どうも!でら釣りのはくです。
先日、YOUTUBEで興味深い動画を見つけました。
エギングの根掛かり回避方法をプロのダイバーが検証している動画です。
エギが、根掛かる原因や根掛かり辛い動かし方などが動画で見れます。
それでは、さっそくご紹介させていただきます。
もしまだ見ていない方は、是非見てください。貴重な水中での映像が見れるまたとないチャンスです。
エギングの根掛かり回避 検証動画とは
プロのダイバーである『スイチャンネル sui-channel』さんが投稿された動画です。
かなり丁寧な作りで、説明も分かり易くて助かります。
この動画は、ゴミを減らすための動画です。
決して、エギングや釣りを否定している動画ではありません。
釣り人からすると、この動画のお陰で根掛かりが減らせるので、本当にありがたいです。
エギングの根掛かり回避 プロのダイバーが検証する動画
URL::https://youtu.be/5wZKQqBH51s?si=zQOyYtL5xAP3wJ4h
素晴らしい検証動画です。
これを、プロのダイバーがやっているという所が凄いです。
理由は、根掛かりしたエギなどのゴミを減らすためだそうです。
とても参考になります。
エギングの根掛かり回避 動画の要点
・エギが底に着いたら、軽く引っ張りエギを浮かせた後にシャクリを入れる。
・太いラインを使う。
・7割が頭が刺さる、3割が針が引っかかる。
・エギは頭を下にして沈むので、頭から障害物に刺さり易い。
・エギが底に着いてから急にシャクると、エギが上を向くので針が底に引っ掛かる。
動画の要点は、回避方法が2点、原因が3点の合計5点です。
これで、エギングの根掛かりを回避できます。
これから、初めてエギングをやる人にはとても大事な点です。
最初に、エギの動きを足元で確認をしてから釣るとより実感できます。
エギングの根掛かり回避 昔からやられている方法
・飛ばしウキなどを使って、エギを斜めにシャクルのではなく、なるべく上下にシャクルようにする事。
・エギの下側の針を全て折る、または切る。
・水深を測ってから釣る。
昔からあるエギングの根掛かり回避は、この4つです。
まず、リーダーはナイロンラインがおすすめです。
ナイロンラインは、水よりも比重が軽いので、ラインが浮いて根掛かりを回避し易くなります。
フロロカーボンラインは、重いので水に沈みます。
これが、サンゴや障害物に引っ掛かる原因にもなっています。
そして、フロロカーボンラインは擦れに弱いです。
ナイロンラインは、擦れに強く、水に浮き、軽いのでよく飛びます。
エギングは、キャスティングする釣りなのでナイロンラインリーダーがおすすめです。
飛ばしウキを使う方法は、名古屋のハイプレッシャーな南知多で有効なテクニックのひとつです。
エギングロッドでも50m以上飛ばせるので、誰も攻めていない場所を攻めることが出来ます。
エギの下側の針を全て折るのも効果的です。
海藻への根掛かりを減らしてくれます。
あとは、基本中の基本である水深を測ってから釣りをすることです。
最初にオモリだけを投げて水深を測ります。
その後、エギを付けて釣り始めます。
これをすれば、わざわざエギを底に付けなくても釣ることが出来ます。
単純ですが、効果的な根掛かり回避方法です。
エギングの根掛かり回避 まとめ
・エギの根掛かる原因は、7割が頭から刺さる、3割が針が引っかかる。
こういったためになる動画を上げてくれる方には、本当に感謝しかありません。
これからも、『スイチャンネル』さんの動画に期待が高まります。
ここまで、お読み頂きありがとうございます。
それでは、よいエギングライフを!
以前にもご紹介した『スイチャンネル』さんの動画はこちら↓