どうも!でら釣りのはくです。
FLW LAKE CHICKAMAUGAのDay4実況です。
Day3は、デカバスでの争いになりました。
今日もデカバスが出そうな予感がします。
ついに最終日です。
今からドキドキしてきました。
開催日時
日本時間:2020年6月26日(木) 21時~翌3時
サマータイムです。
日本にもあると良いですが、難しいですね。
開催場所
1940年、チカマウガダムが出来た時に作られた貯水池がチカモーガ湖です。
貯水池なので、季節や天候によって水深が変化します。
実況解説
解説1:トッド・ハウウェル(Todd Howell)
解説2:マルティ・ストーン(MARTY STONE)
今日もマルティさんは元気です。
トッドさんが言った解説の内容と同じことを言い始めました。
本当によく喋る人です。
今日のおつまみ
・ピザ
最終日はやっぱり、ピザです。
王道に戻ってきました。
当日のキーは?
・沖とシャローのどちらを釣るか。
・若手の活躍。
デカバスは、沖とシャローの両方で出ています。
違うのは、選手のスタイルだけです。
最後は自分の信じるスタイルのみです。
ビックフィッシュ賞
2日目 コール・フロイド(COLE FLOYD)選手 9lb-4oz
賞金$500(53,250円)
Day3も10lbが出ています。
凄いポテンシャルの湖です。
実況 4日目
ライブは6時間あるので時間に余裕がある時にどうぞ。
1時間ごとに区切っているので、タイムシフトのような感じです。
釣ったシーンや気になったシーンだけをピックアップしていきます。
開始~1時間
0:15 試合は始まっていますが、濃霧で皆動けません。
FWL運営からのストップ指示です。
琵琶湖でも稀に見るほどの濃霧です。
リラックスした様子のコディ・マイヤー(CODY MEYER)選手です。
隣にジェイコブ・ホイーラー(JACOB WHEELER)選手もいて二人で、この状況について笑っています。
0:17 マイルズ・バーゴフ(MILES BURGHOFF)選手も腕を組んで霧が晴れるのを待っています。
0:26 ジェイコブ選手のDay4リーダーとしてのインタビューです。
ロッドはDUCKETT、ルアーはDT20の新カラー、ラバージグはフットボールです。
ラバジの説明で噛んだのでやり直しています。
NGを流すのはやめてあげて。
こんなの流さないで(笑
0:29 FLWスタッフのカイル・ウッド(KYLE WOOD)さんからの現場実況です。
皆スタートの合図を待っています。
そして、ようやく試合が始まるようです。
選手たちが動き始めました。
0:40 YOUTUBEがまたクラッシュしました。
ホームページで見ます。
0:51 解説のトッドさんが話しているのに、解説のマルティさんはスマホを弄り始めました。
スタジオでのスタッフからの指示はイヤフォンやカンペです。
何故、スマホを弄ったのでしょうか。
しかも、カメラに気付いてスマホを置きました。
さすがに、これはダメです。
1時間~2時間
1:05 マイルズ選手がミスフッキングです。
昨日と同じ岩盤エリアでジグをやっています。
水深が4フィート~6フィートぐらいの場所です。
根掛かりでラバジをロストします。
ハングマンズノットの8回巻き付けで新しいラバジを結び直しています。
1:08 マイルズ選手が4lbのナイスバスをラバジで釣ります。
これが一匹目です。
昨日のミスを挽回しました。
ラバジを結び直します。
Z-Man David Walker’s Crosseyez Football Jigの3/4ozを使っています。
ハングマンズノットで9回巻き付けています。
1:13 マイルズ選手がまた根掛かりでラバジをロストです。
ラバジにトレーラーを付けて使っています。
ウルトラバイブスピードクローに似ているトレーラーです。
名前を言っていましたが、聞き逃しました。
ハングマンズノットの8回巻き付けて結んでいます。
1:17 マイルズ選手がミスフッキングです。
他の選手はあまり動きがありません。
