どうも!でら釣りのはくです。
先日、荒子川のティラピア釣りへ行ってきました。
動画も撮りましたので、実際にティラピアがパンを食べる瞬間も分かります。
ただ、GoProが勝手に切れたので、一部しか撮れていません。
魚が掛かった瞬間が全部切れていました。
やっちまったぁ~!
直ぐにリベンジ行って、必ず撮ってきます。
ティラピア釣り 釣行日
時間:13:00~14:30
状況:台風19号が無事に去って束の間の晴れ間
無事に台風が過ぎたので、久々に荒子川へ行ってきました。
いやぁ~去年の台風で家が飛んでから色々ありました。
今回のティラピア釣りは、昔から変わらない釣りです。
この日は純粋に楽しめました。
ティラピア釣り 使用タックル
リール:シマノ エアノスXT 2500SDH カスタム済み
ライン:サンヨーナイロン GT-R Nスペック 8lb
フック:オーナー カルティバ アンダーショットフック #4
バス釣りの初心者向けのタックルです。
これで十分楽しめます。
ティラピア釣り 装備
プライヤー:オーナー ゲームプライヤー GP-20
ライン回収機:第一精工 糸くずワインダー ブラック
腕時計:カシオ スポーツ用 防水 ホワイト
プラスチック小型フィッシュグリップ 釣具屋さんで300円で買ったやつ。
私の釣り必須アイテムです。
特に、プラスチック小型フィッシュグリップが超おススメです。
ハサミやプライヤー、フィッシュグリップには、落下防止のためスパイラルコードを付けています。
ハサミなどを使わない時は、ポケットの中に入れるだけです。
スパイラルコードのカラビナは、ジーンズのベルト紐に引っ掛けて使っています。
クロダイからティラピア、コイまでフィッシュグリップの先端が入れば使えます。
そして何より、魚の口を傷つけません。
海外では、プラスチック製フィッシュグリップが推奨されています。
アメリカのバス釣り大会MLFではプラスチック製フィッシュグリップのみ使用可能です。
ティラピア釣り 釣行記
当日、昼頃に起きる。ゆっくり準備してから、いざ荒子川へ。
荒子川は、八田駅からすぐです。
八田駅には、駐車場も多いので車でのアクセスも便利です。
その他にも、地下鉄、近鉄、JR、バスがあるのでアクセスの便利なフィールドです。
奥に見えるのが八田駅です。手前にある茶色の手すりが荒子川です。
八田駅から荒子川は、距離にして100mです。
荒子川へ13:00頃に到着。
直ぐに釣りの準備を済ませる。
針一本だけの男気全開の仕掛けにパンを付けて釣り開始。
まずは、八田駅側から様子を見るが、草の生え過ぎで釣りが出来ないので少し下る。
魚がいるか見るために、一つ目の橋の手前でパンを撒くと、かなりのティラピアがパンに群がっている。
台風でティラピアが流されている心配があったが、これで一安心。
ティラピアを見つけたら、もう釣れたも同然。
ティラピアがいることを確認してから、針にパンを付けて投げる。
なるべく、撒いたパンの中に紛れ込ませるようにする。
しかい、手前の草が邪魔でティラピアが食っても合わせられない。
一つ目の橋の下流側へと移動。
また、パンを撒いてから自分のパンもキャスティングする。
パンの撒き方は、撒き過ぎると釣れるまでに時間がかかるのと、魚がお腹いっぱいになってしまうので少しずつ撒くのがコツ。
撒いたパンが、ひとつまたひとつとティラピアに食われていく。
『バシャ』という音と共に、自分のパンが食われる。
それと同時にラインが一気に走る。
『いまだ!』渾身のフッキングが決まる。
ロッドを伝って手元にくるティラピアの引き。
この瞬間は、何度味わっても気持ちがいい。
あとは、存分にティラピアの引きを味わうだけ。
荒子川の上流部は、障害物もなく水深も浅いので、純粋に魚とのやり取りを楽しめる。
ティラピアの小気味よい引きが続き、釣り人を楽しませてくれる。
そうこうしている間にあがってきたのは、25㎝ぐらいのナイルティラピア。
綺麗な魚体だ。
フックは、上あごに掛かっているが、掛かりが浅い。
魚の口に対してフックサイズが大きかった。
移動するティラピアの群れが見えたので、もう一度同じ釣り方をすると直ぐにもう一匹釣れた。
先ほどと同じサイズだ。
コツさえつかめば簡単に連発で釣れるのが、ティラピア釣りの魅力だ。
