どうも!でら釣りのはくです。
今回は釣りの危険についてご紹介いたします。
釣りだけでなく、アウトドア全般で危険なことが多いです。
釣りは、『釣り針』という道具も使うので、尚更危険に思えてしまいます。
しかし、しっかりと対策すれば安全です。
・子供や彼女と釣りへ行くときはどうしたら良いのか。
・怪我をしないためには、どんな対策をすれば良いのか。
こんな疑問や不安があります。
それら全てを解決します。
それでは、ざっくりとご紹介させていただきます。
釣りの危険 釣り具
・周りと十分に距離を取る。仕掛けやルアーは凶器です。
・釣竿を振り回さない。ゆっくりと大きい動作で動かす。魚が釣れると興奮して振り回す人が多いです。
・帽子やメガネ、長袖、長ズボンなど肌の露出を減らす。針が刺さっても服や帽子、メガネで止める。
・仕掛けの針の数を減らす。
・バーブレスフックにする。
釣り具は、時として凶器になります。
釣り針が頭や目に刺されば、大怪我をします。
仕掛けやルアーを投げる時は、特に注意が必要です。
自分だけでなく、周りの仕掛けやルアーにもお気を付けて下さい。
釣りの危険 クーラーボックスやカバン
・肩ひもや取っ手は必ず仕舞う。または岸側へ置く。
・肩ひもや取っ手はひもタイプじゃなくて固定ハンドルタイプにする。
・ライフジャケットをする。
これが、子供が海に落ちる原因のNo.1です。
私は、目の前で子供が落ちるのを3回も見ています。
全てこれが原因でした。
子供は、好奇心が旺盛で堤防のギリギリを歩こうとしたり、堤防で走り回ったり、釣りに夢中になったりします。
その時、クーラーやボックスの肩ひもに足が引っ掛かり、コケて海へ落ちます。
本当によくあることなので、ご注意ください。
釣りの危険 天候
・天気予報を細かくチェックする。
・無理をしない。
・釣り用天気予報がおすすめです。
釣り人は、必ず天候のチェックをします。
天気はもちろん、風や雨までチェックする人もいます。
これが凄く大事です。
天候が分かれば、事前の行動で危険を避けることが出来るからです。
釣り用の天気予報はこちらがおすすめです↓
釣りの危険 川、湖
・虫 ハチ、アブ、イソヌカカなどに襲われる。
・植物 バラやヤマウルシなど触ると怪我をしたりかぶれる。
・野生の動物、鹿、猪、猿、熊に襲われる。
・山火事に遭遇。
・ライフジャケットをする。
・スパイク付きの靴やトレッキングシューズなどを履く。
・手袋や丈夫なグローブをする。
・バグパッチや携帯蚊取り線香。
・肌の露出を減らす。
・動物避けの鈴をつける。下手に動かない。
・野生動物が出没し易い場所や時期には行かない。
・火事を見つけたら、消防に通報して山を下りながら逃げる。
・山に入る前に必ず誰かに報告する。釣具屋さんや登山管理所に必ず寄る。
山は海と同じく危険です。
日本の山は安全など言いますが、そうでもありません。
野生動物がたくさんいますし、植物も豊富です。
全てに対しての知識を得るのは難しいです。
もし行くなら、有名な場所や町に近い場所、人がいる場所がおすすめです。
無理をしないことが大事です。
雨の読み方はこちら 気象庁の基準があります↓
釣りの危険 海
・コケやノリ。
・砂浜の離岸流。
・船。
・津波。
・ライフジャケットをする。
・危険な場所には近づかない。
・スパイク付きの靴やデッキシューズを使う。
・無暗に海へ入らない。
・天候が荒れる日は船をキャンセルする。
・常に天候のチェックをする。
毎年、釣船が沈んでいます。
堤防での釣りや海水浴でも亡くなる人は多いです。
そのどれもが、無理をしたからです。
大雨なのに釣りへ行ったり、海水浴場から遠く離れた場所で泳いだりしたのが原因です。
絶対に無理をしないでください。
自分のみは自分で守るしかありません。
風の読み方はこちら↓
釣りの危険 魚
画像は、タケノコメバルです。
尖った背ビレに若干の毒があります。
刺さると1週間ほど痛みます。
・毒を持つ魚 フグやカサゴ、オコゼなど。
・危険な魚と毒を持つ魚、その対処についての知識を持つ。
・救急キットや応急処置キットを持っておく。
・フィッシュグリップやワニグリップを使う。
知識を持って、正しく対処するのが良いです。
海の危険な生き物はこちらを参考↓
釣りの危険 子供や彼女と行く場合
・女性は海や川の風で体が冷えやすいです。太陽や水面の反射で目も焼けます。
・ライフジャケットを必ず着せる。
・ジャケットや上着など追加で羽織る物を持っていく。
・手袋やサングラス、日焼け止めなども必須です。
・首元や手首なども隠して、なるべく肌の露出は控えます。
子供に大人しくしろ、というのは無理です。
なので、予め危険な事は何かを教えます。
そして、女性は夏の対策以上に対策が必要です。
目や手首、首元だけ日焼けするとパンダのようになって目立ちます。
風が強い場所も多いので、防寒対策もしっかりすることをおすすめします。
釣りの危険 まとめ
・しっかりとした知識と対策をすれば、安全に楽しく過ごせます。
絶対に無理はダメです。
アウトドアはいつでも行けます。
命より大事な釣りやBBQなどはありません。
安全に楽しく過ごすためにも、対策は必要です。
しっかりとやっておけば、アウトドアを満喫できます。
ここまで、お読み頂きありがとうございます。
それでは、よいフィッシングライフを!
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雨の読み方はこちら 気象庁の基準があります↓
風の読み方はこちら↓
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