どうも!でら釣りのはくです。
ついにシマノ ハードロッカーXRの情報が出ました。
シマノのロックフィッシュの最高級ロッドです。
堤防からボート、磯までも網羅しているモデルです。
最高級ロッドなので、比較対象がありません。
・下 ハードロッカー
・下 ハードロッカーBB
この3つと比較していきます。
それでは、ざっくりとご紹介させていただきます。
※スコーピオンのロックフィッシュ対応モデル
1631FF-2、2651R-2、2652R-2、2600FF-5、2602R-5、2651R-5。
ハードロッカー XR [HARD ROCKER XR]|ソルトウォーターロッド|ロッド|製品情報|シマノ -SHIMANO- https://t.co/sLwOK0vZRt #shimano_fishing
— はく@HAKU (@DeraHaku) April 16, 2020
予約価格29,260円です。
もしご購入の方はお急ぎ下さい。
市場価格\29,260~\32,034です。
ハードロッカーXRとは
シマノのハードロッカーXRは、ロックフィッシュ専用ロッドです。
その中でも、ハードロッカーXRが最高級となります。
ハードロッカーXR 発売日
当初は、5月の予定でしたが延期になりました。
夏のロックシーズンには十分間に合います。
ハードロッカーXR 値段
予約価格29,260円です。
もしご購入の方はお急ぎ下さい。
市場価格\29,260~\32,034です。
ハードロッカーXRの値段は4万円前後です。
専用ロッドの最高級品と考えるとお安いです。
ライトソルト専用ロッドの最高級ソアレは8万円前後です。
マルチロッドのワールドシャウラも8万円前後です。
それらと比べて、値段に2倍安いです。
ハードロッカーXR 価格帯
・下 ハードロッカー 25,600円~27,600円
・下 ハードロッカーBB 17,800円~19,500円
シマノのロックフィッシュロッドで最高級なので、比較対象がありません。
なので、マルチロッドのスコーピオンを比較対象に入れました。
ハードロッカーシリーズも比較対象にしています。
シリーズで比較すると価格帯も分かり易いです。
・ハードロッカー 2万円代
・ハードロッカーBB 1万円後半
ハードロッカーXRだけ頭一つ抜けています。
ハードロッカーXR テクノロジー技術
シマノ独自のロッド製法。曲げ、ネジレ、つぶれ、全方位に対応し高強度化。スパイラルXと東レのナノアロイ技術。
・ハイパワーX
シマノ独自のロッド製法。キャストやファイトによるネジレを抑え込む。
・Xガイド
シマノ独自のガイド。小さく、軽く、強いガイド。
・タフテック
カーボンソリッド穂先。
・CI4+
シマノ独自のリールシート。軽量で高強度化。
スパイラルX、ハイパワーX、CI4+。
・下 ハードロッカー
ハイパワーX、CI4+。
・下 ハードロッカーBB
ハイパワーX。
ハードロッカーXRは、スコーピオンよりも上の技術が使われています。
そして、ロッドの技術も特化ロッドならではの使われ方をしています。
※スコーピオンのロックフィッシュ対応モデル
1631FF-2、2651R-2、2652R-2、2600FF-5、2602R-5、2651R-5。
ハードロッカーXR ガイド
スピニングのバッドガイドに使われています。
・チタンSic
スピニングとベイトの標準ガイドです。
標準ガイドは、ステンレスフレームSiCガイドです。
スピニングはオールKガイド仕様です。
・下 ハードロッカー
ステンレスフレームとSicガイドリングです。
ベイトは、Kガイド+LNガイドです。
スピニングは、オールKガイドです。
・下 ハードロッカーBB
ステンレスフレームKガイドです。
リングは、トップがSic、他がアルコナイトリングです。
またしても、スコーピオンよりもハードロッカーXRの方が良いガイドを使っています。
意外だったのが、ハードロッカーとハードロッカーBBの差です。
ガイドだけを見ると、本当に僅かの差です。
ハードロッカーXR 長さ
・下 ハードロッカー 6ft10inch(208cm)~9ft2inch(279cm)
・下 ハードロッカーBB 7ft2inch(218cm)~9ft2inch(279cm)
ハードロッカーシリーズの中で、ハードロッカーXRが一番長さの幅が広いです。
スコーピオンは、ライトロックなので短いです。
ここでも、ハードロッカーとハードロッカーBBの差は僅かです。
※スコーピオンのロックフィッシュ対応モデル
