どうも!でら釣りのはくです。
今回はシマノのルアーマチックMBをご紹介致します。
シマノの大人気ロッドであるルアーマチックがモバイルロッドで登場です。
これは期待できます。
そして、今回も同じシマノで比較していきます。
フリーゲームシリーズと初代ルアーマチックを選びました。
・少し上 フリーゲーム
・同じ ルアーマチック
ルアーマチックは釣り初心者向きのロッドです。
シマノには、これよりも下がありません。
なので、いつもより変則的な比較になります。
ルアーマチック MB|ソルトウォーターロッド|ロッド|製品情報|シマノ -SHIMANO- https://t.co/fZoloFiEED #shimano_fishing
— はく@HAKU (@DeraHaku) May 26, 2020
ルアーマチックMBとは
ルアーマチックは、釣り初心者~釣りの上級者まで満足できるコスパ最高のロッドです。
そのモバイルロッドが出ます。
モバイルロッドではないルアーマチックを一年以上使いましたが、とても良い竿です。
ルアーマチックで多くの魚を釣りました。
その便利な竿が、更に便利になって登場です。
実際にルアーマチックで釣った釣行記はこちら↓
ルアーマチックMB 発売日
ルアーマチックMBの発売日は7月になりました。
たぶん、新型コロナウイルスの影響で延期です。
シマノのロッドは、発売日をよく延期するのでそれかもしれません。
子供の夏休みには間に合います。
ルアーマチックMB 値段
ルアーマチックMBの値段はバリュープライスです。
ルアーマチックとほぼ同じ値段になります。
年末年始やボーナスセールで買うと4,000円以下で買えるのでおすすめです。
1万円でロッドが2本も買えます。
ルアーマチックMB 価格帯
・少し上 フリーゲーム 8,800円~12,800円
・同じ ルアーマチック 5,000円前後
ルアーマチックMBの価格帯は、シマノのロッドでは一番安い価格帯です。
これから釣りを始める人のことを考えた価格設定になっています。
釣り初心者の方に、いきなり2万円のロッドとか常識的におすすめしません。
その点、ルアーマチックMBならロッドとリール合わせて1万円以下でおつりが来ます。
ルアーマチックMB テクノロジー技術
・持ち運びに便利なコンパクト仕舞寸法で全て78cm以下。
・専用竿袋。
ハイパワーX、CI4+、タフテック。
・少し上 フリーゲーム
シマノオリジナルリールシート、持ち運びに便利な仕舞寸法82.2cm以下。
・同じ ルアーマチック
センターカット2ピース仕様。
ルアーマチックMBとフリーゲームは、モバイルロッドで運びやすさに特化しています。
ルアーマチックMBに至っては、仕舞寸法が並継で78㎝以下です。
技術的には、少し上のフリーゲームとほとんど変わりありません。
ルアーマチックMBは並継で、フリーゲームは振り出しです。
モバイルロッドは、どれだけ短くなるのでしょうか。
いずれタナゴ竿みたいに20㎝とかになりそうです。
ルアーマチックMB ガイド
・Fuji Oリング
ステンレスフレームKガイド。
・少し上 フリーゲーム
トップSiCリング。
・同じ ルアーマチック
ステンレスフレーム、Fuji Oリング。
ルアーマチックMBのガイドは、富士ガイド(Fuji)を使っています。
フレームもステンレスで錆びる心配がありません。
Sicリングがないのは、仕方ありません。
それでも、きちんとした信頼できるFujiガイドのセッティングです。
初心者向けでも手を抜かないのは、さすがシマノです。
ルアーマチックMB 長さ
・少し上 フリーゲーム 6ft(182cm)~9ft6inch(290cm)
・同じ ルアーマチック 5ft(152cm)~9ft(274cm)
ルアーマチックMBの長さは、7ftから9ft6inchまでの6inch刻みで6種類あります。
ルアーマチックよりも長めが多く種類が少ないですが、今後の伸び次第で増えていきます。
ラインナップを見ると、凄く使い易いスペックを用意しています。
最初は長めを揃えて、後から短い物を追加するのでしょうか。
ルアーマチックMB 仕舞寸法ピース
51.7cm3本、49.0cm4本~56.2cm4本、43.2cm5本~56.4cm5本、54.6cm6本~59.6cm6本。
・少し上 フリーゲーム 58.5cm~82.2cm 4本(60だけ3本)、振り出し。
・同じ ルアーマチック 78.8cm~140.5cm 2本、並継センターカット
ルアーマチックMBの仕舞寸法は、全て78㎝以下です。
驚異的な短さです。
持ち運びの便利さなら、少し上のフリーゲームと同じです。
しかも、ルアーマチックMBは並継です。
並継は、振り出し竿よりも構造的に感度や耐久性などが非常に優れています。
正直、この価格で並継のモバイルロッドが出るなんて想像できませんでした。
※1 並継とは、短い釣り竿を繋げて長くするタイプのことです。
※2 振り出しとは、釣り竿を伸ばして長くするタイプのことです。
