どうも!でら釣りのはくです!
今回はPEラインの巻き方ベスト3 元釣具屋の店員が簡単なやり方をご紹介します。
PEラインを巻く時、ナイロンやフロロと違って考えることが多いです。
・PEラインは何m使うの?
・計算するのが面倒くさい!
・PEラインは値段が高いから失敗したくない!
・簡単にPEラインを巻く方法が知りたい!
そんな方におススメの内容です。
PEラインを簡単に巻く方法は3つあります。
・PEラインを大容量で買う。
・ボビンを使う。
他にも、自力でカタログの数値から計算する方法やエクセル・計算ソフトで出す方法など、やり方はたくさんあります。
しかし、どれもやり辛いです。
私のおススメは簡単でやり易いこの3つです。
それぞれ、ひとつずつご紹介します。
糸巻量計算ツール
そして、多くの方がやっているやり方です。
ツールを使えば一発で下巻きとPEラインを巻くことが出来ます。
超楽ちんです。
昔は、下巻き量をエクセルなどの計算ソフトでやっていました。
今は、ネット上のツールを使います。
スマホでパパっと計算することが出来ます。
もちろん、パソコンからも同じように簡単に計算できます。
お手軽でとても便利なので、私もよく使っています。
シマノのホームページにある糸巻量計算ツールがおススメです。
糸巻量計算ツールの中で一番使い易いツールです。
具体的なツールの使い方はこちら↓
大容量のPEライン
俗にいう、物量作戦です。
PEラインを600mや1200mの大容量で買います。
買う目安はリールに3回以上巻ける量です。
これ以下だと中途半端に余ることが多いです。
PEラインが大量にあるので下巻きは適当でOK!
あとは思う存分、PEラインを巻くだけです。
下巻きが何mとか、考えなくても良いので楽です。
しかも、ラインを大量に買うと割安になります。
特に、高価なPEラインだと尚更です。
一回買う分は高いですが、それを見越しても安さに魅力があります。
有名ラインでも、かなりの割安な値段になります。
私はセールを狙って大容量PEラインを買っています。
元釣具屋の店員が教える釣り具を安く買う方法はこちら↓
ボビン
一番手間と道具を使います。
ただし、こちらも計算はしないので楽です。
一般的なPEラインの巻き方とは逆をやります。
まずはじめに、巻きたいPEラインをリールに巻きます。
スプールに固定し辛いならテープで止めます。
PEラインを巻き終わったら、その上から下巻きラインを巻きます。
下巻きラインがリールにピッタリになるようにします。
今度は、今巻いたラインをリールからボビンに移します。
移し終わった時、下巻き糸がPEラインの下になっています。
下巻き糸が上をするために、もう一つのボビンを使います。
今ラインを巻いたボビンからもう一個のボビンにラインを移します。
これで下巻き糸がPEラインの上に来ました。
この状態のボビンからリールにラインを移せば綺麗に巻き取ることが出来ます。
分かり易くします。
2.それをボビンに2回移す。
3.リールに巻き戻す。
以上です。
この通り凄く手間が掛かります。
ボビンも2つ必要です。
しかし、メリットが大きいです。
・やり方が単純で簡単。
・何も考えなくても綺麗に巻き取れる。
・PEラインが減っても下巻きラインで嵩上げがし易い。
・今まで使ったラインの糸巻ボビンを取っておけばお金はかからない。
これだけのメリットがあります。
このやり方もおススメです。
特に、お金がかからず、PEラインを無駄にしない点が凄く良いです。
PEラインの嵩上げがし易いのはこのやり方だけです。
PEラインの巻き方ベスト3まとめ
・大容量のPEラインを買う。
・ボビンを2つ使う。
この3つのやり方のどれでも構いません。
やり易い方法が一番良いです。
大事なのは簡単にキッチリ巻けることです。
ここに書いたやり方なら失敗することはありません。
失敗するのは、テレビ見ながらやっている時とかですね。苦笑
テレビ見ながらだと巻き過ぎることがよくあります。
基本的なPEラインの巻き方はこちら↓
下巻きを一発で出す糸巻量計算ツールはこちら↓