どうも!でら釣りのはくです。
今回は釣竿の種類や素材をご紹介いたします。
釣りをやったことない人や釣り初心者が疑問に思うことがあります。
それは、釣竿の種類や素材、何から出来ているのかです。
・簡単に折れる釣り竿と折れない釣り竿があるって本当?
・釣り竿って初心者でも作れるの?
など、多くの疑問があります。
それら全てをざっくりとご紹介させていただきます。
釣竿とは
最初は、ただの棒(ブランク)です。
そこに、色んなパーツを付けて釣りが出来る状態にしたものを釣竿と言います。
釣竿 種類
・リール竿
大きく分けてこの2つです。
ルアー竿は、釣竿の芯(ブランク)に輪っか(ガイド)や持ち手(グリップ)など、色んなパーツが付いています。
のべ竿は、釣竿の芯(ブランク)と持ち手(グリップ)だけで、とてもシンプルです。
のべ竿
竹に糸を結んだのもの、カツオ釣りの漁師さんが使う長い棒のようなものなどです。
それらのリールを使わない釣竿のことをのべ竿と言います。
リール竿
ルアー釣りや船釣りでよく使われています。
初心者セットでも、リール竿が一般的です。
釣竿 素材
・ボロン
・グラス
・カーボン
これら4つがあります。
釣竿が柔らかいのは、元々、柔らかい素材や柔らかくなる素材を使っているからです。
竹は、昔ながらの和竿(わざお)に使われます。
伝統工芸品などの釣竿が竹で出来ています。
ボロンも昔の素材です。
エサ釣りや船釣り、ルアー釣りで使われていました。
グラスは、現代でも色んな釣りで使われています。
マグロが掛かっても折れない素材で、マグロの釣船ではグラスロッドをレンタルロッドとして使っています。
カーボンが、現在の主流な釣竿の素材です。
カーボンだけでも、たくさんの種類があります。
優秀な反面、折れやすい素材として有名です。
釣竿 カーボンの種類
・カーボンにチタンを混ぜたもの。
・高弾性カーボン~低弾性カーボンなど。
カーボンだけでも色んな種類があります。
釣りに向いているのは、低弾性カーボンです。
粘り強く、魚の引きを吸収し、投げやすい、と釣りに良い所ばかりです。
しかし、カーボンロッドの歴史は浅く50年も経っていません。
未だに発展途上の素材です。
釣竿の作り方 カーボンロッド
2.芯棒を外して真っすぐにしたらブランクの完成です。ブランクにグリップとガイドを付けて装飾を施します。
3.完成。
これが、一般的なカーボンロッドの作り方です。
竹やボロン、グラスとは違う作り方です。
釣竿の作り方 個人の場合
個人で窯焼きなどは出来ないので、パーツを買ってくっ付けるだけです。
実は、釣竿はルアーを作るよりも簡単に作れます。
初心者キットを使えば、時間さえあれば誰でも作ることができます。
とにかく時間が掛かります。
もし作る際は、必要な時間を確認することをおすすめします。
作業時間は、乾燥なども入れて12時間以上も必要です。
色を塗ったりすると、更に倍以上の時間がかかります。
デザインラッピングなどは、その3倍以上の時間がかかります。
最初は、一番簡単なワカサギ竿やザリガニ竿、テナガエビ竿がおすすめです。
いきなり、ルアーロッドに手を出して、途中で投げ出す人がとても多いです。
釣竿の種類や素材 まとめ
・素材はカーボンが主流。
これからの釣竿が、どんな進化をするか分かりません。
これだけ普及しているカーボンでさえ、ここ30年近くで主流になりました。
軽くて使い易く、誰でも魚が釣り易い、そんな釣竿が増えると嬉しいです。
値段もお安いと助かります。
釣り初心者におすすめする釣竿はどっちか↓
釣り初心者におすすめするリールはどっちか↓
これから釣りを始める時に情報があると便利です↓