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FLW ハリスチェーン湖 2日目 2020年の第2戦目 実況します。

2020年のFLWハリスチェーン湖で2日目 釣り日記

どうも!でら釣りのはくです。

FLWハリスチェーン湖2日目の実況です。

 

2020年の第2戦目です。

今回は2日目と3日目のYOUTUBEライブがあります。

 

そして、カメラ酔いしやすいです。

私は3回酔いました。

 

もし見る時は、お気を付けて下さい。

開催日時

YOUTUBE タイムスタンプ
実況と若干のズレがあります。
YOUTUBE動画のコメント欄にもありますので、お忙しい場合はご活用ください。
0:00:00 OP
0:50:15 RUSTY SALEWSKE
1:16:29 ROBERT NAKATOMI
1:12:10 ROBERT NAKATOMI
1:16:14 ROBERT NAKATOMI
2:01:49 ROBERT NAKATOMI
2:13:49 GRAE BUCK
2:18:00 GRAE BUCK
2:37:03 MILES BURGHOFF
2:37:11 MILES BURGHOFF
2:48:00 GRAE BUCK
3:18:38 JARED MCMILLAN
4:43:14 JARED MCMILLAN
5:44:06 RUSTY SALEWSKE
5:46:40 RUSTY SALEWSKE
5:52:45 CL
現地時間:2020年2月22日(土) 8時~14時
日本時間:2020年2月22日(土) 22時~4時

ガッツリ夜中です。

夜食も用意しました。

開催場所

場所:フロリダ州ハリス湖とその水域

フロリダです。

ラージマウスバスの亜種フロリダバスのいる場所です。

 

フロリダには、池や水路、湖などが数えきれないぐらいあります。

昔、ヒロ内藤さんがセミナーでこう言ってました。

 

『フロリダには大小合わせて3,000ヶ所以上のバス釣りの場所がある。』

スケールが違い過ぎて、凄いとしか言えません。

実況解説

実況:トラビス モーラン(Travis Moran)
解説:トッド ハウウェル(Todd Howell)

いつものお二人です。

今日のおつまみ

飲み物と食べ物
・モンスターエナジー グリーン
・ツナキムチマヨ
眠気対策はバッチリです。

当日のキーは?

・スポーニングのサイトフィッシングに適した湖で天気もサイトフィッシング向き。
・サイトフィッシングはリスクが高い。
・ブライドフィッシングなら、ベジテーションを撃ったり、沖のリアクションでプリスポーンを狙う。

フロリダは2月でスポーニングです。

日本は、多くの場所が5月なので遥かに早いです。

 

今回はフロリダらしいビックウェイトになりそうです。

ビックフィッシュ賞

1日目 ジェイソン・メニンガー(JASON MENINGER)選手 8lb-9oz
かなりいい魚です。

前日までの結果

Day1
1 エヴァン・バーンズ(EVAN BARNES)選手
2 ラスティー・セールスケ(RUSTY SALEWSKE)選手
3 マイルズ・バーゴフ(MILES BURGHOFF)選手
中堅とベテランです。

実況 2日目

動画のタイトル:FLW Live Coverage | Harris Chain | Day 2
URL:https://www.youtube.com/live/M7nEwy73DEE?si=8pZKi0KURIsHMVKg

ライブは6時間あるので時間に余裕がある時にどうぞ。

1時間ごとに区切っているので、タイムシフトのような感じです。

 

釣ったシーンや気になったシーンだけをピックアップしていきます。

開始~1時間

オープニングと司会から始まります。

ハリスチェーンは、フロリダ北部のフィールドです。

 

選手たちのスタート地点は、湖の一番西にあるワンドです。

前回の優勝者、ジョンコックスは19位です。

 

このまま行けば、3日目には進めそうです。

2位のラスティー選手のカメラから始めります。

 

現在、54歳のベテラン選手です。

シャローでテキサスをやっています。

 

現在のウェイトは、26lb-10ozです。

3位のマイルズ選手もシャローを撃っています。

 

ウェイトは26lb-8ozで、差が2ozしかありません。

一匹で2位と3位の順位が入れ代わります。

 

同じシャローの釣りです。

ラスティー選手は、風面で浮草とグラスと立ち木の絡むエリアです。

この日は、タフでどの選手もスローな始まりだったようです。

 

トップ30位までに入れば、明日Day3へ進めます。

マイルズ選手は、葦とリリーパッドの絡む風の無いシャローエリアを撃っています。

 

ラスティー選手が、沖の浮草を撃ち始めました。

バスが、シャローに上がるコンタクトポイントを釣っているようです。

 

しかし、風の強いエリアです。

白波が時々立っているので、風力は3m以上あります。

 

