どうも!でら釣りのはくです。
FLW SamRayburn Day3です。
ついに、2020年のFLW(MLFLW)が始まります。
FLW サムレーバーン3日目の実況です。
1日目と2日目はライブがなく、3日目が2020年最初のライブです。
そして、トップ30人だけが3日目に参加できます。
さぁ、今からYOUTUBE LIVEでスタートです。
ピザも用意して完璧です。
コロッケもおまけです。
開催日時
日本時間:2020年1月25日(土) 23時~29時(翌5時)
がっつり深夜です。
超眠いですが、実況します。
FLWツアーがなくなり、タックルウェアハウス プロサーキット(Tackle Warehouse Pro Circuit)に名前が変わっています。
開催場所
実況解説
解説:トッド ハウウェル(Todd Howell)
当日のキーは?
・冬のバスを釣る要素が大事。
・温かい場所。
・リップレスクランクベイト。
・バイブレーティングジグ。
・沖のウィードスポット。
・沖のフィードエリア。
・シャローの立ち木をフリップ。
ビックフィッシュ賞
2日目 ケリー・ミルナー(KERRY MILNER)選手 7lb-2oz。
初日に10lb近くが出ていることにビックリです。
実況 3日目
ライブなので当然長いです。
6時間もあるので時間が許す時にどうぞ。
今回は、1時間ごとに区切っています。
そのシーンが確認したい場合に参考になれば幸いです。
開始~1時間
1日目と2日目でジョンコックス選手が上位にいます。
しかし、3日目の最初はダロルド・グレアソン(DAROLD GLEASON)選手です。
いきなり釣りました。
既に4匹揃っているので、これで5匹目です。
朝一の時点でリミットメイクです。
最高の3日目スタートダッシュを切りました。
ジョン・コックス選手は既に2匹釣っています。
沖のハイロド(水草)エリアでシャロークランクを巻いています。
産卵場所の近くです。
小さなワンドになっている場所の沖で巻いています。
ジョン・カナダ選手は、シャローの立ち木エリアでチャターベイトを巻いています。
ボートデッキにはロッドが5本あるので、かなり絞れているようです。
トミー・ディカーソン(TOMMY DICKERSON)選手もシャローの立ち木とハイドロの混在エリアで巻いています。
既に一匹をチャターベイトで釣っています。
しかし、15mも投げていません。
ジョン・カナダ選手もそうでしたが、ショートキャストでシャローだけでなく、沖側にも投げています。
朝一のフィーディングのバスを探している様子です。
息がハァハァ言ってて凄く寒そうです。
ハンター・フリーマン(HUNTER FREEMAN)選手は、まだ0匹です。
ボートデッキがロッドでごちゃごちゃです。
まったく絞れていない様子です。
ウィンドフロントの立ち木エリアでリップレスクランク(日本ではバイブレーションのこと)を巻いています。
ダロルド・グレアソン(DAROLD GLEASON)選手がまた釣っています。
入れ替えです。
使っているのは、キャロライナリグでワームは5インチほどのグラブテールです。
ボトムをズル引きしています。
場所は沖合です。
ハイドロやウィードエリアを丁寧に釣っています。
この時点で既に6匹釣っています。
パターンが見事にハマっています。
巻いている選手ばかりです。
しかし、投げる距離が20mもないです。
ジョンコックス選手が沖に投げて巻き始めました。
まだ2匹しか釣っていません。
この時点でウェイト43-3で3位です。
一位はダロルド・グレアソン選手が47-7です。
一匹デカい奴を釣るか、リミットメイクでなんとか超えられる範囲です。
ジョンコックス選手は巻物、ダロルド・グレアソン選手はキャロライナリグのズル引きで正反対のスタイルです。
またダロルド選手が釣りました。
フォローでスピニングも入れています。
ドロップショットでストレートワーム6インチのピンクです。
地形の駆け上がりを釣っています。
また一匹釣りました。
完璧に魚の居場所を把握しています。
しかし、同じサイズが続いています。
いきなり、なんか始まりました。
YOUTUBEチャットの質問に答えているのでしょうか?
