どうも！でら釣りのはくです。
セフィア22モデルS76SUL-Sで試し釣りをしてきました。
いつものティラピアで試し釣りです。
2022年8月発売のモデルです。
確認のために釣ってきました。
それでは、さっそく行ってみましょう。
何故、専門ロッドで色んな魚を試し釣りをするのか。
・特に、一番釣り慣れた魚という存在は大事。
管理人はくは、専門ロッドでも色んな魚で試し釣りをします。
それは、竿だけの違いを知るためです。
同じリール、同じライン、同じ釣り方、同じ魚、違うのはロッドだけ。
こうして釣って初めてロッドの比較が出来ます。
分かり易く例えると、
・ハゼ釣りやキス釣りにも使えるが、クロダイの落とし込みは出来ない。
・ナイロンラインとフロロラインは扱い易いけどPEラインは扱い辛い。
・負荷がかかるとティップは素直で3番ガイドと4番ガイドの中間から徐々に曲がり始める。
・ティップは風で曲がる程に敏感だけど、ベリーからバッドが凄く硬い。
・投げ方や負荷の掛け方を変える必要がある。
・重心位置の調整が必要など。
これらのロッドだけの情報を感じ取ることが出来ます。
ロッド以外の全てが同じだからこそ、具体的できちんとした比較が出来ます。
なので、専門ロッドでも色んな魚で試します。
その中でも、自分が一番釣り慣れた魚というのは、とても大事な存在です。
『この魚でこのサイズならこの引き方だな。』
と、全てを知っている魚だと道具の比較がし易いからです。
色んな釣り人を見てきましたが、こういうロッド比較をしている人を知りません。
しかし、このやり方だからこそ、ロッドだけの違いを如実に感じることが出来ます。
この比較だけが理論的に正しく比較できるやり方です。
あとは、その専門ロッドの対象魚を釣って試していきます。
セフィア22モデルS76SUL-S試し釣り 釣行日
場所：荒子川
天気：晴れ時々雨
風：0m
アッツアツなのに急に雨が降ってきました。
最近は、急激に変化が起きる変な天気ですね。
セフィア22モデルS76SUL-S試し釣り タックル
リール：シマノ 18ソアレBB C2000SSHG
カスタムハンドル：ゴメクサス カスタムダブルハンドル72㎜
リールスタンド：サンライク シマノ用リールスタンド
ライン：サンヨーナイロン GT-Rピンクセレクション1号4lb300m
フック：オーナー カルティバ アンダーショットフック #8
エサ：敷島 超熟 6枚切り
新しいロッドのお試しに来ました。
試すのは、シマノ セフィアBB S76SUL-Sというエギングロッドです。
ヒイカ用のロッドとなります。
ライト系なのでライトなリールとラインになります。
次はバス用リールとライン、ソルト用リールとラインなど、どんどん試していきます。
セフィア22モデルS76SUL-S試し釣り 装備
レッグバッグ：LINHA(リーニア) 2WAY LEG BAG MSB-22
タモホルスター：SK工房 PeaceCraft(ピースクラフト) レザータモホルスター
ハサミ：シマノ バンノウハサミ
プライヤー：シマノ ADプライヤーRH TYPE-F
フックリムーバー：スタジオオーシャンマーク フックリムーバー HR130S
ランヤードコード：ブラックホーク ピストルランヤードコード
フィッシュグリップ：ゴールデンミーン GMライトグリップ
クリップ：第一精工 MCマルチクリッパー
ツール：第一精工 カラビナキッター
ルアーホルダー：タックルハウス マグネットルアーホルダー
ゴミ回収：第一精工 切れ端糸クズワインダー
ゴミ回収：第一精工 ジャンクポケット#65
こちらは、いつものレッグバッグ装備です。
さっと釣りに行けるので助かります。
セフィア22モデルS76SUL-S試し釣り 実釣
10:30 いつも通り八田駅からエントリー。
今日はライト系エギングロッドのお試しです。
今回は、リールとラインもライト系にしています。
アジングロッドとメバリングロッド、バスロッドなどを試した時と同じやり方です。
同じロッドで同じ魚を釣っていきます。
あとは、色んなリールとラインを使って比較していきます。
このやり方だと面白いぐらいロッドの個性が分かります。
今回は、ティラピアでお試しです。
さくっと準備して釣り開始。
パンを流すと良い感じで流れていきます。
ラインの出方がスムーズでガイドを綺麗に通っていきます。
ロッドが軽いお陰で操作性も抜群です。
ソリッドティップは、メバリングロッドのチューブラーソリッドティップよりも硬い。
そのお陰で安定感が増し、風が吹いてもティップが振られる事はない。
ライン操作がし易くて凄く良いです。
パチュン。
ロッドを見ていると、いきなり来ました。
しっかりと合わせます。
クイクイン。
軽い手ごたえがロッドから伝わります。
ロッドの曲がり方も弱めです。
一気に抜き上げます。
小さいコイでした。
その時に気付きました。
このロッドは、抜き上げが異常にし易い。
エギングは基本的に抜き上げます。
ヒイカと小型アオリイカは抜き上げ以外あり得ません。
更に、シャクリをする関係でベリーとバッドが抜群に強いです。
そのお陰で抜き上げる時に安定感があります。
これは非常に助かります。
アジングロッドやメバリングロッド、バスロッド、シーバスロッドにはない特徴です。
このロッドの個性が分かってきたので、どんどん釣っていきます。
パンを流していきます。
パシャン。
一気に食って走っていきます。
グイーングイーン。
ロッドも一気に絞られます。
何もせずにただロッドに任せて耐えます。
グングングン。
魚がその場で首を振っています。
直ぐに諦めて、簡単に浮いてきました。
ロッドも綺麗に曲がっています。
このサイズの魚でも、こんな簡単に浮かせる力はありがたいです。
小さいシーバスの数釣りやちょい投げ釣りでも使えるパワーがあります。
さくっと寄ってきたので、そのまま抜き上げます。
腹パンの綺麗なティラピアです。
ヒイカや小型アオリイカ以上のパワーファイターです。
これをいなせるなら十分です。
ポツ、ポツポツ。
うわっ雨が降ってきました。
これはヤバい。
ゲリラ豪雨が来るかもしれません。
慌てて片付けて納竿とします。
ああ、もっとロッドを試したかった。
釣れたからおｋですが、まだまだ試していきます。
新しいロッドでの釣りは楽しかったです。
また来ます。
セフィア22モデルS76SUL-S試し釣り 釣果
・コイ 1匹 20㎝
ヒイカと小型アオリイカよりもパワーのある魚たちでした。
まだまだ試します。
その後、ヒイカを釣りたいと思います。
今年のヒイカは楽しみです。
セフィア22モデルS76SUL-S試し釣り 反省点
→機材を隠すために合羽を持って行く。
コンパクトに折り畳める機材用の合羽が必要。
アウトドア用の防水カバーが良いかも。
セフィア22モデルS76SUL-S試し釣り まとめ
・今年のヒイカが楽しみ。
凄く良いロッドです。
まだまだ試し足りませんが、十分使えることが分かりました。
本番のヒイカが楽しみで仕方ありません。
ああ、早く秋になってほしい。
ここまで、お読み頂きありがとうございます。
それでは、よいフィッシングライフを！
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