まだ5人しか魚を釣っていません。
1:18 コール・フロイド(COLE FLOYD)選手が釣ります。
昨日と同じ沖のグラスエリアでベイトで底を丁寧に釣っています。
手袋を付けて本気モードです。
1:23 ジェイソン・リーズ(JASON REYES)選手です。
昨日と同じでシャローをバックスライド仕様センコーで丁寧に釣っています。
1:27 ジェイソン選手が釣りましたが、小さいノンキーです。
センコー5インチにネイルテールをしてバックスライドさせています。
シャローのウィードを一つ一つ丁寧に狙っています。
1:32 リプレイです。
コディ選手が沖のエリアで3匹釣っています。
スピニングです。
1:36 コディ選手がまた釣ります。
しかし、小さいノンキーです。
1:37 ジェイコブ選手がナイスバスを釣ります。
ラパラDT16で3lbの良いバスです。
昨日はDT20でしたが、今日はDT16です。
風がないからDT16なのか、それとも層を浅くしたのか、どちらでしょうか。
風があるとルアーが飛ばないので狙う層まで届きません。
その場合、一段深いクランクを使って直ぐに層まで届かせたりします。
投げている方向が風下というよりも斜め風下です。
そこから考えると層を変えたようです。
1:50 スタジオとダコタ・エバレ(DAKOTA EBARE)選手とスカイプで繋がっています。
Day3で11位という惜しくもカットされた選手です。
ダコタ選手はオーナーのスタッフなんですね。
今初めて知りました。
今まで気づきませんでした。
1:58 ジョン・コックス(JOHN COX)選手がシャローのウィードをテキサス撃っています。
フロッグで釣っていたエリアです。
2時間~3時間
2:02 ジョン・コックス選手がテキサスで釣りました。
2匹目です。
フロッグは使っていません。
ワームはバークレイのマックスセントです。
センコー系のワームです。
2:13 ジェイコブ選手のフロントセットがヤバいです。
魚探、GPS、ソナーの3つも付けています。
これが最新の装備です。
釣りは、どこまで進化するのでしょうか。
2:28 コディ選手です。
スピニングで釣りますが、ノンキーです。
アメリカのプロたちは簡単にワームを湖に捨てますが、これは問題ありません。
アメリカには、湖の掃除をしている人たちがきちんといるからです。
ある程度までは汚しても彼らがきちんと綺麗にしてくれます。
彼らの給料はライセンス料(遊漁料)が元になっています。
掃除をサボれば自分たちの首を絞めることに繋がります。
日本にはないシステムです。
日本の場合、堤防の掃除などは漁師さんや地元のボランティアがやっています。
2:45 雨が本格的になってきました。
選手たちはSIMMSのレインをよく着ています。
日本でもキャンパーに人気のメーカーです。
2:47 ジェイコブ選手がナイスバスを釣ります。
入れ替え成功です。
せっきと同じでクランクを巻いています。
2:56 アーロンマーテンズ選手の手術費の募金です。
素晴らしい選手です。
アーロン選手の手術の無事を祈っております。
3時間~4時間
ここからは後半戦です。
3:09 ジェイソン選手が釣ります。
ナイスサイズです。
これで3匹目になります。
沖のエリアでスローな釣りをしています。
3:15 ジェイソン選手がドタバタしながら釣りました。
タモで掬おうとして、抜けるサイズだと気づき抜きます。
しかし、タモを手放していまいテンヤワンヤです。
なんとかタモを回収して魚をキープしました。
3:20 リプレイです。
コディ選手が2lbのキーパーを釣りました。
沖でスピニングのドロップショットです。
3:29 マイルズ選手がフロッグでナイスバスをキャッチです。
シャローのグラスとオーバーハングをフロッグで手早く釣っていきます。
3:53 リプレイです。
マイルズ選手がフロッグでビッグバスを釣りました。
シャローでフロッグを使い続けています。
雨も止んでいます。
3:57 マイルズ選手がまたナイスバスをフロッグで釣りました。
