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釣りエサを自分で取る方法 現地調達も可能

釣りエサを取る方法 釣り初心者

どうも!でら釣りのはくです。

今回は釣りエサを自分で取る方法をご紹介いたします。

釣りエサって買うんじゃないの?

と思うかもしれませんが、自分で取ることも出来ます。

 

もちろん、釣りエサ屋さん方が確実に手に入ります。

しかし、エサは生ものです。

・釣りエサ屋さんにエサがなかった時。
・釣りエサ屋さんが閉まっていた時。
・値段がちょっと高いからなんとかしたい時。

こういった場合に自分で取る必要があります。

それでは、身近で取れるエサをざっくりとご紹介させていただきます。

釣りエサを自分で取る メリット

・鮮度抜群のエサが手に入ります。
・エビなどは長く持ちます。
・エサを買わなくて済む。
・釣りエサ屋さんがやっていなくても、いつでも釣りへ行ける。釣り好きにとっては最高です。

生き餌は、生きていれば鮮度抜群という訳ではありません。

釣りエサ屋さんでは、生き餌は水槽で飼われています。

 

本来、イソメは砂の中カニは磯場や川岸にいます。

それを水槽で買うと、どんどん弱って死んでしまいます。

 

自分で取った方が鮮度が良く、魚も良く釣れます。

特に、弱り易いエビ系は自分で取ると長持ちします。

 

そして、釣りエサ屋さんに行かなくて済みます。

夜中に釣りへ行きたくなったら、エサさえ確保できれば直ぐに行けます。

 

これは、釣り好きにとって凄く大きいメリットです。

釣りエサを自分で取る デメリット

・手間がかかる。
→仕事帰りや釣りへ行く時間を少し早めてエサを取ります。

自分で取るので、手間がかかります。

しかし、仕事の帰りにちょっと寄ってエサを取れば解決できます。

 

あとは、現地調達釣りへ行く時間を少し早めれば十分にエサを取れます。

ミミズの取り方

・山や木のある場所、落ち葉の下にいます。
・園芸用の小さいスコップがおすすめです。
・発泡スチロールやエサ箱に入れて持ち帰ります。

山へ行くと太くてデカいドバミミズがいます。

こいつは最強のエサです。

 

クロダイやマダイ、ウナギにスズキ、ブラックバスなど色んな魚に効きます。

 

ミミズやゴカイの餌箱は、通気性の良い木製がおすすめです。

エサが長持ちして、ずっと鮮度の良いままで使えます。

色んなタイプや大きさがあります↓

・ナカジマ 桐 エサ箱

・ナヌーク 桐製 ツインエサ箱

・ナヌーク 桐エサ箱 サシ返し付

・シマノ サーモベイト ステン

モエビ・スジエビの取り方

・水路や田んぼ、川の岸際などにいます。
・ガサガサ網がおすすめです。

エビ網はおすすめしません。

網目が大きすぎてエビが逃げます。

 

エビがしっかり取れるのは、ガサガサ網です。

正式名称は魚取り網や採取網と言います。

 

ガサガサ網で検索するとたくさん出てきます。

 

ちなみに、モエビスジエビ別種です。

モエビはクルマエビ科です。

スジエビはテナガエビ科です。

 

シラサエビは、このどちらかの地方名です。

地域によっては、両方シラサエビと呼ばれています。

 

エビは、釣りエサ屋さんで買うよりも自分で取った方が長持ちします。

 

エビ保管用バケツはこちら↓

色んな種類がありますが、メイホウの奴が一番機能的で壊れにくく、使い易いです。

デザインで選ぶのも有りです。

・メイホウ 活きエサBAG

・エサクーラー角 4.0L 活きエビクーラー エビバッカン

・タカミヤ 活かしクーラー

ハゼの取り方

・川や海で釣る。

釣りエサとしてのハゼは、根魚やマゴチ釣りで定番のエサです。

船釣りでもよく使われます。

 

マゴチ釣船では、お客さんがハゼを持ち込むことが多いです。

キスの取り方

・砂浜や海で釣る。

こちらも、ヒラメやマゴチ釣りのエサです。

ただ、アカエイが釣れることが多いです。

どじょうの取り方

・田んぼや水路などにいます。
・ガサガサ網がおすすめです。

どじょうは、よほど綺麗な場所でないといません。

私は小さい頃に田んぼで見た切りです。

 