なんか新しい事をし始めましたね。
チャットルームで質問があったら、選手のボートに乗っているカメラマンが視聴者の代わりに質問してくれるみたいです。
このシステム凄すぎます。
現代ならではの大会システムですね。
プロにとっては大変でしょうが、超ありがたいです。
ルールも変わって、新システムも入って、経営も変わってFLWの2020年は本当に激動です。
現時点でまだ一匹も釣っていない選手もいます。
1時間~2時間
ジョンコックス選手はまだ4匹でリミットメイクしていません。
スポーニングのフラットエリアで沖に向かってクランクを投げて巻き続けています。
開始1時間で4匹なら順調です。
プロ10年目のベテラン選手の落ち着きがあります。
今日はダロルド選手が順調すぎます。
ダロルド選手は明日のプラまで出来ますね。
実況のトラビス・モーラン選手がYOUTUBEチャットルームに話しかけてくれています。
これはチャットも楽しくなりますね。
またダロルド選手がキャロライナリグで釣っています。
勢いが止まりません。
解説が説明している間にまた釣っています。
連発です。
大会中に数釣りが始まりました。
MLFを意識しているのかな。
しかも、ダロルド選手だけトレーナーに手袋だけというラフな格好です。
他のみんなは、レインウェアや温かい恰好です。
あれだけ釣れば真冬でも熱くなるんですね。
ダロルド選手が、説明しながらまた釣っています。
もはや、一人だけMLFです。
サイズが30㎝~40㎝で腹がパンパンのバスばっかりです。
ハンター・フリーマン選手が沖でディープクランクを投げています。
ラパラのDT16白系カラーかな。
ボートデッキのロッドが増えています。
ストレージが出して山のように積んでいます。
3日目でも迷走しています。
それにしても、新顔というか馴染みがない人が多いです。
FLWの選手たちは、やっぱりルールが合わなかったのでしょうか。
ここで、ジョンカナダ選手が一匹目を釣りました。
シャローの立ち木エリアをスピニングで釣りました。
ファンのボートにもサービスして一安心の様子です。
今は白いバイブレーティングジグで巻いています。
少し気になったのですが、どの選手も根掛かりの外し方が同じです。
ロッドを軽く立てて、糸を手で引っ張ってから離す、引っ張ってから離すの繰り返し。
ボートで近寄りながら、これをやっています。
トミー・デカーソン(TOMMY DICKERSON)選手もシャローの立ち木エリアですが、かなり奥まで入ってます。
風も流れもないエリアです。
ダロルド選手はテキサスにキャロに、ドロップなどワームのテクニックが多彩です。
いきなり、ロッドを片付け始めました。
スピニングを真っ赤なロッドスリーブに入れてベイトを出しました。
そして、移動です。
ジョン・カナダ選手は未だに一匹です。
先ほど釣ったエリアの延長線上でシャローを巻きまくっています。
めちゃくちゃカバーをタイトに撃っていますが、魚はいないようです。
チャターベイトで根掛かりしながらタイトに撃ち続けています。
ジョンコックス選手は未だに4匹です。
シャローの立ち木エリアの奥に来ました。
ここで、ジョンコックス選手のタックルボックスが映像に出ました。
タックルバックの中にボックスがあり、その上にワームを袋ごと置いています。
ボックスの中は、チャターベイトが色とサイズ別にかなり細かく収納されています。
チャターベイトでシャローの奥の立ち木エリアを攻めるようです。
2時間~3時間
ジョンカナダ選手が、ブレードジグ(日本ではチャターベイト)で2匹目を追加しました。
ファンの方に移動すると説明されています。
ファンにも優しい方です。
名前はカナダだけど、出身はアラバマ州の方です。
トミー・デカーソン選手がブレードジグでの一匹から続きがありません。
いまだに一匹です。
ジョンコックス選手が、ここでようやく5匹目を釣りました。
リミットメイク達成です。
ルアーは、黒のブレードジグです。
場所は、シャローの奥にある立ち木エリアを奥の奥までガンガン攻めています。
FLW Fishing公式がチャットで視聴者の質問に解答しています。。
チャットで『マイルズ・バーグホッフ(Miles Burghoff)選手は既に12lbでリミットメイクしている』と答えています。
ここで、ジョッシュ・ダグラス(JOSH DOUGLAS)選手のインタビューがあります。
コリー・ニース(CORRY NEECE)選手が一位に躍り出ました。
