どうも!でら釣りのはくです。
今回はガン玉の重さ一覧表をご紹介いたします。
ガン玉は、釣りをしていると絶対に使う釣り具のひとつですよね。
しかし、具体的な重さがどこにも載っていません。
表記や単位が、凄く分かり辛くなっています。
そこで、分かり易く見やすいガン玉の重さ一覧表を作りました。
是非、ご活用いただければ幸いです。
それでは、さっそく行ってみましょう。
ガン玉とは
ガン玉は、釣りをやると必ずと言っていいほど使います。
水中で仕掛けを安定させたり、魚を釣り易くするために使います。
釣り初心者からすると、よく分からないけど使っている釣り具ナンバーワンだと思います。
ウキ釣りやルアー釣り、堤防でのファミリーフィッシングなど色んな場面で使われています。
これを使いこなせれば、確実に釣りが上手くなる基礎基本の釣り具のひとつです。
ガン玉の重さ一覧表
画像 フジワラのガン玉の一覧表。
この画像は、釣りで使い易い様にDLやスクショなどご自由にどうぞ。
6B=2.5g、5B=2g
4B=1.5g、3B=0.96g
2B=0.7g、B=0.64g
1号(G1)=0.36g、2号(G2)=0.28g
3号(G3)=0.24g、4号(G4)=0.18g
5号(G5)=0.14g、6号(G6)=0.12g
7号(G7)=0.09g、8号(G8)=0.06g
10号(G10)=0.03g
このガン玉の一覧表は、メーカーであるフジワラ様から直接メールで教えて頂いた基準の数値になっています。
工業製品なので実際の商品には、多少の誤差がありますのでご了承ください。
この一覧表は、使い易い様にスクリーンショットでもダウンロードでもお好きに使っていただければ幸いです。
スマホに入れて置けばいつでも見れるので便利でおすすめです。
ガン玉の重さ メーカーごとの違い
例えば、フジワラのガン玉6Bの重さは2.5gです。
しかし、釣研だと同じガン玉6Bの重さが2.65gになります。
このように若干の違いがあります。
これを理解して使うことが出来れば、更に正確な釣りが出来るようになります。
『たかがガン玉』ですが、単純だからこそ奥が深いですね。
ガン玉の重さ 使い方
以下は、フカセ釣り(ウキ釣り)の一例です。
ウキの浮力を調整する。 重い3g前後
仕掛けを馴染ませる。 中ぐらい1g前後
エサを沈める。 軽い0.5g前後
これは、フカセ釣りのものであくまで参考程度です。
このように、釣り方でガン玉の使い方は決まっていきます。
それぞれの釣り方でガン玉の目的が変わってきます。
ガン玉の重さ おすすめ
アオイソメと同じ重さ 2g~3g
ガン玉のおすすめの重さは、使っているエサと同じ重さです。
これを知っておくと水中で何が起きているのか、手に取るように分かるようになります。
ガン玉の打ち方(※)
エサよりもガン玉が軽い場合、魚は先にエサを見付けます。
これは、非常に重要な問題です。
どちらがより魚に警戒心を抱かせないか。
魚に対して自然にエサを見せることが出来るのか。
潮の流れや風の強さでも変わってきます。
エサの重さを知り、ガン玉をそれ以上重くすればガン玉を先に魚たちへ見せる事になります。
エサと同じか、または軽いガン玉を使えばエサを先に見せることが出来ます。
結果、エサを先に見せた方が魚は警戒心を抱きません。
なので、エサを基準にしてガン玉を考えて使うようになります。
※ガン玉を打つ……ガン玉を使うこと。打つの他に『ガン玉をかます』『ガン玉を入れる』なども聞いた事があります。
ガン玉 信頼できるメーカー
・デュエル
・釣研
・松田稔(MST、サンライン)
・キザクラ
・第一精工
これらのメーカーは、もう10年以上もガン玉を売り続けている信頼できる老舗メーカーです。
中には20年以上も続いているメーカーもあります。
商品一個一個の誤差が非常に少なく、安定した品質を保ち続けています。
あとは、釣り方やそれぞれのガン玉の特徴、自分の釣りのスタイルなどに合わせてお選びください。
釣りを続けていくと自分にあったメーカーだけに自然と絞れていきます。
この6社は信頼できるメーカーです。
ガン玉の重さ一覧表 まとめ
・信頼できるメーカーならどれを選んでもOK。
ガン玉は本当に奥が深いです。
釣りをしていると何度もそう感じる瞬間があります。
特に、繊細な釣りでは頭が痛くなるほど考えます。
ガン玉打ちが自然と出来るようになれば、釣り初心者卒業です。
ああ、早く釣り初心者を卒業したいです。
ここまで、お読み頂きありがとうございます。
それでは、よいフィッシングライフを!