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チャターベイトの神様ブレットハイトが最高のチャターベイトタックルを作った

ブレットハイトのチャターベイトタックル 釣具・ウェア

どうも!でら釣りのはくです。

今回はチャターベイトの神様ブレットハイト選手のチャターベイトタックルをご紹介致します。

 

チャターベイトと言えばブレットハイト選手です。

同じトッププロたちからも、チャターベイトに関しては一目置かれている存在です。

・クランクと言えばリッククラウン選手
・ポッパーと言えばゼルローラン選手
・フロッグと言えばディーンロハス選手
・ドロップショットと言えばアーロンマーティンス選手
・スイムベイトと言えばマットニューマン選手
・チャターベイトと言えばブレットハイト選手

この辺が有名所です。

チャターベイトを使ってFLWとBASS、MLFでガンガン釣りまくっています。

 

そんなブレットハイト選手が、チャターベイトのための最高のタックルを作りました。

それでは、早速見ていきましょう。

ブレットハイトのチャターベイトタックル

ロッド:エバーグリーン HCSC-73HG レパード 66,000円
ロッド:Evergreen Combat Stick Casting Rod 7’3″ Heavy Glass $199.99(21,482円)
リール:シマノ クラド 右ハンドル(日本のスコーピオン)
リール:ダイワ タトゥーラ 右ハンドル CT100H 6.3:1
リール:ダイワ スティーズ A TW 6.3:1
ライン:フロロカーボン20lb
チャターベイト:エバーグリーン ジャックハンマー グリーンパンプキン
トレーラー:ゲーリーヤマモト ザコスイムベイト4インチ グリーンパンプキン

これが、ブレットハイトのチャターベイトタックルです。

リールとライン以外、全てブレットハイトが開発に関わっています。

 

ブレットハイト選手が、相当な拘りを持って作ったチャターベイト専用タックルです。

ロッドの素材の理由から釣り方まで、しっかりとひとつひとつ見ていきます。

ブレットハイトのロッド

・エバーグリーン HCSC-73HG レパード 66,000円(日本版)
・Evergreen Combat Stick Casting Rod 7’3″ Heavy Glass $199.99(21,482円)(アメリカ版)(現在はこちらを使用)

ブレットハイト選手が、チャターベイトで使っているロッドです。

両方ともグラスロッドです。

 

これには、大事な理由があります。

それは下記の釣り方でご紹介致します。

 

日本版は、清水盛三選手が作ったものです。

アメリカ版は、ブレットハイト選手が日本版を元にカスタムしたものです。

 

特に、アメリカ版のロッドは相当出来が良いです。

日本版のような過度な装飾はありません。

 

グリップが迷彩柄で少し派手ですが、釣るための道具としてチャターベイトに必要な要素が詰まっています。

アメリカ版を日本から取り寄せた場合は、下記のようになります。

2020年6月の時点でタックルウェアハウスで購入すると
・ロッド $199.99(21,482円)

・送料 $39(4,217円)
合計25,699円。

約2万5千円で買えます。

日本版の約3分の1の値段で買えます。

 

超お得です。

アメリカ版と日本版の大きな違いは2点です。

・グリップ
・ガイド

アメリカ版はEVAグリップ、Fujiアルコナイトガイドです。

日本版はコルクグリップ、FujiSicガイドです。

 

アメリカでは、アルコナイトの方が人気です。

性能はSicに迫り、トルザイト並みです。

 

Sicは、釣りに関してオーバースペックだと言われています。

そして何よりも、コストがSicの半分以下で済みます。

 

その所為か、アメリカのプロたちはアルコナイトをよく使っています。

もしグリップが気になるなら、コルクグリップに交換すると日本版に見た目が近くなります。

 

更に、ロッドを赤く塗ればほぼ同じです。

ブレットハイトのリール

・シマノ キュラド
・ダイワ タトゥーラ 右ハンドル CT100H 6.3:1
・ダイワ スティーズ A TW 6.3:1(現在はこちらを使用)

ブレットハイト選手が、FLWとBASSでチャターベイトでハイウェイトをたたき出した時はシマノでした。

しかし、ここ3年ぐらいはダイワの6.3:1を使っています。

 

