どうも!でら釣りのはくです。
今回は釣り場のマナーをご紹介します。
釣り初心者は必見です。
何事も楽しむにはルールを知らなければいけません。
野球には野球のルールがあり、釣りには釣りのルールがあります。
全て当たり前で簡単なことです。
しかし、釣りに夢中になると忘れてしまうこともあります。
そんな時、この記事を思い出して改めて気を付けていただければ幸いです。
誰もが楽しく釣りをするためのマナーでもあります。
それでは、さっそく行ってみましょう。
釣り場のマナーとは
釣りをする上でとても大事なことです。
これが分からないまま釣り場へ行くとトラブルの原因になってしまう事があります。
釣り場のマナー 基本的な心構え
・人と人のモラルやマナーを大事にする。
釣りだけに限らず、基本的で大切な事です。
これを意識していれば変なトラブルに巻き込まれる事もありません。
釣り場のマナー 挨拶
白子浜で一緒に釣りをした釣り上手いおじさんです。
・釣れますか、など一言あると良い。
声掛けは必須です。
挨拶や『後ろ通ります』などは絶対に必要です。
これだけでお互いが安全に釣りをする事ができます。
釣り場のマナー 堤防や釣り公園
・多くの釣り人で賑わう場所。
・危ない人や危険な行為をしている人がいたら逃げる。
・荷物は最低限。
・釣れるポイントや釣れるルアーなどの情報交換。
・釣り仲間が出来る。
・本当に釣れるコマセの配合やメタルジグ爆釣を釣りながら全部レクチャー。突然はくの釣りセミナーが始まる。
・はくが釣った魚を子供が欲しがる。あげると更にねだってくる。無限ちびっこループが始まる。
・はくが魚を釣る。親子連れの子供が父親を煽り始める。はくが釣る。子供が煽る。父親キレる。子供泣く。はくが釣りを教える。親子連れも釣れてニッコリ。
釣りブームのお陰で釣り場に人が多くなりました。
その分トラブルもよく聞きます。
釣り場のマナー 釣り船
・お隣さんとは仲良くしておく。
・3時間以上ずっと隣の人が変わらない。
・荷物は最低限。
・エサや仕掛けが滑らないように滑り止めシートや対策をしておく。
・たまに釣りよりもお隣さんとの会話や情報交換が楽しくなってしまう。
・お隣さんと釣り仲間になる事もある。
・魚を釣りまくると船頭さんが魚を他のお客さんに配るために貰いに来る。
・おすすめの釣船や釣り方を教えたらたくさんお菓子やジュースくれた。
船釣りの場合、隣との糸絡みが多いです。
特に、魚が掛かった状態で糸絡みすると最悪です。
隣の人が絡みを直すついでにこちらの魚を取っていく事もあります。
だいたいがマナーの悪いおじさんか勘違いです。
対策としては、仕掛けの釣り針に目印を付けます。
当たりを取るためのマーカーなどが効果的です。
これで誰の釣り針に魚が掛かっているのか直ぐ分かります。
釣り場のマナー 実際にあったトラブル
実際に見たトラブルと聞いたトラブル、体験談などをご紹介します。
釣り人と観光客のトラブル
釣りは釣り針という危険物を取り扱います。
人の目に刺さると失明する事だってあります。
昔、ルアー釣りの真後ろを観光客が何も言わずに通って頭に針が刺さり、トラブルになったのを見ました。
激しい口論の末、警察が来て当事者の二人を注意して終わりました。
・何度も危険だと注意されながらも釣り人の真後ろをわざわざ通った観光客。
釣り人も悪いですが、観光客も悪いという結果です。
釣り人同士でのトラブル
こちらは私の体験談で釣りあるあるの出来事です。
友人と二人で堤防の一番人気のない場所で釣りをしていました。
左右30mほど他人がいない場所です。
エサやルアーを投げる場所も全く被っていませんでした。
少し遠いですが、予め両サイドの人に挨拶と声掛けをしてから釣りを開始。
開始早々、魚を釣り始める友人と私。
30分で10匹~20匹ぐらい釣った所でトラブル発生。
遠くにいた隣の釣り人が突然、友人の真横まで来ました。
そして、私達の釣っている場所へ向けて無言で仕掛けを投げてきたのです。
当然、仕掛け同士が絡みます。
釣り竿もぶつかる距離でした。
その行動があまりにも危険なので、その釣り人に注意しても何度も繰り返す始末。
友人と私は恐怖を感じ、直ぐに釣りをやめて帰りました。
このように『釣りたい』気持ちが先行して危険行為に走る釣り人がいます。
本当に危険です。
遊びに来て怪我をしたり、もし相手に怪我をさせたら最悪です。
こうならないように自分で自分を守る意識も非常に大切です。
マナーやモラルを知らないカップルの女性
こちらも私の体験談となります。
夜釣りで先行者の男性がいました。
その方に声掛けをして15mほど離れた場所で釣りを開始。
その日はよく釣れましたが先行者の方は全く釣れず。
先行者『どうやって釣ってるんですか?』
と聞かれたので使い方を教えて使っていた仕掛けごと差し上げました。
その後は二人で大爆釣。
その日は楽しく会話して魚も釣れて最高の1日でした。
トラブルが起きたのは二日目です。
昨日と同じポイントへ行くと誰もいません。
釣りを始めると一人でまた大爆釣。
そこへ昨日の先行者の男性が彼女さんを連れて釣り始めました。
しかし、何故か今日は私しか釣れない。
魚が釣れずにイライラしたのか。
彼女さんが彼氏さんに衝撃の言葉を言い放ちます。
彼女さん『あの人の所(私の所)釣れてるんだから、あの人が邪魔じゃん。どいてもらって釣りしたら良くない?』
と、こちらに聞こえるような大声で話していました。
私も聞こえたので『え?』という顔をしたところ
彼氏さんがこちらに頭をペコペコ下げながら
『すみません』と謝ってきました。
こんな人もいるのだなと思い、変な事に巻き込まれる前に直ぐに切り上げて帰宅。
その後、何度か別の釣り場で彼氏さんを見ましたが女性が別の人に変わってました。
やはり、人としてマナーやモラルがないのはダメですね。
釣り場のマナー 心遣い
夜釣りで足の間に入ってきた猫。
・釣り場の掃除。
・余ったエサを隣の釣り人にお裾分け。
自分がされて嬉しい事を他人にやれる人は立派です。
差し入れは嬉しいですよね。
ただし、新品や綺麗な物に限ります。
この時、自分のファッションも綺麗にしておく事をおすすめします。
エサや魚の血で汚れた格好のまま差し入れをしても怖がられるだけです。
絶対にやめましょう。
釣り場を綺麗にするのも大事な事です。
これも最低限のマナーですね。
釣り場のマナー まとめ
・当たり前のことをやっていれば問題ない。
マナーやモラルを守れば楽しく釣りができます。
変なトラブルも事前に回避できて快適です。
もし釣りに夢中になっても頭の片隅にこの記事を置いておけば冷静に対処できると思います。
今後も、皆様の快適なフィッシングライフが充実するように祈っております。
ここまで、お読み頂きありがとうございます。
それでは、よいフィッシングライフを!