どうも!でら釣りのはくです。
また荒子川へ行ってきました。
今回は久々の魚も登場します。
前回の荒子川釣行からチラ見だけでしたが、ついにお披露目です。
ティラピア釣り 荒子川
場所:荒子川
天気:晴れ
風:風速1m/s
ティラピア釣り タックル
リール:シマノ エアノスXT 2500SDH 2009年製
ライン:サンヨーナイロン GT-R N-スペック 8lb
ルアー:レーベル ポップR P40 アシストフック仕様
フック:オーナー カルティバ アンダーショットフック #6
エサ:食パン
いつものライトタックルです。
私のリールは、もう10年目になります。
今まで、2012年製だと思っていましたが、私のは2009年製の古いモデルでした。苦笑
2012年製はもっと軽くて使い易いです。
見た目もシャープです。
そろそろ、最新型のリールに買い替えるかもしれません。
ティラピア釣り 装備
ペンチ:オーナー ゲームプライヤー GP-20
フィッシュグリップ:ゴールデンミーン GMライトグリップ12㎝
ゴミ回収:第一精工 糸くずワインダー
こちらもいつもの装備です。
GMライトグリップが大活躍でした。
いやぁ~持ってて良かった。
やっぱり、コンパクトで軽い、丈夫なフィッシュグリップは使い勝手が良いです。
あと、いつもながら糸くずワインダーには、お世話になっております。
第一精工さん、ありがとう!
ティラピア釣り 実釣
朝いつものようにゆっくり起きて準備をする。
いざ、荒子川へ!
11時に現地到着。
八田駅側から歩いていくと、何かの稚魚を発見。
ティラピアの稚魚です。
そして、八田 水の広場で水面を覗くと、大量のティラピアが見えた。
食パンを投げたら、ご覧のあり様です。
早速、準備して釣りを開始。
開始10秒で一匹目が釣れた。
しかし、小さい。
手のひらサイズのティラピア 通称チビティラです。
このサイズが300匹ほど群れています。
エサを入れると、ずっとこんな感じです。
良いサイズがいません。
そして、小さすぎて針がかりしません。
アンダーショットフック#6じゃダメ、#8かな。
というか、狙わない方が良い気がする。
狙ったら永遠と釣れます。
エサを撒き続けても大きいサイズが出てこない。
少し下流へ移動する。
またエサを撒くが、今度はチビティラが30匹ほどしかいない。
大きい魚がいる証拠だ。
小さいティラピアを一匹釣った後に、ようやく来た。
ラインがいきなり走り出す。
落ち着いて一呼吸置いてから合わせる。
ぐぐぐっと手元に来る先ほどよりも強くて重い感覚だ。
最高だ。
何度味わってもこの感触はたまらない。
ティラピアが右へ左へと走り回る。
しばらく、ティラピアの走りに耐えているとようやく上がってきたのは、25㎝ほどのティラピアだ。
これはチビティラではない、ティラピアだ。
やっと、荒子川上流の平均サイズが釣れた。
その後も、このサイズが続いた。
ルアーでも少し遊ぶ、フックのサイズを変えてきた。
#8→#14で丁度良かった。
前回よりも小さいサイズまで釣れて掛かりが良い。
その後も、ルアーで釣ったり、ティラピアはルアーとパンの見分けが出来るか検証したり、色々遊びました。
寒くなってきたので、早く帰るために食パンを少し大きめに付け始めます。
その時、異様なアタリが来た。
食パンが吸い込まれるように消えたのに、ラインが走らない。
まさか、と思って合わせると、バシャバシャバシャと重い手ごたえがくる。
そのまま、凄い勢いで橋の下に向かって走る。
やばい、ラインが橋で擦れて切られる。
私は慌ててドラグを調整して魚をいなす。
橋の外に出すことに成功したと思ったら、また橋の方へ行く。
今度は簡単に出てきたので、すぐに抜き上げる準備に入る。
少し疑問に思いながら、一気に抜き上げる。
40㎝ほどの子供のコイだ。
コイなのに意外とあっさり釣りあげられたのが気になる。
釣りあげてコイが走らない理由に納得した。
尻尾の下の方が少しだけ欠けていた。
これが、このコイが走らない原因だった。
写真を撮ってすぐにリリースする。
別のコイや大型のティラピアと喧嘩して齧られた痕のようだ。
小さい頃は、大きいコイやティラピアなどに襲われるからしょうがない。
これから、荒子川も冬になります。
そうなると、水温の高い上流部にどんどん上流部に色んな魚が集まります。
特に、コイが増えます。
そのせいで、縄張り争いが起きたのでしょう。
私は寒さが限界に来たので、八田 水の広場へ戻ってきた。
食パンを使いきるために、大きめに付けて橋の下へ投げる。
いきなり、バシャっという音と共にラインが引っ張られる。
慌てて合わせると、ガンガンという強い手ごたえ、最高だ。
30㎝ほどの少し大きいティラピアだ。
これぐらいのサイズが続くと嬉しい。
婚姻色が少しだけ出ている。
尻尾の端が赤く染まっています。
次で、食パンも最後だ。
気合を入れて橋の奥に投げると、いきなりラインが引っ手繰られた。
デカい、と思いっきり合わせると何かが飛んできた。
……チビティラだった。
最後の最後でオチも付いて納竿とした。
今日は、チビティラで始まりチビティラで終わった日でした。
チビティラ用のタックルが必要かな。
久々にコイも釣って凄く楽しめました。
荒子川、ありがとう!
また来ます。
ティラピア釣り 釣果
・コイ 40㎝ 1匹
やっぱり、食パンが最強です。
ルアーでも釣れますが、食パンには絶対に勝てません。
ティラピア釣り 反省点
・チビティラを釣るなら小さい針が必要かな。#6→#8
ルアーフックに関して、30㎝までのティラピアなら#14でもOKです。
#8でも釣れますが、#14の方が掛かりが良くなります。
チビティラを釣るならフックサイズを小さくします。
たぶん、狙いません。
ティラピア釣り 釣行 まとめ
・久々のコイ。
荒子川は相変わらず釣れます。
12月なのに、これだけ爆釣なのは凄い事です。
貴重なフィールドは大事にしたいですね。
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