どうも!でら釣りのはくです。
今回は琵琶湖コアユによるアナフィラキシーをご紹介します。
コアユ釣りにガッツリ関係することなので取り上げました。
頭の片隅にでも置いて頂けると助かります。
これは2020年に報告された論文のひとつです。
コアユでは前例のないアレルギー症状だったそうです。
一体どんなものだったのでしょうか。
それでは、さっそく行ってみましょう。
書いているのは医学知識のない素人が書いております。
もし疑問に思ったら、お近くの病院または専門家にお問い合わせ下さい。
どうぞご了承いただければ幸いです。
琵琶湖コアユによるアナフィラキシーとは
買ったのか釣ったのかは分かりません。
ただし、琵琶湖産のコアユだという事が分かっています。
琵琶湖コアユによるアナフィラキシー 論文
著者:林 綾乃、深井 和吉、小林 征洋。
こちらの3名による論文となります。
論文のリンクはこちらです。
超重要な案件です。
琵琶湖コアユ釣りでアナフィラキシーの可能性があります。
忙しい人のためのはくの要約はこちら↓
過去に前例のない琵琶湖コアユ特有のアレルギー症状。
もしヤバいと思ったらすぐ病院へJ-STAGE Articles – 琵琶湖のコアユによるアナフィラキシーの1例 https://t.co/D1pbup7oUs
— はく@釣りyoutubeブロガー (@DeraHaku) April 27, 2024
琵琶湖コアユによるアナフィラキシー 症状
2.1時間後に顔や体に痛みを伴う※1発赤(ほっせき)。
3.呼吸困難となり緊急搬送された。
このような時間経過です。
アナフィラキシーの反応そのまんまですね。
琵琶湖コアユによるアナフィラキシー 対策
・パッチテストぐらいしかできない。
非常にギャンブル性が高いです。
おすすめしません。
不安なら食べない事をおすすめします。
もし食べる場合は、自己責任でお願いします。
パッチテストとは
サバイバルでよくやるやり方です。
最初は肘の内側に食べ物をのせたり刷り込んだりします。
最低でも30分は様子します。
そこで赤くなったり、かゆくなったら食べることをやめます。
最後の最後に舌の上でテストして問題ないなら食べて呑み込みます。
琵琶湖コアユによるアナフィラキシー 対処法
薬を持っている場合
専門的な内容なので医者や専門家の指示に従ってください。
薬を持っていない場合
2.安静にさせる。30分~1時間は症状の確認を様子見する。
3.病院に電話。
これが民間で出来る対処法です。
琵琶湖コアユによるアナフィラキシー 予防
・近づかない。
これがアナフィラキシーを防ぐ唯一の方法です。
自分の身は自分で守るしかありません。
琵琶湖コアユによるアナフィラキシー まとめ
・自分で自分を守ろう。
琵琶湖コアユは昔から食べられてきた魚です。
今回が初めてのアレルギー反応でした。
これからは気を付ける必要があります。
この事を頭の片隅に置いておいて頂けると幸いです。
是非、皆様もお気をつけてお過ごしください。
ここまで、お読み頂きありがとうございます。
それでは、よいフィッシングライフを!