どうも!でら釣りのはくです!
今回は、ジグヘッドの正しいワームの付け方をご紹介します。
釣りをしているとこんな悩みがあります。
・ジグヘッドにワームを付けるのが難しい。
・ワームが変な動きをする。
・ワームがくるくる回って全然、釣れそうな動きじゃない。
・何故か俺のジグヘッドだけ釣れない。
・でも、魚が釣りたい!!!
そんな方におススメです。
ジグヘッドの正しい付け方とは
ジグヘッドに真っすぐワームを付ける事。
そして、ワームがズレないこと。
更に、魚が釣れること。
一発で綺麗に付けれると早くストレスなく釣りができます。
ジグヘッドの正しい付け方の動画
慣れれば簡単です!
釣り場でもパパっと付けれるようになります。
ジグヘッドの正しい付け方のメリット
・ワームの動きが良くなる。
・フッキング率が上がる。
・空気抵抗が少ないので飛距離が出る。
・魚が釣れる。
ジグヘッドの正しい付け方のデメリット
・どんなジグヘッドでもズレることがある。
対処法は簡単です。瞬間接着剤を使う、ネジ式ワームキーパーを使う、ゴム管を使うなど色々あります。
ジグヘッドのサイズの選び方
ワームの大きさに合わせるのが基本です。
以前、ご紹介したジグヘッドの結び方に詳しく書かれています。
こちらです↓
ジグヘッドのワームのズレ対策は必要か
ズレが気になる方はやった方が良いです。
些細なことが気になると釣りに集中できませんから。
対処法として
・針金を曲げてネジ式ワームキーパーを作る。それをジグヘッドにつける。クリップとボールペンで作れます。
・ワームを刺した後に小さく切ったゴム管をフックに通す。ワームを止める。
・ワームを新品に変える。
・ワームがズレ難いジグヘッドを買う。
色々ありますが、今あげたこの5つが特に有効です。
5つの対策の良い点は以下の通りです。
・手軽にできる。買う以外は。
・ワームの動きを邪魔しない。
・フッキング率が下がらない。
5つの対策の悪い点は
・『買う』はお金がかかる。他4つの対処法でなんとか出来ます。
ワームがズレないジグヘッド
ズレない機構がきちんと機能しているジグヘッドは本当に少ないです。
面倒くさがりで大雑把な私でさえも
『このジグヘッドはすぐにワームがズレる』
と感じるものが多すぎます。
今まで使ってきて信頼できるものは本当に少ないです。
おススメできるものや形状が少ないので商品でご紹介します。
・オーナー オカッパリヘッド オフセットなのでズレにくい。
・オーナー スウィングヘッド ワームキーパーが強い。
・オーナー インウィードヘッド ネジ式なのでワームキーパーがすごく強い。
これらはズレないです。
魚に噛まれたときや障害物に引っかかった時は多少ズレますが、外れるなんてことはありません。
『投げる度にチェックする。』
なんていうストレスは一切ありません。
釣りに集中できるのも良い点です。
もし、ワームがズレていたら知らない間に魚が食っていた証拠です!!!
ジグヘッドの正しい付け方
ジグヘッドとワームを用意します。
ワームにジグヘッドをあててどのように付けるかの確認をします。
一発で綺麗に付けるためには凄く大事です。
この時にワームの※合わせ目が見えればそれを参考にフックを通していきます。
※ワームの作り方で上と下を別々に作ってからくっ付ける作り方があります。その時に合わせ目が出来ます。
※違うワームの作り方だと合わせ目は出来ません。
ワームをしっかり持ってジグヘッドの方を動かしていきます。
ジグヘッドを持ってワームを動かすと必ず失敗します。
絶対にジグヘッドを動かしてください。
ジグヘッドの曲がっている部分が通し難いですが、ゆっくりと通せば問題ありません。
失敗してもすぐ戻せるので落ち着いて付けてください。
しっかりと奥まで入れます。
ジグヘッドの頭のすぐ下にある凸凹も必ずワームに収めてください。
この凸凹がワームのズレを少しだけ防いでくれます。
完成です!これで全然大丈夫です。
ちなみに、失敗するとこうなります。↓
画像の上は、フックを深く通し過ぎた結果、ワームがエビ反りになっています。
画像の下は、フックを浅く通した結果、フックが出すぎています。
どちらも最初の大事な手順『ジグヘッドをあてて確認』をしなかったから失敗しました。
事前の確認は大切です。
ジグヘッドの正しい付け方で釣果を伸ばすコツ
これが本当に大事です。
ワームを真っすぐ付けてズレをなくせば、完璧です!
ジグヘッドの詳しい使い方はこちら↓
ジグヘッドにアシストフックを付ける方法はこちら↓
釣りの基本です!マス針伊勢針などの典型的なフックの付け方はこちら↓
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