1631FF-2、2651R-2、2652R-2、2600FF-5、2602R-5、2651R-5。
ハードロッカーXR 仕舞寸法ピース
・下 ハードロッカー 107cm~143cm 2本 センターカット2ピース
・下 ハードロッカーBB 122cm~140cm 2本 センターカット2ピース
仕舞寸法に関しては、同じセンターカット2ピースなので変化はありません。
唯一、スコーピオンだけが5ピースなので短いです。
※スコーピオンのロックフィッシュ対応モデル
1631FF-2、2651R-2、2652R-2、2600FF-5、2602R-5、2651R-5。
ハードロッカーXR 硬さ
・下 ハードロッカー M~XH+
・下 ハードロッカーBB ML+~H
ハードロッカーXRには、ボート用ソリッドティップモデルが存在しています。
ここでは、ハードロッカーとハードロッカーBBの差が出ています。
ハードロッカーBBは、スピニングが多いので仕方ない部分です。
※スコーピオンのロックフィッシュ対応モデル
1631FF-2、2651R-2、2652R-2、2600FF-5、2602R-5、2651R-5。
ハードロッカーXR 重さ
・下 ハードロッカー 105g~150g
・下 ハードロッカーBB 122g~140g
ハードロッカーシリーズは、ほんの少しずつ軽量化しています。
ハードロッカーXRとハードロッカーの差が極わずかです。
スコーピオンは、ライトロックなのでかなり軽くなっています。
※スコーピオンのロックフィッシュ対応モデル
1631FF-2、2651R-2、2652R-2、2600FF-5、2602R-5、2651R-5。
ハードロッカーXR 対応ルアー
・下 ハードロッカー 6g~64g
・下 ハードロッカーBB 5g~56g
ハードロッカーXRとハードロッカーの差はありません。
スコーピオンは、ライトロックなので対応幅が狭くても仕方ないです。
※スコーピオンのロックフィッシュ対応モデル
1631FF-2、2651R-2、2652R-2、2600FF-5、2602R-5、2651R-5。
ハードロッカーXR グリップ
・EVA
・下 ハードロッカー セパレート、EVA。
・下 ハードロッカーBB セパレート、EVA。
ハードロッカーシリーズは、定番のセパレートとEVAです。
スコーピオンだけは、セミダブルとコルクになっています。
コルクは、長く使ってメンテナンスすれば手に馴染みます。
ハードロッカーXR リールシート
スピニングはパーフェクションシートXTです。
ベイトはパーフェクションシートCI4+です。
・下 ハードロッカー
スピニングは、パーフェクションシートCI4+です。
ベイトは、パーフェクションシートXTです。
・下 ハードロッカーBB
シマノ オリジナルリールシートです。
ハードロッカーXRとハードロッカー、スコーピオンの差はほぼありません。
ハードロッカーBBだけが、シマノオリジナルリールシートです。
※スコーピオンのロックフィッシュ対応モデル
1631FF-2、2651R-2、2652R-2、2600FF-5、2602R-5、2651R-5。
ハードロッカーXR デザイン
ハードロッカーは、リールシート周りが少し派手なデザインでした。
それとは打って変わって、ハードロッカーXRはシックで大人しいデザインです。
フォアグリップのリングも大人しい色に変えています。
このデザインなら、使い手の年齢を選びません。
20代~50代まで、誰が使っていても恥ずかしくない仕上がりのロッドになっています。
ハードロッカーXRは買いかなしか
このスペックでこの値段なら納得のいくコスパです。
使われている技術も申し分ありません。
ただ、ロックフィッシュを専門的にやらないなら、オーバースペックになります。
ちょこっとだけロックフィッシュの釣りをやるなら、マルチロッドやハードロッカーBBでも十分に楽しめます。
ハードロッカーXR まとめ
・ハードロッカーシリーズの最上級品なのに、コスパが良い。
ハードロッカーシリーズは、シマノのロックフィッシュ専用ロッドシリーズです。
ハードロッカーXRは、その中でも最上級のロッドです。
文字通り、シマノのロックフィッシュの本気ロッドです。
スペックや技術面から見てもコスパが良いです。
ロックフィッシュの釣りを極めたい方には、持っていこいのロッドです。
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