テキサスやジグで撃っている時、リールを持つ手でラインに指を掛けてます。

アメリカ人のアタリの取り方です。

 

これが一番分かり易いです。

リールを持つ手でそのままラインを触るので、効率が良いです。

 

グレイ・バック(GRAE BUCK)選手が、ネッドリグで釣っています。

別のバス釣りトーナメントの会場前で釣ってます。

 

いやいや、目の前で説明会やってるのにいいのか、良いみたいです。

これは、トッププロに混じって釣りができるというFLWの新しい企画です。

 

素人が当日の大会へ参加できます。

マーシャルへの登録が必要です。

 

こちらの優勝賞金は27万円(2,500ドル)です。

日本のバス釣りトーナメントのプロよりも割が良いです。

 

マイルズ選手は既に一匹釣っています。

そして、かなり遠くまで行っています。

 

開始から45分 やばい、カメラが暴れて酔いそう。

カメラさん落ち着いて、気持ち悪くなってきました。

 

開始から50分 ラスティー選手いまだに0匹です。

20分で6位に転落しました。

 

いきなり来ました。

しかし、小さいので測定中です。

 

OKだったようです。

ラスティー選手もなんとか1匹目です。

 

エリは同じ風の当たる浮草とグラスと立ち木の絡むエリアをテキサスで撃っています。

1時間~2時間

10位のジャレッド・マクミラン(JARED MACMILLAN)選手です。

フロリダの地元アングラーです。

 

ジャレッド選手もテキサスでシャローの葦を撃っています。

マイルズ選手とジャレッド選手が、マーシャル参加の人たちを通すために釣りを一旦やめています。

 

しかも、誘導もしてあげています。

優しいです。

 

これぞ、スポーツマンシップですね。

1時間9分 ジョンコックス選手の1日目が終わった時の解説があります。

 

とにかく、風が強いです。

1時間12分  ロバート・ナカトミ(ROBERT NAKATOMI)選手が3匹目をジャークベイトでキャッチです。

 

風が当たり、新鮮なウィードがあるエリアを釣っています。

メガバスの110ワンテンみたいな細長いジャークベイトです。

 

ロバート選手が9位で、ラスティー選手は6位です。

約3lb差です。

 

またロバート選手に来ました。

デカいです。

 

ランディングネットで慎重にキャッチしました。

ルアーは、ワンテンです。

 

ロバート選手が、ワンテンの説明を始めました。

あれ?前の大会にもそんな選手がいましたね。

 

ローバト選手は、ずっとウィードエリアをジャークベイトで探っています。

1時間24分 気になったのは、タックルがかなりゴツイことです。

 

まるで、パンチングをするようなゴツイタックルです。

ロッドが長く、グリップもフォアグリップも長いです。

 

広く早く探るためのジャーキングロッドみたいです。

夜中に一気に冷え込んだことがタフになった理由です。

 

1時間30分 ジョンコックス選手は未だに0匹です。

CMです。

 

1時間41分 カイル(KYLE WOOD)選手とスタジオがスカイプを繋いで話しています。

通信障害で全く聞こえません。

 

ここで、マイルズ選手のリプレイです。

マイルズ選手が良いサイズのバスをテキサスのシャロー撃ちで釣っていました。

 

マイルズ選手はこれで2匹目です。

皆ラインに指をかけています。

 

YOUTUBEチャットに現地時間9am~10amでデビッド・ダドリー(DAVID DUDLEY)選手が来ています。

またプロが来てくれました。

 

1時間56分 グレイバック選手は未だに0匹です。

風が超強い場所でやってます。

 

沖のハイドロ(水草の種類)があるエリアです。

バイブレーションやチャターベイトで広く探っています。

 

映像がガクガクです。

目が痛い。

2時間~3時間

2時間1分 ロバート選手が5匹目を釣ってリミットメイク達成です。

このタフな状況をジャークベイトで攻めたのが、功を奏しました。

 

エリアは、風の当たるベジテーションです。

ボートポジションをかなり遠くしています。

 

2時間12分 グレイ選手が釣った!と思ったらクラッピーです。

ジャークベイトで釣ったようです。

 

今度こそ、グレイ選手に来ました!

