どうも!でら釣りのはくです。
今回はラインの巻替えや交換のタイミングについてご紹介いたします。
釣りをする上で絶対に使うのが、ラインです。
しかし、いつまで同じラインを使い続けていいのか、よく分かりません。
ラインに傷が入ったら交換するのか、ラインが短くなったら交換するのか。
最初は分からないことばかりです。
しかし、ご安心ください。
これを読めば、ライン巻替えやラインの寿命など、気になることが解決できます。
それでは、ざっくりご紹介させていただきます。
ライン 交換や巻替え方
スピニングとベイト、それぞれのやり方があります。
こちらの方で、詳しく動画付きでご紹介しています。
釣りの基本中の基本リールに糸を巻く方法 スピニングリール編↓
釣りの基本中の基本リールに糸を巻く方法ベイトリール編↓
道具がなくても簡単にリールにラインを巻く方法↓
ライン 交換や巻替える時の結び方
この2つのノットがおすすめです。
結びコブは、ラインの出方やリールの回転を邪魔するので、なるべく小さくします。
アーバーノットは超簡単!リールにラインを巻く時の結び方↓
基本中の基本!釣り糸の結び方 ユニノット↓
ライン 種類別の寿命
ラインの種類 | 釣行日数 |
フロロカーボンライン | 1日~3日 |
ナイロンライン | 3日~5日 |
PEライン | 4日~6日 |
これが、ラインの寿命です。
ラインの寿命は、意外と短いです。
一番短いのが、フロロカーボンラインです。
一番長いのは、PEラインになります。
特に、PEラインは淡水で使って、リーダーも長くするともっと長持ちします。
ただ、トラブルが多いラインです。
ライン 交換や巻替えの目安
それぞれの交換目安となる特徴があります。
分かり易いので、見ればすぐに分かります。
ナイロンライン
ラインの色が抜けて、伸びがなくなります。
ラインに汚い水の色やゴミが付き始めたら、ラインのコーティングが剝げてきた証拠です。
直ちに、ラインを交換して巻替えて下さい。
そのまま使うとラインが切れる原因となります。
フロロカーボンライン
ラインの色が濁ります。
透明感がなくなって、どんどん硬く弱く、切れやすくなります。
完全にラインが濁ったら、交換の合図です。
元々弱いラインなので、キズにも弱いです。
特に、冬は茹でる前のパスタみたいにパッキパキになるので、使い物になりません。
フロロカーボンラインは、寒い場所で使えません。
PEライン
ライン自体が、毛糸の靴下のように毛羽立ちます。
そして、ラインの色落ちもします。
この両方が起きたら、交換の合図です。
その時のラインは、既にボロボロでlb表示の強度を保つことは出来ません。
ラインの巻替えや交換のタイミング まとめ
・PEラインは使い方次第で長持ちするが、トラブルの多いライン。
・ナイロンラインが一番扱い易く優秀なライン。
これで、ラインの交換のタイミングはバッチリです。
もしラインの限界を超えて使っている場合、次に掛かる記録級の大物を逃してしまうかもしれません。
逃した魚は大きいとは言いますが、逃したくないです。
夢に出て、また夢でも悔しい思いをしますから。
『ラインの乱れは心の乱れ』とも言います。
いつも良いラインで楽しく釣りがしたいですね。
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