どうも!でら釣りのはくです。
今回はエビクーラーをクーラーボックスで代用する方法をご紹介致します。
超簡単お手軽に道具の力でクーラーボックスをエビクーラーとしても使えるようにします。
がっつりとした改造やカスタムではありません。
誰でも出来るお手軽な方法です。
・たまにしか釣りへ行かない人。
・活きエビを使うエサ釣りをあまりやらない人。
・生きエビのためだけに活きエビクーラーを買うのは嫌な人。
・エビクーラーの自作は面倒だからやりたくない人。
・一番楽で良い方法を知りたい。
ご安心ください。
超簡単お手軽な方法があります。
一番大事なのは道具です。
道具さえしっかりと用意すれば、もう完成です。
あとは、それらをクーラーボックスに入れておくだけ。
完全に道具に頼るやり方です。
活きエビクーラーを買う必要はありません。
エビクーラーを自作する必要もありません。
超簡単お手軽な方法が、本当にエビクーラーの代用として使えるのか、私が実際に検証してきました。
検証も終わってようやく紹介できるようになったので、ご紹介します。
さっそく、見ていきましょう。
エビクーラーとは
エビクーラーは、エサ釣りの人なら一度は使ったことがあると思います。
エビを生かすための工夫がされている既製品のエビ専用クーラーボックスです。
エビクーラーには既製品がありますが、自作する人も大勢います。
では、実際に超簡単お手軽なやり方を見ていきましょう。
エビクーラーをクーラーボックスで代用する超簡単お手軽なやり方
・ラパラ フローティングエアレーター 必須
(または、ラパラ コンパクトフローティンクエアレーター)
・雑巾や洗濯ネット。100円均一の物で十分です。
1.クーラーボックスに道具を入れる。
2.活きエビを買う。店員さんにクーラーボックスを渡して活きエビを入れてもらう。
3.終了。
これだけです。
何度も言いますが、完全に道具頼りのやり方です。
ラパラのフローティングエアレーターは、水に浮かべると勝手にブクブクして酸素を送ります。
ラパラのフローティングエアレーターは2種類あり、クーラーボックスの大きさや活きエビの量で使い分けます。
次は、具体的にどう良いのか。
エビクーラーの既製品と自作、超簡単お手軽なやり方のそれぞれのメリットとデメリットを見ていきます。
エビクーラー 既製品のメリット
・生きエビ専用クーラーとして作られているから、使い易い工夫がされている。
・見た目が綺麗。
エビクーラーは本当に使い易くて便利です。
最初からブクブクや掬い網もセットになっているものも有ります。
エビクーラー 既製品のデメリット
他の用途として併用し辛いです。
活きエビ専用なので、クーラーボックスとしては使い辛くなってしまいます。
専用設計なので仕方ありません。
エビクーラー 自作のメリット
・既製品を買うよりも安く済む。
・既製品に満足できない人におすすめ。
自作なので自分の好きにエビクーラーを作ることが出来ます。
意外と安い金額で自作できます。
自分が欲しいエビクーラーがないから拘って自作する人もいます。
クーラーの内側を区切れば活きエビと魚、飲み物などをきちんと分けて持ち運ぶことが出来ます。
エビクーラー 自作のデメリット
自作は時間が掛かりますし、失敗も付き物、見た目も既製品には及びません。
たまに、色んな機能に拘り過ぎて既製品よりも値段が高くなってしまう場合も有ります。
エビクーラー 超簡単お手軽のメリット
・エビクーラーとして使い終わったら、クーラーボックスとしても使える。
・エビクーラーを買わなくて済む。
・自作する手間が必要ない。
・ぶくぶく音が静か。
・ホースが必要ない。
・ブクブクを置く場所を気にしなくて良い。
・一年に数回しか活きエビを使わない人にもおすすめ。
・費用は4千円程度で済む。
・クーラーボックスをそのまま使うので、エビクーラーの既製品よりも水温を一定に保ち易く、エビが長生きする。
既製品を買う必要は有りません。
面倒な自作も必要ありません。
使いたいときにエビクーラーとしてクーラーボックスを使うことが出来ます。
活きエビが無くなれば、もちろんクーラーボックスとして使うことが出来ます。
超簡単お手軽のやり方では、意外と気になるブクブクポンプの音がそんなに響きません。
更に、クーラーボックスなのでエビが長持ちし易いです。
これもおすすめするメリットのひとつです。
エビクーラー 超簡単お手軽のデメリット
超簡単お手軽ですが、完全に道具頼りのやり方です。
最低限度ですが、道具を揃える必要があります。
では、何故、エビクーラーにはネットやブクブクが必要なのでしょうか。
エビクーラー 何故ネットが必要なのか
・園芸用ネット 固い奴を結束バンドで固定。
・洗濯ネットを針金で立体化。
・滑り止めシートをボックス内に敷く。
・洗濯ネットを入れておく。100円均一の奴で十分。
・雑巾を入れておく。100円均一の奴で十分。
エビネットはエビを弱らせないために必要です。
エビはしがみつく場所がないと一気に弱ってしまします。
生きの良いエサの状態をキープするためにも、エビネットは必要です。
要は、エビがしがみつく場所があればいいだけです。
なので、超簡単お手軽なやり方でも問題ありませんでした。
エビを取り出す時にネットや雑巾がたまに絡まりますが、圧倒的なお手軽さには勝てません。
これをいれておくだけで、エビが長持ちします。
エビクーラー 何故ブクブクが必要なのか
左の黒くて丸いものがラパラ フローティングエアレーターです。
・ブクブクを入れる専用ケースに入れる。
・蓋の裏に固定する。自転車用ネット、ナイロンクランプ、タッピングビスで固定できる。
・ラパラ フローティングエアレーターを入れるだけ。
ブクブクは、エビを活かすために必要です。
酸素を送らないとエビが酸欠になってしまいます。
これがないと夏などはあっという間にエビが全滅します。
エビを長持ちさせるには、酸素の量と水の量も非常に重要です。
エビクーラー 水の量はどれぐらい必要か
これが目安です。
夏場は水を多めに入れます。
これより水を少なくするとエビが急激に弱ってしまいます。
最悪、全滅してしまいます。
エビクーラーをクーラーボックスで代用する超簡単お手軽なやり方 まとめ
・専用の道具や手間が減り、ブクブク音が静かになり、とても楽になった。
この方法は、私自身が年に数回しか活きエビを使わないので考えました。
こんな道具あったらいいなと思い、調べて見つけた時は思わずガッツポーズ。
本当にラパラ フローティングエアレーターのお陰です。
これはもう手放せません。
エビ以外にもアジやイワシを活かしておくこともできます。
これからも、何か考え付いたらシェアしていきたいと思います。
ここまで、お読み頂きありがとうございます。
それでは、よいフィッシングライフを!
検証するときにいった釣りはこちら↓
他にも、うなぎの泥抜きもクーラーボックスを使います↓
史上最高の釣り用ハサミはこちら↓