どうも!でら釣りのはくです。
シマノ ルナミス 2020年モデルが発売になります。
前作2015年モデルから進化しています。
いつものように比較しますが、前作との違いも比較していきます。
・販売価格 30,492円~37,730円
ルナミスとは
ルナミス [LUNAMIS]|ソルトウォーターロッド|ロッド|製品情報|シマノ -SHIMANO- https://t.co/u3F7nodOVP #shimano_fishing
スペック表に誤りがあります。S110Mの全長は3.35mです。シマノに報告済です。— はく@HAKU (@DeraHaku) January 20, 2020
ルナミスとは、シマノのショアキャスティングロッドです。
シマノのショアキャスティングロッドで中堅になります。
しかし、最初はシーバスメインでショアキャスティングも出来るというロッドでした。
それが今回は、ショアキャスティングをメインに持ってきています。
時代の流れは、ショアキャスティングなんですね。
ルナミスは、2015年モデルから今回の2020年モデルへと様々な進化と変化があります。
ルナミスと同じくツインパワーも中堅を担っています↓
ルナミス 発売日
・販売価格 30,492円~37,730円
もう来月に発売になります。
冬のヒラメシーズンにはギリギリ間に合いそうです。
2月にルナミスが発売され、3月にツインパワーが発売です。
これは、セットで使ってねということですね。
両方とも中堅なので、相性はピッタリです。
ルナミス 値段
・販売価格 30,492円~37,730円
値段的に中堅ロッドになります。
しかし、以前のルナミスよりも全体的に3,000円値下がりしています。
高性能なルナミスが安くなって新登場です。
ルナミス 価格帯
・同じ コルトスナイパー XR 38,500円~44,000円
・下 エンカウンター 20,800円~23,600円
ネッサリミテッドは、サーフ専用ですが目的と使い方がショアキャスティングと被っているので比較します。
エクスセンスシリーズは、完全にシーバス専用なので比較対象になりませんでした。
コルトスナイパーとエンカウンターはショアキャスティングロッドとしても有名です。
エンカウンターの詳細はこちら↓
ルナミス テクノロジー技術
シマノ独自のロッド製法です。スパイラルXをより進化させて曲げ、ネジレ、つぶれに強くなっています。
・ハイパワーX
投げる時や魚とファイトする時のロッドのねじれをより強く抑え込むシマノ独自のロッド製法です。
・Xガイド
シマノ独自の新しいガイドです。従来のガイドよりも軽く、空気抵抗やラインの抵抗が大幅に減り、飛距離と感度が上がりました。
・カーボンモノコック
シマノ独自のカーボングリップです。軽量&高感度のカーボン一体成型グリップです。
・ナノピッチ(NANOPITCH)
ロッドを焼く時に使うテープをより細かくラッピングすることでロッドを強くする製法です。
・マッスルカーボン
通常のカーボンよりも高密度のカーボン素材です。これにより軽く強いロッドになります。
・CI4+
リールシートに採用。シマノ独自の軽くて強いリールシートです。
スパイラルX、ハイパワーX、ソフチューブトップ、マッスルカーボン、CI4+。
スパイラルX コア、ハイパワーX、Xガイド、カーボンモノコック、ナノピッチ、マッスルカーボン、CI4+、Gクロスプロテクター。
・同じ コルトスナイパー XR
スパイラルX コア、ハイパワーX、ナノピッチ、CI4+、スクリューロックジョイント。
・下 エンカウンター
ハイパワーX、CI4+。
ルナミス2020年モデルの方が圧倒的に良い素材で良いロッドに生まれ変わっています。
上位モデルのネッサリミテッドと使われている技術が一緒です。
違う部分はロッドの継ぎ目だけです。
ルナミスは、上位モデルをかなり意識した仕上がりになっています。
同位モデルのコルトスナイパーXRよりも贅沢に最新の技術が使われています。
ルナミス ガイド
・Xガイド エアロ スピニングS96M以下のモデルに採用。
・チタンRVSGダブルフットガイドスピニングS100M以上のモデルに採用。
・それ以外はチタンフレームとSiCガイドリング。
チタンフレームKガイドにトルザイトリング、トップガイドだけSicリング。
チタンフレームKガイドにトルザイトリング、トップガイドだけSicリング、Xガイド エアロチタン(S102Mのみ)。
・同じ コルトスナイパー XR