根魚の釣りに使われます。

カエルの取り方

・田んぼにいます。
・ガサガサ網、または素手に軍手を付けて取ります。

カエルは、ガサガサ網で簡単に取れます。

カエルは、素手でも取れますがヌルヌルと滑ります。

 

軍手がおすすめです。

川にいるデカいウナギを釣る時のエサです。

 

他にも、雷魚やコイ、ブラックバスも釣れます

 

ガサガサ網はこちら↓

・サンライク ランディングネット 

・大阪漁具 万能ネットズームタイプ

・プロックス ザコネットズームタイプ

カニの取り方

・海の磯場、川岸の石の裏にいます。
・素手で軍手がおすすめです。

ガサガサ網だと捕まえられず、網の縁から逃げます。

軍手をすると掴みやすく、尖った石で怪我もしません。

アサリの取り方

・河口や干潟、潮干狩りで取る。

ルールをきちんと守れば大丈夫です。

各県のホームページでご確認ください。

 

愛知県はかなり厳しいので、お気を付けてください。

カワハギでは定番のエサです。

 

フグ釣りでも釣れるエサです。

フナムシの取り方

・海辺の堤防や磯場にいます。
・ハエ叩きがおすすめです。

簡単に採れるお手軽なエサです。

クロダイの落とし込みでも釣れます。

 

しかし、エサ取りにめちゃくちゃ弱いです。

貝の取り方

・堤防や磯場の水際にいます。
・タモの先端に貝取り器を付けて取ります。

専用の貝取り器が売っています。

クロダイや根魚は、イガイやカメノテが大好きです。

 

クロダイの落とし込みの人たちが、よくガリガリやっています。

 

貝取り用アタッチメントはこちら

一般的なジョイントの形で多くのタモに使えます。↓

・ベルモント イガイ取り器

ウグイの取り方

・川で釣る。

ウグイの幼魚を銀平と言います。

これも泳がせ釣りでは、立派な釣りエサです。

 

ウグイを釣るエサは、小麦粉を捏ねた物や芋をふかして捏ねたもので釣れます。

フライや小さいワーム、スプーンでも釣れます。

イカの取り方

・エギングやアジの泳がせで釣る。

イカの短冊、通称イカ単も釣りエサになります。

イカの種類は、コウイカがおすすめです。

 

針持ちが良く、他のイカよりもエサ取りに強く釣り易いです。

サバの取り方

・サビキ釣りがおすすめです。

サバの切り身や塩漬けも立派な釣りエサです。

根魚や深海釣りでよく使われています。

 

釣り物としては嫌われ者ですが、釣りエサとして人気です。

大量に釣れたら、塩漬けにしてストックしておくのも有りです。

アジ・イワシの取り方

・サビキ釣りがおすすめです。

サビキでアジとイワシを釣って、そのまま放っておく『泳がせサビキ』という釣り方もあります。

サビキ釣り→アジの泳がせ→イカやブリ、ヒラメを狙います。

 

お手軽に大物が釣れる人気の釣り方です。

こういう釣り方をする人は多いです。

釣りのエサを自分で取る方法 まとめ

・自分で取れるエサは意外と多い。
・釣りエサを現地調達する人も多い。

自分で釣りエサを確保できれば、いつでも釣りへ行けます。

釣り好きにとっては最高です。

 

自分で取ったエサで魚が釣れると嬉しいものです。

これもまた、釣りの醍醐味のひとつかもしれません。

 

ミミズやゴカイの餌箱は、通気性の良い木製がおすすめです。

エサが長持ちして、ずっと鮮度の良いままで使えます。

色んなタイプや大きさがあります↓

 

エビ保管用バケツはこちら。

色んな種類がありますが、メイホウの奴が一番機能的で壊れにくく、使い易いです。

デザインで選ぶのも有りです。

・ナカジマ 桐 エサ箱

・ナヌーク 桐製 ツインエサ箱

・ナヌーク 桐エサ箱 サシ返し付

・シマノ サーモベイト ステン

ガサガサ網のおすすめはこちら↓

・サンライク ランディングネット 

・大阪漁具 万能ネットズームタイプ

・プロックス ザコネットズームタイプ

クロダイの貝取りアタッチメントはこちら↓

・ベルモント イガイ取り器

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