どうも!でら釣りのはくです。
今回はシマノのゾディアス2020年モデルをご紹介いたします。
シマノのバスロッドでコスパ最強のロッドです。
そして、シマノで一番人気のバスロッドです。
バス釣りへ行くと必ずと言っていいほど使っている方を見ます。
そんな大人気のロッドがモデルチェンジします。
それでは、今回も比較していきます。
バスロッドとゾディアス2015年モデルとの比較になります。
2020年01月15日のYOUTUBEで、村田基さんがゾディアスについて答えていました。
『ゾディアスは凄い良いロッドだよ。』
『あの値段であれだけ凄いロッドは、なかなか買えない。』
『昔なら3万円はしてた。』
『お値段以上ゾディアス』
とのことです。
村田基さんが大絶賛するロッドです。
人気商品なので売り切れが多いです。
ご購入予定の方は、早めのご予約をおすすめします。
・14,245円~15,785円
・予約した人から順番に商品が届いています。
ゾディアスとは
ゾディアス2020年モデルは遥かにパワーアップしています。
ゾディアス [ZODIAS]|バスロッド|ロッド|製品情報|シマノ -SHIMANO- https://t.co/ZBLuVOAoJj #shimano_fishing— はく@HAKU (@DeraHaku) January 21, 2020
2015年にシマノから発売されたバスロッドです。
アメリカと日本で共同開発されたロッドでもあります。
ゾディアス172MHをチャターベイトやスイムジグ、スピナーベイトで使用していました。
ゾディアスは、世界最高峰のバストーナメントでも使われるほど、信頼できるロッドです。
ゾディアス 発売日
人気商品なので売り切れが多いです。
欲しい方は早めの予約をおすすめします。
・14,245円~15,785円
・予約した人から順番に商品が届いています。
バス釣りのスポーニングシーズンに間に合います。
ゾディアスで、バス釣りシーズンの最初からデカバスを釣って始まるのも楽しそうです。
既に、予約の段階で売り切れが出ています。
かなり早い段階で予約が殺到しています。
もし、お目当ての型番がある方はお急ぎください。
ゾディアス 値段
人気商品なので売り切れが多いです。
欲しい方は早めの予約をおすすめします。
・14,245円~15,785円
ゾディアス 価格帯
・同じ ゾディアス2015年モデル 16,700円~20,100円
・下 バスワン XT 8,700円~10,200円
ゾディアスの値段に大きな変化は、ありませんでした。
今回のゾディアスは、2015年モデルよりも値幅が狭くなっています。
ラインナップがまだ30機種しかないからです。
2015年モデルは50機種あったので、その差が出ています。
ゾディアス テクノロジー技術
シマノ独自のロッド製法。キャストや魚とのやり取り中のロッドのネジレを抑え込む構造。
・カーボンモノコック
シマノ独自のグリップ。軽くて感度が良い一体型グリップです。
・タフテックα
264UL-Sのみ採用。
・ハイパワーXソリッド
167M-Sのみ採用。
・CI4+
シマノ独自のリールシート。軽くて強い、感度が良いリールシートです。
ハイパワーX、タフテックα、タフテック、エキサイトトップ、CI4+。・同じ ゾディアス2015年モデル
ハイパワーX、タフテックα、CI4+。
・下 バスワン XT
なし。
ゾディアス2020年モデルは、2015年モデルよりも遥かに進化しています。
上位機種のエクスプライドよりも上の技術が使われています。
値段は安いのに、技術は上位機種を超えています。
これが、コスパ最強の理由です。
ゾディアス ガイド
・オールKガイド スピニングロッド
・リングは不明。2015年モデルのままだったらアルコナイトリング。
・同じ ゾディアス2015年モデル ステンフレーム、トップのみSiCリング、他はアルコナイトリング。
・下 バスワン XT ステンフレーム、Oリング。
ゾディアスは、ガイドリングにアメリカンな感じが出ています。
アメリカで人気のアルコナイトリングを使っています。
アルコナイトリングとSicリングの性能の差はわずかです。
この2つの違いは、日本ではSicリングが人気になり、アメリカではアルコナイトリングが人気になっただけの違いです。
あと、耐久性だけはアルコナイトリングの方がSicよりも有ります。
本場アメリカのハードな釣りには、アルコナイトリングの方があっているので人気があります。
アメリカでは、アルコナイトリングが主流でSicリングは珍しいです。
最近、ようやくSicリングのロッドがでてきましたが、アルコナイトリングやジルコニアリングの方がまだ人気があります。
ゾディアス 仕舞寸法ピース
・同じ ゾディアス2015年モデル 6ft4inch(99cm)~6ft10inch(208cm) 1本~2本
・下 バスワン XT 5ft(79cm)~6ft10inch(107cm) 2本
ゾディアス2020年モデルは、グリップジョイントと2ピースモデルです。
バスワンXTは、全て2ピース仕様です。
2ピースモデルは、本当に助かります。
家の収納や釣りへ行くときもコンパクトで便利です。
ゾディアス 長さ
・同じ ゾディアス2015年モデル 5ft8inch(173cm)~7ft8inch(234cm)