ブレットハイト選手は、どちらのスタッフでもありません。

ダイワの方がハンドルが大きく、ローギアなので使っています。

 

これは、ウィードエリアをゆっくり巻くために使っています。

そして、障害物に潜られたときに、魚を引きずり出すためです。

 

昔は6.4:1が一般的でしたが、今は7.1:1が一般的です。

ハイギアが8.2:1、エクストラギアは9.0:1などになっています。

 

ブレットハイト選手が使っているリールはこちら↓

ブレットハイトのライン

・サンライン スーパーFCスナイパー 20lb(現在シューターFCスナイパーに名前が変わっています)

BASSクラシックの取材で答えています。

この時は、まだシマノのリールを使っていました。

 

ラインは、絶対にフロロカーボンを使っています。

他のラインは使いません。

 

これは、ウィードを丁寧に釣るためのライン選択です。

 

名前が新しくなったFCスナイパーはこちら↓

ブレットハイトのチャターベイト

・エバーグリーン ジャックハンマー

ブレットハイト選手が開発したチャターベイトです。

彼は、ジャックハンマーを開発して以来ずっと使い続けています。

 

トーナメントで勝つためのチャターベイトです。

大森貴洋さんもこれを使っています。

 

色んなトッププロたちが、トーナメントで勝つために使っています。

この事こそが、信頼できて釣れる証拠です。

 

絶対的な説得力があります。

ブレットハイト選手のお気に入りカラーは、グリーンパンプキンカラーです。

 

ISEセミナーの時なんて、グリーンパンプキンをパーフェクトカラーだと言っています。

それだけ、ブレットハイトはグリーンパンプキンに自信があるようです。

 

グリーンパンプキンは、1970年代にZOOMがワームとして世に送り出したカラーのひとつです。

当時、大人気のパンプキンシリーズのひとつでした。

 

ブレットハイト選手が開発したチャターベイトはこちら↓

ブレットハイトのチャターベイトトレーラー

・ゲーリーヤマモト ザコスイムベイト 4インチ

ブレットハイトは、チャターベイトのトレーラーも開発しています。

しかも、ジャックハンマーに合わせて開発されています。

 

ジャックハンマーとの相性は抜群です。

ザコスイムベイトは、ローランドマーティンや大森貴洋さんなど、多く人に使われています。

 

チャターベイトのトレーラーとしては最高のワームです。

カラーは、チャターベイトの色に合わせます。

 

ただし、一つだけ注意点があります。

トレーラーの刺す向きです。

 

ワームのフックスリット(針を隠す隙間)がない方を上にして刺します。

スリットは、針と反対方向になります。

 

これがブレットハイト選手のトレーラーの付け方です。

これで、トレーラーがズレにくくなります。

 

ザコスイムベイトは日本ではあまり売られていません。

見つけたらラッキーです。

ブレットハイトのチャターベイトの使い方

・ウィードエリアで使う。
・ウィードにヒットさせて2回~3回軽くシャクり、一瞬の食わせの間を入れる。
・グラスロッドの柔らかさが必要。

ブレットハイト選手のチャターベイトの使い方は、凄く基本的です。

ウィードを丁寧に釣る釣り方です。

 

似たような釣り方だと、マキマキラバージグの中層スイミングがあります。

ブレットハイト選手は、より繊細にルアーを操作するためにグラスロッドを使っています。

 

ウィードを外した時、カーボンロッドだとウィードから大きく離れてしまいます。

しかし、グラスロッドだと柔らかいのでウィードから距離が離れません。

 

チャターベイトの動きもよりナチュラルになります。

ウィードを舐めるように釣ることができます。

ブレットハイト選手のチャターベイトタックル まとめ

・アメリカ版ロッドが凄い仕上がり。
・ブレットハイト選手の拘りのタックル。

トッププロのこだわりは、本当に凄いです。

ここまで、しっかりと考えて作って釣りをしています。

 

その釣りに対する姿勢は、さすがトッププロと思わされました。

これからも、ブレットハイト選手の活躍に期待が高まります。

 

ここまで、お読み頂きありがとうございます。

それでは、よいフィッシングライフを!

 

今回ご紹介したブレットハイト選手のタックルはこちら↓

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