どうも!でら釣りのはくです。
今回は釣り 水深の測り方をご紹介します。
釣りをしているとそのポイントの水深が知りたくなります。
どれぐらい深いのか、投げた先のポイントの水深は何mかなど。
ですが、水にメジャーを突っ込んで測る事は出来ませんし、自分で潜って測るわけにもいきません。
釣りを始めたばかりの人や釣り初心者の方は、測り方が思いつかなかったり、なかなか分かりません。
そんな時、手軽に素早く釣りをしながら水深を測る方法があります。
釣り 水深の測り方とは
・計算で出す方法と投げる魚探で探す方法があります。
両方をご紹介します。
釣り 水深の測り方
・魚探で測る方法
水深の測り方は2つあります。
計算で出す方法は、昔から使われている基本的な方法です。
お金とヘビータックルや魚探用の道具を用意できる方は、魚探をおススメします。
計算しなくて済むのでお手軽です。
釣り 水深の測り方 計算で測る方法
ひとつずつ具体的にご紹介します。
準備
まず最初に、計算で測るための準備が必要です。
2.この時、ロッドの先端を水面に付けてルアーを底まで落とすと測り易いです。
3.リールを巻かずにルアーを回収しながら、ラインの長さをメジャーで測ります。
これで、足元の深さ(m)が分かりました。
リールの回転数で測ってもOKです。
次に、
これで時間(秒)が分かりました。
たいだいで構いません。
腕時計やスマホをお持ちなら正確に測れます。
水深と時間の2つが分かりました。
この2つが分かれば簡単に計算できます。
道のり・速さ・時間の方程式
・速さはルアーが沈む速さ m/秒
・時間はルアーが底に着くまでの時間 秒
すでに、道のり(水深 m)と時間(秒)が出ているので、これを利用します。
道のり(水深 m)÷時間(秒)=速さ(m/秒)
これで速さが出ました。
3つの数値が分かったら準備完了です。
ポイントの水深を測る方法
上で出した速さとこの秒数を使うと水深が出ます。
速さ(m/秒)×時間(秒)=道のり(水深 m)
これで、ポイントの水深が出ます。
このように、少し計算すれば簡単にポイントの水深を測ることが出来ます。
水深を測る時や秒数を測る時は、感覚でも構いません。
感覚だけでも何mで何秒か分かれば、大雑把ですが水深も分かります。
もちろん、時計やメジャーを使うとより正確に測ることが出来ます。
釣り 水深の測り方 計算で測る方法に時計は必要か
今はスマホがありますし、自分の感覚で何となく数えても問題ありません。
しかし、スマホを海や川に落とす人が多いです。
私は2,000円のスポーツ用時計を使っています。
濡れても大丈夫な防水モデルがおススメです。
釣り 水深の測り方 計算で測る方法にメジャーは必要か
あるとより正確に水深を測ることが出来ます。
釣り人の目尺(目で見てだいたいの長さを測ること)は、かなり正確です。
魚探で測る方法
魚探(魚群探知機)を使います。
精度はかなり高いので、最新機器を使ってみるのも有りです。
このシリーズがお手頃で有名です。
一時期、色んなTVやYOUTUBERが宣伝していました。
最新機種は、Deeper CHIRP+です。
お値段は39,580円になります。
かなり高価ですが、魚のいる深さと水中の障害物なども一目で分かります。
一回スキャンすればいいので楽です。
使い方は、魚探を買ってスマホとブルートゥースで繋げるだけです。
投げるタイプもあったり、様々なタイプの魚探が出ています。
釣り具屋さんよりもネットで探すとたくさん出てきます。
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釣り 水深の測り方 まとめ
・魚探も有り。
これで水中の様子が手に取るように分かります。
ベテランの釣り人は、こういった情報を瞬時に手に入れて釣りに生かしています。
だから、ベテランさんや常連さんはたくさん釣れます。
釣りを始めたばかりの人や初心者が勝てない理由のひとつはこれです。
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