ワンドの奥でスローに釣っています。
ジョンコックス選手が入れ替えを釣りました。
ファンサービスも忘れません。
かなりいいサイズの入れ替えです。
一位まであと4ozと迫っています。
両選手ともにワンドの奥にある立ち木エリアです。
どうなるのでしょうか。
そして、またジョンコックス選手に入れ替えがありました。
ジョンコックス選手に勢いが来ましたね。
現在、ダロルド選手が3位です。
サイズアップを狙ってシャローの立ち木エリアに移動してきました。
黒のブレードジグを投げています。
みんなサイズアップ狙いはシャローの立ち木エリアでブレードジグなんですね。
3時間~4時間
ジョン・カナダ選手が白いチャターベイトで5匹釣っています。
リミットメイク達成です。
釣れない時間が続いています。
朝一のフィーディングタイムが終わりました。
コリー選手は、1日目も2日目もボートデッキにロッドが3本しかありません。
3日目は4本です。
同じセッティングのロッドがあるので、もう決めてかかっています。
コリーニース選手、ジョンコックス選手、ダロルド選手の3人は、このままいけば4日目の参加は確実です。
ここで、ジョン・カナダ選手が何故かタックルの説明を始めました。
諦めたのかな。
ジョンコックス選手が、シャローの奥からワンドの入口まで出てきました。
このスポーニングエリア一帯を黒のブレードジグで釣っています。
ドローン映像で遥か上空から見ると分かり易くて良いですね。
ここで、ダロルド選手がビッグサイズを釣りました。
巻物ですが、巻いて横に引く、巻いて横に引くを繰り返しています。
ブレードジグのリッピングでしょうか。
トレーラーはシャッドテールワームです。
アクションが、かなり細かいのでショートリッピングとでも言うのでしょうか。
リールも早巻きで1秒に2回転~3回転です。
ここで、スタジオに変わります。
FLWの運営が、MLFLWに変わったことによる説明があります。
YOUTUBEのチャット欄でも公式が説明しています。
このブログでもご紹介しましたが、もっと簡単に言っています。
公式のコメントは
『去年と同じシステムです。1日目2日目は全員、3日目は上位30人、4日目は上位10人になります。』
『FLWチャンピオンシップだけMLFと同じシステムで、釣った魚の重さを測って逃がすシステムになります。』
4時間~5時間
チャットでめっちゃ気になるコメント見つけました。
『ハミングバードVSローランスVSガーミンの新しいグラフない?』
私も知りたいです。
ジョンコックス選手が、ひたすらシャローをブレードジグで撃っています。
それを、ワシが高い木の上から見守っています。
アメリカらしい風景です。
しかし、誰も釣れなくなりました。
5時間~6時間 終了
ラストスパートです。
どの選手も追い込みに入ってきました。
ここで、ディカーソン選手が釣っています。
シャローです。
しかし、ウェイトが足りません。
明日へ繋がるか怪しいです。
上位選手の3人は、湖の南に集まっています。
もう終了30分前です。
最後の最後で、ダロルド選手がナイスフィッシュを追加です。
ウィンドフロントのシャローにある立ち木エリアをブレードジグで攻め抜いた結果です。
ラストフィッシュはダロルド選手でしょうか。
選手たちが、湖の南にある会場へと戻ってきています。
残り5分でも粘っている選手がいます。
選手の船に乗っているカメラマンが声をかけます。
試合終了の時間です。
最後は、スタジオで締めです。
FLW SamRayburn Day3 結果
2 ジョン・コックス選手
3 コリー・ニース選手
4 ジョン・カナダ選手
5 ケリー・ミルナー選手
6 スコット・ドブソン選手
7 サム・ジョージ選手
8 アレックス・デイビス選手
9 ロン・ネルソン選手
10 ビル・マクドナルド選手
この上位10名が明日戦います。
FLW SamRayburn Day3 まとめ
・シャローのスポーニングエリアの立ち木をブレードジグで丁寧に釣る。
・ディープのキャロライナ、ドロップショット、スプーンの釣りがドはまりパターン。
明日は、上位10人だけになります。
優勝候補の3名は、明日もこの勢いを維持できるのでしょうか。
また明日、実況します。
それでは、おやすみなさい。
もう眠くて仕方ないです。
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