ナイスサイズです。

 

グレイ選手のエリアは、風と波がやばいです。

白波が、途切れることなく見えるので風力4m以上あります。

 

これは、ボートを止めるだけでも大変です。

2時間18分 また釣りました。

 

グレイ選手2匹目です。

ジャークベイトがハマっています。

 

バスからフックを外す一瞬で、ボートが流されて横向いています。

ジャークのリズムが、かなり早いです。

 

2回ジャークして1秒待ってまた2回ジャークの繰り返し。

しかも、ロングロッドでしっかり引き切っているので、ルアーをかなり動かしています。

 

スポーニングならではの『探る釣り』という感じです。

 

2時間24分 今まで紹介した選手は、皆スタート地点から遠いエリアで釣っています。

湖の北と南に分かれてスポーニングの釣りでも、差が極端です。

 

2時間27分 MLFの宣伝です。

場所は、レイクオキチョビーです。

 

深江真一選手ことフカシン選手が、魚を掛けながらポカンとした顔でカメラ目線です。

フカシン選手が得意な場所で、過去に優勝経験もあります。

 

オキチョビーは、琵琶湖の南湖と似た釣り方が通用するウィードレイクです。

2時間33分 ロバート選手が、葦の中の中へと突き進んでいきます。

 

2時間48分 グレイ選手が、今度はスピニングでキーパーサイズを釣りました。

同じエリアです。

 

釣り方は、ドロップショットでウィードに引っ掛けて外す、引っ掛けて外すを繰り返しています。

ラインは、見やすい黄色を使っています。

 

スリーフィンガーで握って、バスが掛かったら一気に巻き上げています。

風の強さを利用して投げているので、スリーフィンガーでも問題ありません。

 

やり取りに力が入る分、有利です。

2時間55分 酔い易いカメラです。

 

何故か、縦にも横にも揺れています。

今日のカメラは、凄い酔い易いです。

 

いきなりアップにしたり、縦に揺らしたり、もう気持ち悪くなってきます。

皆様もお気を付けて下さい。

3時間~4時間

ここからは後半戦です。

3時間1分 マイルズ選手が細い水路でシャローにある葦をテキサスで撃っています。

 

一回アクションしたら直ぐ回収して次を撃つ、これをひたすら繰り返しています。

葦が続く50mほどの距離を15分で撃ってます。

 

丁寧なのに、かなり早いです。

さすが、プロです。

 

しかも、魚探やGPSを切って、シャローにいるバスに警戒心を与えないようにしています。

バスが、魚探やGPSの周波数や電磁波を嫌うのは本当のようです。

 

3時間18分 ジャレッド選手が釣りますが、小さかったようです。

3時間22分 ジェイソン・ランバート(Jason Lambert)選手がYOUTUBEチャットに来ました。

 

昨日、MLFのレイクオキチョビーで闘っていた選手です。

3時間38分 ジャレッド選手がここで5匹目を釣りました。

 

リミットメイク達成です。

沖合にある葦をテキサスで撃っています。

 

3時間40分 ロバート選手ですが、またやばいカメラワークです。

これは、カメラ酔いします。

 

横にも揺れるし縦にも斜めにも揺れます。

周りの景色を写すために、わざと揺らしているようにも見えます。

 

本当に酔います。

見る時はご注意ください。

 

3時間45分 もう大丈夫です。酔いません。

4時間~5時間

4時間15分 やばいです。またこのカメラです。酔います。

4時間17分 CMに救われます。

 

カメラに関しては、本当に改善して欲しいです。

4時間36分 現時点では、ララミー・ストライクランド(LARAMY STRICKLAND)選手が1位です。

2日目だけで26lbも釣ってます。

 

4時間58分 ララミー選手は、テキサスで風のないシャローエリアのベジテーションを撃っています。

ボートドックや立ち木、浮草の絡むかなり複雑なエリアです。

 

5時間~6時間 終了

ラストスパートです。

1位のララミー選手と2位のマイルズ選手が、似たようなエリアで釣っています。

 

風も波もないボートドックのような狭いエリアです。

試合があまり動きません。

 

5時間18分 いつの間にかハンター・フリーマン(HUNTER FREEMAN)選手が3位です。

一匹で一気に逆転があるからフロリダは凄いです。

 

フロリダらしくないタフな状況でした。

FLW ハリスチェーン湖 2日目 結果

1位 ララミー・ストライクランド選手 41lb-2oz
2位 マイルズ・バーゴフ選手 38lb-4oz
3位 ハンター・フリーマン選手 37lb-8oz

明日はどうなるのでしょうか。

このタフさが続くと厳しい試合になりそうです。

FLW ハリスチェーン湖 2日目 まとめ

・フロリダらしくないタフな状況と低いウェイトになりました。
・カメラが、凄く映像酔いし易い動きをします。見る時はお気をつけてください。

もし見るなら、映像酔い対策をして見た方が良いです。

画面の真ん中に何かを置くだけで変わります。

 

マウスポインタ―や小さい画像を置くだけでも、映像酔いを抑えることが出来ます。

英語で映像酔いは『ビデオ シックネス(Video sickness)』と言います。

 

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