どうも!でら釣りのはくです。
新年一発目の初釣りで荒子川のティラピア釣りへ行ってきました!
相変わらず釣れます。
そして、初のゲストが登場します。
ティラピアは、新年のゲン担ぎには持って来いの釣りです。
ティラピア釣り 釣行日
場所:荒子川
天気:曇り
風:北西 0m~1m
新年から冴えない天気です。
どんよりとして今にも泣きだしそうな雰囲気です。
ティラピア釣り タックル
リール:シマノ エアノスXT 2500SDH 2009年製
ライン:サンヨーナイロン GT-R N-スペック 8lb
フック:オーナー カルティバ アンダーショットフック #6
エサ:食パン
いつものライトタックルです。
本当にこのぐらいのルアーロッドは便利です。
ティラピア釣り 装備
ペンチ:オーナー ゲームプライヤー GP-20
フィッシュグリップ:ゴールデンミーン GMライトグリップ12㎝
ゴミ回収:第一精工 糸くずワインダー
今回は小さい方のはさみです。
それ以外はいつも通りの装備です。
ティラピア釣り 実釣
ゆっくりと正月モードで起きてから、いざ、荒子川へ!
13時到着。
いきなり40㎝ほどの鯉を見つけます。
試しにパンを投げてみるとパクパク凄い勢いで食べています。
これは、と思い投げようとするが……まずは、準備をする。
準備をしている間にも、コイは逃げずにパンを食べていた。
すぐに準備を済ましてパンを入れると一発で食った。
よしっと合わせるが、一瞬ロッドに重みが乗ってバレる。
焦って食いが浅いのに合わせてしまった。
その後、コイが逃げていくのを追っていく。
橋の下で止まったのを見て再びアプローチする。
バフっという音ともにパンが水中に吸い込まれる。
しっかり食い込ませてから、アワセを入れる。
ゴンゴンという重い手ごたえが手元にずっしりと来る。
鯉がバシャバシャバシャと派手に暴れ始める。
ドラグがガンガンに出される。
パワフルな凄い引きだ。
橋の下から一向に出てくる気配がない。
焦らずひたすら耐えると30秒経ってようやく出てきた。
しかしまた、橋とは逆方向に全力で走り始める。
またも必死に耐えるが、やばい、フックが外れかけているのが見えてしまった。
あれだけ食い込ませたのに、掛かりが浅かった。
こうなりゃ一か八かだ抜くぞ、と抜く体勢に入ったらバレた。
案の定、針が外れた。
新年一発目からやってしまった。
だが、この鯉のお陰で体が温まった。
そこから、八田水の広場前でティラピア釣りに移る。
5㎝以下のティラピア稚魚が大量にいるが、15㎝以上のティラピアは橋の下にいる。
そこへパンを投げ入れる。
パシャパシャという音ともにパンが消えてラインが引き込まれる。
クンクンという小気味よい手ごたえと共に上がってきたのは15㎝ほどのティラピアだ。
新年一発目の魚は、鯉ではなくティラピアでした。
その後も、ティラピアが数匹続くが小さい稚魚にエサを取られることが多い。
そんな中、いきなりラインが走り出した。
カンカンカンというティラピアとは違う引き方だ。
戸惑いながらも釣りあげると細身の銀色が見える。
小さいニゴイ(英名:ジャパニーズベアベル)だった。
ニゴイは、鯉よりも細身で銀色の体をしている。
引きは鯉よりも軽いが、瞬間的な引きは鯉よりも圧倒的に強い。
荒子川の上流域で釣ったのは初めてです。
中流域では何度かあります。
ここまで登ってきているのを始めて知りました。
またしばらく、ティラピアと戯れていたら寒くなってきた。
ここで、雨に降られる前に納竿とした。
……が、帰り道でコイを発見!
しかも、2匹も!
だがしかし、もう片付けてしまっている。
悔しいので写真だけでも撮りました。
今日は、新年一発目の楽しい釣りでした。
初釣りで釣れたので、今年も縁起が良いです。
次こそは、上流域でまたコイを釣りたいです。
ティラピア釣り 釣果
・ニゴイ 25㎝ 1匹
鯉を追っかけていた最初の10分を除いたら、40分でこの釣果になります。
単純計算すると8分に一匹釣れました。
稚魚のエサ取りがなかったらもっと釣れます。
でも、真冬にこの釣果なら十分でしょうか。
ティラピア釣り 反省点
→フックを大きくするか、深く吸い込むまで時間をかける。
・稚魚の猛攻でエサがあっという間に取られる。
→撒き餌して別に寄せるか、育つのを待つしかない。
鯉が悔しかったです。
次は釣ります。
ティラピア釣り 釣行 まとめ
・ニゴイは上流域まで来てる。
新年一発目の釣行で釣れて良かったです。
これで今年も良いことがありそうです。
皆様の新年初釣りはいかがだったでしょうか。
私はこの後、釣具屋さんの正月セール巡りに行ってきます。
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