ウィードごとブッコ抜きます。
これでリミットメイク達成です。
水面の水草をペッパーグラスと言っています。
何とかウィードと呼んでいますが、ルームメイトがそう呼んでいただけで正式名称ではないです。
ペッパーグラスで調べるとベンケイナズナというナズナの一種が出てきます。
4時間~5時間
4:05 ジェイコブ選手がキーパーを釣りました。
ラパラのデジタルスケールが本当に使い易そうです。
その場で今まで釣った魚のlb確認が出来るのは、本当に便利です。
トーナメンターにとっては非常に助かり機能です。
4:19 マイルズ選手が小さいながら釣りました。
入れ替え成功です。
4:27 2021年MLF EXPOの案内です。
4:30 マイルズ選手がミスです。
フロッグでバラしました。
昨日もナイスバスをバラしています。
4:38 ジェイコブ選手がクランクでナイスバスを釣りました。
見事に入れ替え成功です。
4:40 リプレイです。
ジョン・コックス選手がテキサスでナイスバスを釣りました。
これでリミットメイク達成です。
シャローの水面まで水草があるエリアでフリップしています。
4:44 コール選手が釣って入れ替えです。
沖のエリアで底を丁寧に釣っています。
4:46 コディ選手がスピニングで釣りますが、小さいノンキーです。
4:47 コール選手ナイスバスを釣ります。
入れ替えに手こずっています。
5時間~6時間 終了
ラストスパートです。
5:00 リプレイです。
コール選手がビッグバスを釣ります。
更に、もう1匹釣って入れ替え成功です。
コール選手もラパラのデジタルスケールを使っています。
5:04 リプレイです。
ジョン・コックス選手がまたナイスバスを同じスポットで釣っています。
同じ場所に何匹ものビッグバスがいます。
更に、サイトフィッシングで狙っています。
5:07 リプレイです。
ジェイコブ選手がナイスバスを釣ります。
入れ替え成功です。
そして、もう1匹小さいノンキーも釣っています。
引き続きラパラのDT16を投げ続けています。
5:12 ジェイコブ選手が釣りますが小さいノンキーです。
同じ場所で釣り続けています。
5:15 ジェイコブ選手がフッキングミスです。
5:24 コール選手がナイスバスを釣ります。
見事入れ替えサイズです。
沖でビッグカーリーテールワームのテキサスで釣っています。
5:27 コール選手が続けて釣っています。
入れ替えサイズです。
着々とウェイトを伸ばしています。
5:41 ジェイコブ選手がまたビッグバスを釣ります。
ドローンでも撮影しているので、ブーンという音がしています。
DT20に変えて釣りました。
またもビッグバスの7lbオーバーです。
これで優勝が決まりましたね。
周りにはファンボートと取材艇が6艇~8艇ほど押しかけています。
アドバンテージが圧倒的なものになりました。
5:55 スタジオ
終了です。
お疲れさまでした。
FLW LAKE CHICKAMAUGA Day4 結果
2位 コール・フロイド(COLE FLOYD)選手 81lb-11oz
3位 ジェイソン・リーズ(JASON REYES)選手 77lb-1oz
これぞ、メガバッグでハイウェイトな試合です。
圧巻のウェイトです。
FLW LAKE CHICKAMAUGA Day4 まとめ
・ハイウェイトでデカバスラッシュな試合でした。
タフな状況で天候もタフで心配でした。
しかし、最終的にはハイウェイトな試合になりました。
いやぁ~デカバスラッシュには痺れました。
あんなサイズが試合中に出せるのは本当に凄いことです。
そして、Day1からデカバスを狙い続けたジェイコブ選手が優勝です。
最初から最後まで通したそのスタイルと精神力は尊敬します。
本当におめでとうございます。
今日は、いつも以上に気持ちよく眠れそうです。
ここまで、お読み頂きありがとうございます。
それでは、よいフィッシングライフを!
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