ICAST2019の3日目です!
2日目の様子はこちら↓
新商品のあとにベストオブショーを紹介していきますよ~。
ICAST2019の新商品
有名どころと気になるところだけをさくっとご紹介します。
ダイワ
・バスロッド BLX JDM Limber & Sensitive $399(約43,000円) 日本のブラックレーベルの立ち位置です。
・バスロッド タトゥーラエリート72MH $179(約19,000円)各プロモデルにランディハウウェルモデルが追加。
・バスロッド タトゥーラに追加モデル。Bait-63M,72M,Spin-68M,610M,71ML,
・ソルトロッド ISLA Inshore$149(約16,000円)
・ソルトロッド ソルティスト ウェストコースト$139(約15,000円)
・スピニングリール セルテートLT $449(約48,000円)
・スピニング クロスファイア$29(約3,100円) クレストやリバティクラブと同じ立ち位置です。
・ベイトリール タトゥーラ エリート$229(約24,000円)
・ベイトリール タトゥーラ エリート ピッチフリップ$239(約25,000円)
・ベイトリール ジリオン TW HD $399(約43,000円)
・ベイトリール Coastal-TWS$249(約26,000円) 青いリールです。
・ベイトリール Lexa HD 300 & HD 400 ビッグベイト用リール。
このほかに、フロロリーダーやスプールバンド、プライヤーにトラベルバッグ、小物入れなどもありました。
ラッキークラフトUSA
あのBASSクシック優勝したこともあるスキートリースが宣伝しています。
・サミーウッドモデルの追加
・サミープロップ
・スーパーサミー
これらが気になります。
サミーは元々、ファットペンシル(サムペンシル)という、あの天才サム山岡が作り出したルアーです。
サム山岡のサムルアーズ初のルアーにして、世界に認められるのだから凄いですよね。
その後、サムペンシルはとあるバスプロにパクられてプラスティックで売られました。可哀想なサム山岡さん。
まぁ一部の真実を知っているアメリカのプロや日本のプロたちは、サム山岡さんから直接買っていたそうです。
ストライクキング
・ワーム SK Rage Swimmer Swimbait 5.75
・レッドアイシャッドに新しいカラー ボリー、ファントム、シーズルが追加
・HC KVD Splashに新しいカラー ボリー、クロームが追加
・セクシーフロッグ Popping & Padに新しいカラー パーチギル、パーチボトムアップ、パーチナチュラルシャッド、ボーンが追加
・ワーム Rage Ned Bug ネッドリグ用のワームが出ています。
・ワーム Rage Ned Cut R Worm こちらもネッドリグです。
・ワーム Ned Ocho Worm これもネッドリグ。多いです。
・ジグヘッド Tour Grade Ned Head ネッドリグ用のジグヘッド。もう至れり尽くせりです。
・チャター サンダークリッカー
このほかにもまだまだありました。
ストライクキングは、KVDがいるので商品をめっちゃ売っています。しかも、新商品が多い。
ストライクキングはKVDがいる限り安泰でしょう。
Z-Man
・ワーム Z-Man DieZel Minnowz5インチ&7インチ ラテックス素材のスイムベイトです。
・チャターベイト Chatterbait Freedom CFL またもチャターです。さすが元祖。ブレードとヘッド、フックが自由に動くタイプですね。
・チャターベイト TW Exclusive Jack Hammer ゴールドシャイナー、ファイヤークロ―が追加
・ワーム Giant TRD Worm ネッドリグ用ワーム。にしてはデカいです。たぶん、ネッドリグ用ワームでは一番大きいです。
・ワーム TRD Bugz ネッドリグ用クローワーム。
・ワーム TRD Ticklerz ネッドリグ用チューブみたいなクリーチャーワーム。
・ジグヘッド Mag Shroom Heads ネッドリグ用ジグヘッド
もうチャターはZ-Menが独占です。やっぱり元祖には勝てない。
日本のエバーグリーンがZ-Menにお願いしてチャターを作ってもらっています。
エバグリのZ-Menコラボチャターなら本物の片鱗を味わえるかもしれません。
ICAST2019のベストオブショー
・ボート部門 ガーミン フォース トローリングモーター(リモコンで操作できるエレキ)
に決定しました!おめでとうございます!
エレキの進化が止まらないです!ガーミンは去年もカテゴリー賞を取っていたので、もはや常連になっています。
もう最終的には、AIが入って魚探やソナーと連携しながら、勝手にポイントに連れて行ってくれるのではないでしょうか。
釣り人は電源を入れて、釣りをするだけ、みたいになりそうです。
ICAST2019の感想
いやぁ~素晴らしかった!
ICASTで紹介された商品は、メーカーにもよりますが10月までには販売されるみたいです。
早いものだと今月にも出るのだとか。楽しみです。
どんどん釣り具は進化していき、釣り人のスタイルも進化していきます。
今はオカッパリでも魚群探知機を使ったりハイテク化しています。
水中ドローンの開発も進み、益々釣りがしやすい、魚が釣りやすい環境になってきています。
それと同時に、環境への配慮も例年以上に感じました。
素材もPBAフリーのようなマイクロプラスチックを生まないものを使ったり各メーカーの工夫が見られます。
またICASTのようなイベントがあったらガンガン紹介していきます!
ICAST2019Day2の様子はこちら↓
アメリカのバス釣りトーナメントの様子はこちら↓