どうも!でら釣りのはくです。
今回は、最近流行のティラピアの食べ方とレシピをご紹介します。
ティラピアは、淡水の鯛ということで物珍しさも有り、流行っているみたいです。
昔は、日本でもよく食べられていた魚です。
フィリピンやタイ、ベトナムなどのアジアでは一般的な魚です。
日本でも馴染み深い魚です。
ティラピア どこで売っているのか
たまに、イオンでも販売しています。
現在は、真鯛と大差ない値段になっているので買う必要がありません。
まだ真鯛の養殖が盛んではなかった時代に安く手に入る美味しいお魚でした。
ティラピアを食べる時は、養殖されたものがおすすめです。
淡水魚なので、自然環境では寄生虫や貴金属を身に含んでいる可能性が高いです。
天然物を釣って食べるのは、知識のない人が食べるには危険です。
絶対に安全な養殖ティラピアを買ってください。
回転寿司の鯛はティラピアだった
まだ真鯛の養殖が盛んではなく、ティラピアの方がはるかに安く提供出来たので使われていました。
今は真鯛の方が安いので、ティラピアが使われなくなり値段も高くなりました。
ティラピア 味
ティラピアは、淡水の鯛と言われ日本では、イズミ鯛やチカ鯛という名で流通しています。
昔、テレビでティラピアと真鯛の刺身を真鯛の漁師さんに食べ比べてもらったところ
どっちも真鯛と答えた方やティラピアの方が美味いから真鯛といった漁師さんもいらっしゃいました。
ティラピアは、真鯛の漁師さんでさえ味の見分けがつかない。
それだけ、ティラピアは美味しいお魚なのです。
ティラピア レシピ
・洗い造り
・寿司
・カルパッチョ
・ソテー
・フライ
・バター焼き
・トマト煮
・唐揚げ
・生姜醤油で蒸し焼き
・カリカリに揚げて甘辛いソースで食べる。
真鯛と同じメニューが合います。
100円の回転寿司で鯛として食べられていたので、鯛と同じ料理が合います。
私がアジア料理のお店で食べたのは、ティラピアを揚げてから甘辛いソースで食べる料理でした。
あっさりしていて、味はたんぱくなのに、脂がのってジューシーで凄く美味しかったです。
ティラピア 捌く時のコツ
これをやらないと内蔵のドブ臭さが身に移って食べられなくなります。
頭を落としたら、内臓を皮ごと切り落とします。
腹を裂く必要はありません。
腹を裂くと内蔵のドブ臭さが身に移って食べられなくなります。
食べられる部分は少なくなりますが、美味しく食べるにはしょうがないです。
ティラピアを食べる時の注意点
・火をしっかり通す。
淡水魚は、寄生虫が多いので生食は厳禁です。
絶対に火を通してください。
天然物は、危険なのでお気を付けてください。
養殖のティラピアなら安全なので刺身でもOKです。
ティラピアは、アジアやアフリカでは、一般的な食用の魚です。
ティラピア料理は、その地域の家庭でも出てくる料理のひとつです。
ティラピアは美味しいのか
私がお店で食べた時は、焼いた時の見た目も鯛っぽいので、鯛かクロダイかなっと思うほど美味しかったです。
養殖のものなら鯛と同じ味がします。
天然物は危険で栄養不足の個体が多いです。
もし、ご自身で捌くなら内臓の処理だけはお気をつけてください。
ティラピアの食べ方とレシピ まとめ
・捌き方にコツがある。
・食べるなら養殖もの。
・天然物も食べることは出来るが注意が必要。
これさえ守ればティラピアを美味しく食べる事が出来ます。
養殖場が釣り堀になっていて、ティラピア釣りが出来る場所もあります。
天然物のティラピアを釣ってみたい方はこちら↓
実際に私が釣ってきました。食べてはいません。
ティラピアの産卵や習性について↓