どうも!でら釣りのはくです。
先日、悲しいニュースがありました。
釣りキチ三平の作者である矢口高雄さんがお亡くなりになりました。
今一度、矢口高雄さんについてご紹介させていただきます。
釣りブームの火付け役であり、釣り業界とマンガ業界を引っ張っていった偉大な方です。
多くの釣り人に影響を与えた素晴らしい作品を描き続けた方でした。
矢口高雄さんとは
矢口の次女 かおるです。
父・矢口高雄は11/20に家族が見守るなか、眠るように息を引き取りました。今年5月に膵臓がんが見つかり、約半年病気と闘っていました。すごく辛くて苦しかったはずだけど、涙も見せず頑張りました。最後まで格好良い自慢の父でした。パパ、ありがとう。そして、お疲れ様。 pic.twitter.com/mcjw1eOuye
— 矢口高雄 (@yaguchi_takao) November 25, 2020
ペンネーム:矢口 高雄(やぐち たかお)
生年月日:1939年10月28日(享年81歳)
出身:秋田県横手市増田町
職業:漫画家
2020年11月20日、すい臓がんで亡くなりました。
半年間の闘病生活の後に、静かに永い眠りについたとのことです。
このニュースを見た時、衝撃が走りました。
『釣りキチ三平』は、私の釣り人生に大きな影響を与えた作品です。
アカメや大イワナなどは、今でも覚えているほど強烈な話です。
三平くんに憧れて釣りを始めた方も多いのではないでしょうか。
矢口高雄さん 作品
「釣りキチ三平」矢口高雄さん 追悼列車が運行 #nhk_news https://t.co/oElgXnEkvv
— NHKニュース (@nhk_news) December 4, 2020
・ニッポン博物誌
・マタギ 日本漫画家協会賞大賞
・幻の怪蛇 バチヘビ・シロべ
・ボクの手塚治虫
・ボクの先生は山と川
・バーサス魚神さん 他
ジャンルとしては、釣りや狩猟などが多いです。
『釣りキチ三平』以外にも、多くの作品を描いています。
矢口先生の作品は、生き物の細かな描写が特徴的です。
今にも動き出しそうな魚や動物を多く描いてきました。
時には、地域経済や田舎の問題などに着目した作品もありました。
中でも、『ボクの手塚治虫』『ボクの先生は山と川』は漫画家としての矢口先生を知ることが出来る貴重な作品です。
釣りキチ三平とは
学内に11月20日にご逝去されました、矢口高雄学校長のたくさんの素晴らしい作品・昨年行われた特別講義の際の写真が飾られました。
矢口学校長の貴重なお話や技術を肌で感じられたことは学生達にとって宝物になったと思います。
本当にありがとうございました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 pic.twitter.com/74pznSDuSU— 札幌マンガ・アニメ&声優専門学校 (@smg_all_dept) December 1, 2020
1973年から10年間少年マガジンで連載された作品です。
他にも、映画やアニメなどもあります。
釣りブームの火付け役にもなった素晴らしい作品です。
矢口高雄さん 横手市増田まんが美術館
矢口高雄さんの作品とその歴史が見れる美術館です。
ファンなら一度は行ってみたい場所です。
矢口高雄さんが死去 まとめ
館長のBigStoneです。#矢口高雄 先生が旅立たれました。
東京への出張中に先生の最後に立ち会わせていただいたボクは、本当に幸せ者です。
奥様から「5冊ほど、棺に入れる本を選んで…」との依頼を受け、書斎から選んだ本。「大石くん、○○を忘れているよ!」先生のツッコミ、聞きたいです…。 pic.twitter.com/5txxDvtAcw
— 横手市増田まんが美術館(公式)Japanese Manga Museum of Art (@m_mangamuseum) November 30, 2020
・矢口高雄さんの歴史は、横手市増田まんが美術館で見ることが出来ます。
釣り漫画の金字塔『釣りキチ三平』は、釣り人以外にも多くの方が読んだことがある作品です。
そんな素晴らしい作品の作者さんがいなくなるのは、寂しいですね。
矢口高雄さんのご冥福をお祈りしております。