どうも!でら釣りのはくです。
今回はバックラッシュの直し方をご紹介します。
ベイトリールはバス釣りや船釣りでなくてはならない存在です。
最近では、ロックフィッシュやジギング、シーバスにイカメタル、ボートアジングなど様々な分野でベイトリールの有用性が認められ広く使われてるようになっています。
しかし、ベイトリールはトラブルが多いのも事実です。
それが、バックラッシュです。
バックラッシュの直し方とは
このやり方なら簡単にバックラッシュを直すことが出来ます。
バックラッシュは、スプールの回転速度が出ていくラインよりも早くなるとスプールのラインが膨れ上がって絡まる現象。
これが起きると糸はぐちゃぐちゃになってしまいます。
折角、時間をかけて頑張って絡んだ糸をほどいても、弄り回した糸はヨレヨレで使い物になりません。
ベイトリールは凄く使いたいし釣りの幅が広がるけど、バックラッシュがあるから使いたくない。
しかし、このやり方なら問題なくスムーズにベイトリールを使いこなす事が出来ます。
バックラッシュの直し方 手順
2.糸が引っかかったらスプールを押さえながらリールを1回転~2回転ほど巻く。
3.また糸を出す。出した糸は水につける。
バックラッシュの基本の直し方をご紹介します。
だいたい、80%はこれで直ります。
残り20%のうち10%は、PEラインの過負荷による食い込み。
あとの10%は、あまりにも酷すぎるバックラッシュです。
これの繰り返し。4回~6回繰り返すと直ることが多いです。
ほんとかよ!?と思われるかもしれませんが、本当です。
動画を見た方が分かり易いと思います。
バックラッシュの直し方 動画
URL:https://youtu.be/u1LC6z9vYi0?si=wdBLlbwTsvJVI9NI
これだけ派手なバックラッシュですが、ぐちゃぐちゃに見えても意外と直ります。
私は未だによくバックラッシュするので、直すのも早いですよ(苦笑)
バックラッシュの直し方 メリット
・80%は直る。
・意外と早く直る。
・糸が無駄に傷つかない。
・水につけると糸がらみを防ぐことができる。
・釣りに早く復帰できる。
バックラッシュの直し方 デメリット
・20%は直らない。ここまで酷いバックラッシュなら諦めがつく。
バックラッシュの直し方 基本の直し方
糸が引っかかるまでゆっくりと引き出します。
スプールを押さえながら、リールをハンドル1回転~2回転ほど巻き取ります。
これを繰り返します。4回~6回繰り返すと直ることが多いです。
バックラッシュが直りました!
何故、バックラッシュが直るのか。
バックラッシュはスプールの過剰回転により起こります。
スプールの回転速度が出ていく糸よりも早くなってしまうと、糸が膨れ上がって絡まります。
なので『少しずつ糸を出していき、膨れ上がった糸を整えながら巻き取る』
これを繰り返すことにより、糸が整列していき直ります。
バックラッシュの直し方のコツ
・出した糸は水につける。糸絡みを防ぐため。
・巻き取るときは、必ずスプールを押さえる。
このやり方が一番ラインが傷付きません。
ラインは大事にしたいですから。
全部切ってしまうとお財布が痛いですし。。。何度切ったことか。
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