そこで、釣り方をルアーに変えてみる。
使うのはヘドン ザラパピー。
キャストしてすぐにアタリがあるが、のらない。
10回以上アタリが来てもまったくのらないのでルアーをレーベルポップR P60に変える。
本当はP50が良かったが、持ってくるのを間違えてしまった。
更に、ラパラ フローティング5などのミノーを持ってくるのも忘れてしまった。
P60を使うが、サイズが大きすぎてティラピアが警戒して食ってこない、スプラッシュ音でも逃げていく始末。
大人しく、ヘドン ザラパピーに戻す。
少しずつ下りながら釣り続ける。
新八田橋の下にキャスティングする。
いきなり、ルアーが水中に引き込まれる強烈な当たり。
ようやく食った。
すかさず、フッキングを入れる。
ガツンと手元に魚の掛かった重みと引きが来る。
やっぱり、この感覚は最高だ。
エサで釣った時よりも強めの引きを味わう。
サイズアップを期待したが、あがってきたのは最初の2匹と同じサイズのティラピアだ。
少し残念だが、よくあることだ。
エサで釣れる魚よりもルアーで釣れる魚の方が、引きが強かったり体格が良かったりする。
エサと同じでルアーもフックサイズが大きかった。
ヘドンザラパピーの純正フックサイズ#6のままなので、#10や#12のほうが良い。
ルアーで掛けたポイントは新八田橋の下。
エサで2匹、ルアーで1匹釣って満足したので14:30納竿とした。
そのまま、無事帰路についた。
帰りに40㎝ほどのコイを見つけた。
竿をしまった後だったので写真だけ納めた。
13:00~14:30の1時間30分で3匹。
エサならもっと釣れただろうが、ルアーでも楽しめたので満足だ。
しかし、忘れ物が多すぎた。
次回は、忘れ物がないようにしたいと思う。
家に帰ってからレーベル タイニーポップRを確認したら、テールが若干割れていた。
タイニーポップRは、キーホルダーにしました。
ティラピア釣り ティラピアがパンを食う瞬間
食うというよりも群れで襲っている感じです。
動画内のような群れに、当日は10回ぐらい遭遇しました。
1時間30分で10回なので、9分に一回群れが来るということですね。
パンを撒き続けると群れに合う確率は上がります。
ティラピア釣り 釣れたルアー
小さくチマチマとした動かし方で釣った。
アクションは、10秒に一回ぐらい少な目でOK.
ティラピアが、ポップの音を嫌う時はペンシルベイトかミノーがおススメです。
今回は、タイニーポップRではなくP60を持って行ってしまった。
サイズがデカすぎて魚が逃げていく。
スプラッシュ音でも逃げていく。
タイニーポップRとラパラフローティング5が必要でした。
ティラピア釣り エサ
パサパサにならないようにジップロックに入れます。
使うたびにジップロックから取り出すと、いつまでもしっとりとした釣り易い状態のままです。
少し面倒に感じますが、エサの管理は釣りの基礎基本です。
ティラピア釣り 改善点
・ルアーを忘れずに持っていく。
エサ釣りでもルアー釣りでもフックサイズが大きかったです。
フックサイズ
#4を使ったが、#8か#10の小さいほうが良かった。
ヘドン ザラパピーの純正フックサイズ#6のままだった。
これを#10か#12にサイズダウンした方が良かった。
ルアーの場合、バランスが崩れるので糸オモリやスプリットリングのサイズなどで調整が必要。
ルアーを忘れずに持っていく
・ラッキークラフト ベビーポッパー
・ラッキークラフト フラッシュミノー
このあたりを持っていけば良かった。
もちろん、フックサイズを#10以下にして使います。
荒子川のティラピア釣り まとめ
久々の荒子川釣行でした。
短時間でとても満足しました。
2014年に荒子川の温排水が止まった時は、どうなることかと思いましたが、現在は問題なく復活しています。
これでまた、ティラピア釣りが楽しめます。
私は近いうちにまた行きます。
次は、GoProのお勉強して、しっかりバイトシーンを撮ってきます。
お読みくださり、ありがとうございました。
でら釣りのはくでした。
それでは、またね!
もっと詳しいティラピアをルアーで釣る方法はこちら↓
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