ルアーマチックMB 硬さ
・少し上 フリーゲーム UL~M
・同じ ルアーマチック UL~MH
ルアーマチックMBの硬さは、ウルトラライトからミディアムまでです。
かなり幅広く対応できます。
少し上のフリーゲームと同じ硬さのラインナップです。
アジングやメバリング、クロダイにシーバス、エギングにショアジギングなんかも楽しめるスペックです。
ルアーマチックMB 重さ
・少し上 フリーゲーム 90g~155g
・同じ ルアーマチック 80g~190g
ルアーマチックMBの重さは、2020年5月25日の時点では未定です。
ルアーマチックと同じような重さになります。
上2つとの重さの差は、グリップ形状の違いです。
上2つは、セパレートグリップのお陰で軽くなっています。
ルアーマチックMB 対応ルアー
・少し上 フリーゲーム 1g~48g
・同じ ルアーマチック 0.8g~50g
ルアーマチックMBの対応ルアーは、0.8g~45gです。
少し上のフリーゲームと同じルアーマチックと比べても、ほぼ同じです。
アジングやメバリングに関しては、フリーゲームよりもルアーマチックMBの方が優秀です。
そして、ボーダレスショートスペックよりも、使えるルアーの範囲が圧倒的に広いです。
対応ルアーに関しては、モバイルロッドの中でルアーマチックMBがコスパ最高となります。
本当に凄い竿が凄い価格で出てきました。
ルアーマチックMB グリップ
画像のグリップはセミダブルグリップです。
・少し上 フリーゲーム セパレート、EVA。
・同じ ルアーマチック セミダブル、EVA。
ルアーマチックMBのグリップは、セミダブルグリップのEVA素材です。
初心者から上級者まで、大人気の秘密はこのグリップにもあります。
セミダブルは基本的なグリップですが、これが良いのです。
風が強い時の投げ方やルアーを動かし方など、釣りの基礎基本を学べるグリップ形状です。
誰でも馴染みやすく使い易いグリップがセミダブルグリップです。
※1 セミダブルグリップとは、グリップ部分が繋がっている1本のグリップのこと。セパレートグリップはグリップが2つに分かれている。
※2 EVAとは、スポンジ素材のグリップのことです。グリップの素材は、コルクとスポンジの2つがよく使われています。
ルアーマチックMB リールシート
・少し上 フリーゲーム シマノオリジナルリールシート。
・同じ ルアーマチック オリジナルシート、Fuji VSS(UL)、Fuji DPS(L、ML、MH)。
ルアーマチックMBのリールシートは、ルアーマチックと同じです。
ここが、一番値段を抑えている場所です。
ですが、きちんとFujiのグリップを使っています。
抑えてはいますが、しっかりとしたものを選んでいます。
ルアーマチックMB デザイン
ルアーマチックMBのデザインは、ルアーマチックと同じです。
ロッドの根元にグリーンが入っていますが、近づかないと分からないぐらいさり気なく入っています。
ゴールドのリングが、黒いグリップの前後に入っている点も目立ち過ぎずに良いです。
これなら、20代~50代が使っても恥ずかしくない仕上がりです。
そして、なんといってもモバイルなので、凄く小さくなります。
収納にも困りません。
ルアーマチックMBは買いかなしか
これから釣りを始める人やモバイルロッドを試したい人に、持って来いのロッドです。
モバイルロッドは、振り出しばかりで並継は1万円以上するものしかありませんでした。
そんな中、ルアーマチックMBなら5,000円前後で買えます。
アジングにメバリング、シーバスやクロダイ、サビキ釣りにちょい投げまで幅広く対応できます。
そして、持ち運びに便利なサイズです。
仕事のついでに、ちょっとだけ釣りがしたい時なんかも役に立ちます。
ルアーマチックMBは、コスパ最強のルアーマチックが更に便利になってパワーアップしたロッドです。
ルアーマチックMB まとめ
・安心安全のシマノクオリティ。
ルアーマチックMBは、コスパ最強のモバイルロッドです。
これだけ安いと他のメーカーなら不安になりますが、そこはシマノです。
しっかりときっちり良い仕事しています。
本当にありがたいです。
今回の比較からも分かる通り、ルアーマチックMBは1万円のロッドと性能はあまり変わりありません。
さすがに、2万円台のロッドになると差が分かるようになります。
1万円で1本のロッドか、1万円で2本のロッドで幅広く遊ぶのか、選び方は人それぞれです。
私は安くて良い物を買って幅広く遊んでいます。
最近、愛用しているロッドもルアーマチックです。
まだ2年しか使っていませんが、海でも川でも何不自由なく釣れます。
是非一度、シマノの大人気ロッドで遊んでみてはいかがでしょうか。
今までのフィッシングスタイルがガラリと変わるかもしれません。
ここまで、お読み頂きありがとうございます。
それでは、よいフィッシングライフを!
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