前、紹介したパロマーノットとおなじぐらいの速さで結ぶことができます。
こちらの方がパロマーノットよりも若干強くなります。
パロマーノット ー 小さい・軽い
ハングマンズノットー 大きい・重い
結び目の強さは80%以上ですので、強度としては十分足りています。
ダブルラインや大森プロのルアー2回通しなどはもっと強くなります。
ハングマンズノットのメリット
・大きなルアーに使いやすい
・ナイロン フロロ PE(ブレイド)で使える。
・30lbの太さまでなら信用できるノット
ハングマンズノットのデメリット
・小さいルアーや小さいサルカンに使いづらい。
ハングマンズノットの結び方
釣り糸をルアーに通して二重にする。二重にした部分と糸の先端部分の両方をしっかり持つ。
ぐるぐる~5回巻き付ける。
二重にした部分の輪っかに先端の糸を通す。
最後に、結び目をゆっくり締め込む。
ハングマンズノットのコツ
・できるだけルアーに近い場所で結び目を作る。
・最後の締め込みで結び目が反転してキュッと締まるまで、しっかり締め込む。
パロマーノットとハングマンズノットのふたつが出来れば、ルアーやサルカンへの釣り糸の結び方は十分です。
このふたつをマスターしたら、今度は自分にあった釣り糸の結び方を見つけるのも有りですね。
その場合でも、このふたつが基準になるのでスムーズに良い釣り糸の結び方を見分けることができると思います。
いつまでも、釣り糸の結び方にとらわれてはいけません。
良いノットを覚えても釣らなきゃ意味がないですから。
ささっと覚えて、釣り糸を結んで、すぐに釣っちゃいましょう♪
アメリカのバスプロたちに人気のもう一つの結び方パロマーノットの記事はこちらです。
アメリカのバスプロたちが実際に試合で使ったルアーの記事はこちらです。
村田基さんが400㎏マグロを釣った時にもリーダーの結び方キングノットはこちら