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1月の真冬でも荒子川のティラピアは元気です。そして、初のゲスト登場

荒子川のニゴイ 釣り日記

どうも!でら釣りのはくです。

新年一発目の初釣りで荒子川のティラピア釣りへ行ってきました!

 

相変わらず釣れます。

そして、初のゲストが登場します。

 

ティラピアは、新年のゲン担ぎには持って来いの釣りです。

ティラピア釣り 釣行日

日時:2020年1月2日 13時~13時50分
場所:荒子川
天気:曇り
風:北西 0m~1m

新年から冴えない天気です。

どんよりとして今にも泣きだしそうな雰囲気です。

ティラピア釣り タックル

ロッド:シマノ ルアーマチック S60L
リール:シマノ エアノスXT 2500SDH 2009年製
ライン:サンヨーナイロン GT-R N-スペック 8lb
フック:オーナー カルティバ アンダーショットフック #6
エサ:食パン

いつものライトタックルです。

本当にこのぐらいのルアーロッドは便利です。

ティラピア釣り 装備

ハサミ:シマノ スパシザー ラウンドティップ
ペンチ:オーナー ゲームプライヤー GP-20
フィッシュグリップ:ゴールデンミーン GMライトグリップ12㎝
ゴミ回収:第一精工 糸くずワインダー

今回は小さい方のはさみです。

それ以外はいつも通りの装備です。

ティラピア釣り 実釣

ゆっくりと正月モードで起きてから、いざ、荒子川へ!

13時到着。

 

いきなり40㎝ほどの鯉を見つけます。

試しにパンを投げてみるとパクパク凄い勢いで食べています。

 

これは、と思い投げようとするが……まずは、準備をする。

準備をしている間にも、コイは逃げずにパンを食べていた。

 

すぐに準備を済ましてパンを入れると一発で食った。

よしっと合わせるが、一瞬ロッドに重みが乗ってバレる。

 

焦って食いが浅いのに合わせてしまった。

その後、コイが逃げていくのを追っていく。

 

橋の下で止まったのを見て再びアプローチする。

バフっという音ともにパンが水中に吸い込まれる。

 

しっかり食い込ませてから、アワセを入れる。

ゴンゴンという重い手ごたえが手元にずっしりと来る。

 

鯉がバシャバシャバシャと派手に暴れ始める。

ドラグがガンガンに出される。

 

パワフルな凄い引きだ。

橋の下から一向に出てくる気配がない。

 

焦らずひたすら耐えると30秒経ってようやく出てきた。

しかしまた、橋とは逆方向に全力で走り始める。

 

またも必死に耐えるが、やばい、フックが外れかけているのが見えてしまった。

あれだけ食い込ませたのに、掛かりが浅かった。

 

こうなりゃ一か八かだ抜くぞ、と抜く体勢に入ったらバレた。

案の定、針が外れた。

 

新年一発目からやってしまった。

だが、この鯉のお陰で体が温まった。

ティラピアの稚魚

そこから、八田水の広場前でティラピア釣りに移る。

5㎝以下のティラピア稚魚が大量にいるが、15㎝以上のティラピアは橋の下にいる。

 

そこへパンを投げ入れる。

パシャパシャという音ともにパンが消えてラインが引き込まれる。

荒子川のティラピア

クンクンという小気味よい手ごたえと共に上がってきたのは15㎝ほどのティラピアだ。

新年一発目の魚は、鯉ではなくティラピアでした。

 

その後も、ティラピアが数匹続くが小さい稚魚にエサを取られることが多い。

そんな中、いきなりラインが走り出した。

 

カンカンカンというティラピアとは違う引き方だ。

戸惑いながらも釣りあげると細身の銀色が見える。

ニゴイ

小さいニゴイ(英名:ジャパニーズベアベル)だった。

ニゴイは、鯉よりも細身で銀色の体をしている。

 

引きは鯉よりも軽いが、瞬間的な引きは鯉よりも圧倒的に強い。

荒子川の上流域で釣ったのは初めてです。

 

中流域では何度かあります。

ここまで登ってきているのを始めて知りました。

冬のティラピア

またしばらく、ティラピアと戯れていたら寒くなってきた。

ここで、雨に降られる前に納竿とした。

荒子川のコイ

……が、帰り道でコイを発見!

しかも、2匹も!

 

だがしかし、もう片付けてしまっている。

悔しいので写真だけでも撮りました。

 

今日は、新年一発目の楽しい釣りでした。

初釣りで釣れたので、今年も縁起が良いです。

 

次こそは、上流域でまたコイを釣りたいです。

ティラピア釣り 釣果

・ティラピア 15㎝~25㎝ 4匹
・ニゴイ 25㎝ 1匹

鯉を追っかけていた最初の10分を除いたら、40分でこの釣果になります。

単純計算すると8分に一匹釣れました。

 

稚魚のエサ取りがなかったらもっと釣れます。

でも、真冬にこの釣果なら十分でしょうか。

ティラピア釣り 反省点

・冬の鯉は食いが浅い。
→フックを大きくするか、深く吸い込むまで時間をかける。
・稚魚の猛攻でエサがあっという間に取られる。
→撒き餌して別に寄せるか、育つのを待つしかない。

鯉が悔しかったです。

次は釣ります。

ティラピア釣り 釣行 まとめ

・新年一発目から釣れたので、今年は縁起が良いです。
・ニゴイは上流域まで来てる。

新年一発目の釣行で釣れて良かったです。

これで今年も良いことがありそうです。

 

皆様の新年初釣りはいかがだったでしょうか。

私はこの後、釣具屋さんの正月セール巡りに行ってきます。

 

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