ステンレスフレームにSiCガイドリング、ダブルフット仕様、MLのティップ部分のみシングルフット仕様。
・下 エンカウンター
ステンレスフレームSiCガイド。
ルナミス2020年モデルが唯一のXガイド採用モデルです。
Xガイドは、上位機種や中堅機種にどんどん採用されています。
これからは、Xガイドがシマノの定番ガイドになります。
他にも、Xガイドを採用した最新のライトゲームロッドはこちら↓
ルナミス 仕舞寸法ピース
・同じ コルトスナイパー XR 116.4㎝~164.3㎝ 2本~3本
・下 エンカウンター 133.3㎝~172.0㎝ 2本
ここは、2015年モデルと大して差はありません。
10ftを超える場合、3本継ぎがあると凄く便利ですが、ルナミスとエンカウンターにはありません。
ルナミス 長さ
・同じ コルトスナイパー XR 9ft6inch(290cm)~10ft6inch(320cm)
・下 エンカウンター 8ft6inch(259cm)~10ft6inch(320cm)
2015年モデルから※長さに関しては変化がありません。
その代わり、ラインナップが増えました。
※2020年1月20日現在、シマノのルナミス2020年モデルのスペック表でS110Mの全長mだけが間違っています。こちらが正しい数値です。シマノに報告済です。
ルナミス 硬さ
・同じ コルトスナイパー XR ML~XH
・下 エンカウンター L~MH
ネッサやエンカウンターと比べると大きな違いはありません。
ルナミスはシーバス~ショアジギングがターゲットです。
コルトスナイパーは、青物~10㎏の大物までがターゲットなので、パワーの面では仕方ないです。
ルナミス 重さ
・同じ コルトスナイパー XR 2020年1月現在、未定
・下 エンカウンター 121g~196g
2015年モデルと比較すると8g~12gの軽量化に成功しています。
上位機種のネッサと同じ軽さになっています。
コルトスナイパーは、毎回重いので今回も重くなります。
エンカウンターとは、15g~23gと大きな差が開きました。
ルナミス 対応ルアー
・同じ コルトスナイパー XR 最大45g~最大120g
・下 エンカウンター 5g~52g
ルアーの幅が1g~5g狭くなりました。
より的を絞ったモデルになりました。
ルナミス 対応メタルジグ
・同じ コルトスナイパー XR 最大56g~最大150g
・下 エンカウンター 最大28g~最大60g
ルナミスが、2番目に幅広く対応しています。
70gが使えるのはありがたいです。
ナブラ(魚が水面でエサを追いかけている状態)まで確実に届けられます。
ルナミス グリップ
・EVAグリップ
・カーボンモノコック
・同じ コルトスナイパー XR セパレートグリップ、EVA。
・下 エンカウンター セパレートグリップ、EVA。
ルナミスは、本当に上位機種と並ぶ機種になっています。
中堅ロッドなのに、これだけ贅沢なグリップ周りです。
ルナミス リールシート
・アップセット(リールを下から上に挟むタイプ)とダウンセット(リールを上から下に挟むタイプ)の両方有り。
・同じ コルトスナイパー XR CI4+。
・下 エンカウンター CI4+。
全てCI4+です。
アップセットとダウンセットの両方あります。
ルナミス デザイン
派手なフィッシングベストから黒一色のベストにもピッタリ合います。
カーボンモノコックもそうですが、フロントグリップ周りも全体的にスリムになっています。
まるで上位機種のようなデザインです。
以前のザ・ショアキャスティングロッドという見た目から高級感溢れる見た目に様変わりしました。
30代~50代が使うと丁度良い綺麗で高級な仕上がりのロッドです。
ルナミスは買いかなしか
以前のモデルでも釣りに問題はありません。
しかし、今回のルナミスは見た目のデザインが全て変わっています。
これは、おしゃれで格好いいです。
一瞬、目を引かれます。
中堅なのに、ここまで仕上げてくるのは凄いです。
ルナミス 2020年モデル まとめ
・デザインが目を奪われる高級なものに一新。
シマノからおしゃれで凄いロッドが出てきました。
今までのシマノは、質実剛健で派手か地味かのどっちかでした。
ですが、これからはどんどんおしゃれになりそうです。
これからのおしゃれなシマノに期待が持てます。
エンカウンターの詳細はこちら↓
ルナミスと同じくツインパワーも中堅を担っています↓
ルナミスの他にもXガイドを採用したライトゲームロッドはこちら↓