どうも!でら釣りのはくです!
今回はシマノの糸巻量計算ツールをご紹介します。
リールを巻く時に悩むことって意外と多いですよね。
・糸を巻けたけど、ラインがかなり余ってしまった。
・買ったラインをきっちり巻きたい。
・PEラインの下巻き計算が面倒くさい!
・複雑な計算はもうイヤだ!
・一発で綺麗にラインを巻きたい!
そんな方におススメのツールです。
これで、ラインを巻く時の面倒な計算から解放されます!
まずは準備です。
リールにラインを巻く上で必要な知識があります。
リールにラインを巻く上で知っておきたいこと
・リールのハンドル一回転あたりの巻上げ量が何㎝か。
これだけは知っておかなければいけません。
これを知らないとラインを正確に巻くことが出来ません。
今は調べなくてもOKです!
あとで、ツールを使いながら糸巻量を調べます。
その時、一緒にハンドル巻上量も調べておくと楽です。
さっそく、ツールを使っていきましょう。
糸巻量計算ツールとは
自分の巻きたい糸の種類や太さを入れれば、何m巻けば良いか一発で分かります。
超便利ですね。
もう、エクセルや電卓で計算しなくて済みます。
糸巻量計算ツールの使い方
画像はスマホ向けになります。
PCでも使い方は同じです。
リンクからでも行けるようになっています。
シマノのホームページに行きます。
ホームページの『アフターサービス』をタップします。
右上の『メニュー』をタップ。
次に『サポート』をタップ。
真ん中あたりにある『糸巻量計算ツール』をタップ。
すると、このようなページが出てきます。
まずは、そのリールのカタログの数値を入力します。
赤い丸の部分は選ぶだけです。
赤い下線の部分に数字を入力します。
この時、巻きたいラインと同じ種類のラインの数値の方が糸巻量が正確に出ます。
例えば、具体的に数値を入れて見ます。
最初に1.カタログ値を入力します。
カタログで調べるとリールの糸巻量に
『ナイロンライン 3号-120m』
と書いてあった場合、そのまま入力します。
この時、リールのハンドル一回転あたりの巻上量もチェックします。
2.使用糸に巻きたいラインを入力します。
巻きたいラインはナイロンの2号です。
それぞれの数値を入力すると180mという数値が出ます。
そのリールはナイロン2号を180m巻けるということになります。
PEラインの場合
PEラインは下巻きが必要になります。
ホームページを下の方へスライドしていくと
4.下糸
というのがあります。
下巻きが『下糸』です。
PEラインは『上糸』になります。
まず、1.と2.で入力した数値をPEラインに変えます。
1.が分からない場合、ナイロンラインなどの数値でも構いません。
今回は1.と2.は、そのままの数値で行きます。
3.で巻きたいラインの量を入力します。
今回は100mとします。
4.に下巻きの種類と号数(lb)を入力します。
ナイロンの2号です。
すると、80mという数値が出ます。
これで下巻きが80m必要だということが分かりました。
あとは、リールのハンドル一回転あたりの巻上げ量から考えます。
例えば
ハンドル一回転で80㎝巻き上げるなら、
ハンドルを100回巻けば80m巻き取ることが出来ます。
これで下巻きが完了です!
あとは、PEラインを巻くだけです。
シマノの糸巻量計算ルールまとめ
・ハンドル一回転あたりの巻上げ量で巻く量を合わせる。
本当にありがたい計算ツールです。
このツールのおかげで、ラインを巻くのが簡単になりました。
PEラインを使う時なんて頼りっぱなしです。
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