・下 バスワン XT 5ft(152cm)~6ft10inch(208cm)
ゾディアス2020年モデルが一番的を絞って出しています。
これから、2015年モデルと同じで追加がきます。
そこで、ようやくバス釣りに必要なラインナップが全て揃うようになります。
エクスプライドは、ロングモデルが出ているので、かなり長くなっています。
バスワンXTは、子供用ロッドが追加で出ます。
シマノのこういった気遣いが素晴らしいです。
ゾディアス 硬さ
・同じ ゾディアス2015年モデル UL~XH
・下 バスワン XT UL~H
硬さに関しては、バスワンと同じ幅です。
しかし、ゾディアスには追加が来るので、2015年モデルと同じように増えていきます。
ゾディアス 重さ
・同じ ゾディアス2015年モデル 90g~157g
・下 バスワン XT 90g~125g
ゾディアスは、2015年モデルと比べると27gも軽くなっています。
ラインナップの少なさもありますが、一部の同じ型番では軽量化に成功しています。
上位機種と下位機種の最も軽いロッドの差が3gしかありません。
あとは、重いロッドをどれだけ軽さの限界に近づけれるか、になります。
ゾディアス 同じ型番での重さ比較
ベイトロッドは、どの機種も3g~20gの軽量化に成功しています。
スピニングロッドには、変化がありません。
ベイトは、ガイドが多いのでどうしても重くなってしまいます。
ゾディアスは、重いロッドを軽さの限界へと近づけています。
この軽量化のお陰で、重いルアーを軽く扱えるようになります。
ベイトの使用感は、以前のモデルよりももっと扱い易くなっています。
ゾディアス 対応ルアー
・同じ ゾディアス2015年モデル 2g~56g
・下 バスワン XT 1g~35g
ゾディアス2020年モデルは、2015年モデルよりも0.5g軽いルアーが扱えます。
上位機種のエクスプライドと同じベイトフィネスモデルがあります。
しかし、バスワンXTが一番軽いものが扱えるということにビックリです。
ゾディアス グリップ
・同じ ゾディアス2015年モデル セパレートグリップ、EVA。
・下 バスワン XT セパレートグリップ、EVA。
唯一のカーボンモノコックグリップです。
この値段で使えるのは、凄いの一言です。
高級ロッドに使われるグリップが、この価格で体験できるなんて、夢のようです。
グリップでは、圧倒的に上位機種のエクスプライドを超えています。
ゾディアス リールシート
・同じ ゾディアス2015年モデル CI4+、ファイティンググリップTypeR、パーフェクションシート。
・下 バスワン XT ファイティンググリップ、ファイティンググリップTypeR。
ここでも、上位機種のエクスプライドと同じです。
本当にコスパが良いロッドになっています。
ゾディアス デザイン
カーボンモノコックグリップになったことで、以前よりもスマートになりました。
赤の装飾が減り、グリップだけが強調される見た目ではなくなりました。
2015年モデルよりも落ち着いた見た目になっています。
これなら、20代~40代が使っても恥ずかしくないデザインです。
ゾディアス なぜ安いのか、コスパ最強の理由
・定番の型番だけを出している。
・装飾品が他のロッドに比べて少ない。
・大企業ならではの日本とアメリカでの大量生産で、一本あたりのコストを安くする。
ゾディアスが、お値打ちな理由はたくさんあります。
その中でも一番大きな理由は、コルクです。
コルクは、素材だけでも2,000円~8,000円と値幅が大きくEVAよりもかなり高いです。
EVAは、スポンジなのでお安く一本300円~1,000円で買えます。
コルクは天然素材なので、入荷も品質もバラバラです。
これを揃えようとすると、かなりのコストと時間が掛かります。
しかも、シマノが使うのは高級コルクなので、もっと値段が高くなります。
コルクを辞めてEVAにすれば、それだけ値段がお安く出来ます。
そして、定番の型番だけに絞ることで工場のラインへの負担も減らせます。
更に、装飾品の少なさも大事です。
ロッドにガイドのスレッドなど、装飾品を一か所足すだけで200円~3,000円の値段になります。
これだけ工夫して、更に、日本とアメリカで大量生産するとゾディアスのようなコスパ最強ロッドが出来上がります。
ゾディアスは買いかなしか
2015年モデルとは、比べ物にならないほど高性能になりました。
しかも、値段も変わっていません。
更に、現代のニーズに合わせて2ピースやグリップジョイントなど持ち運びの工夫もされています。
ゾディアス2020年モデルは、買っても長く使える良いロッドに仕上がっています。
ゾディアス 2020年モデル まとめ
・グローバルスタンダードなバスロッド。
ゾディアスは、2015年モデルの時もコスパ最強だと言われていました。
2020年モデルは益々、凄くなっています。
そして、2020年からシマノにはおしゃれなロッドが増えています。
今までの質実剛健さにおしゃれさが加わります。
ファッショに拘るのも釣りの楽しみのひとつです。
これからのおしゃれなシマノに期待が高まります。
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