どうも!でら釣りのはくです!
FLW Cup Lake Hamilton Day2を見ていきましょう!
当日に寝落ちするまで実況した記事はこちら↓
Day1上位選手の動き
ボートを出す場所は、レイクハミルトンの南になるマリーナからスタートです。
Day1一位通過したブライアンスイフトは北東の上流部。
二位のニックレブランは北西の中流部。
カイルウォルターとジョーダンオズボーンはスタート地点に近い南エリアです。
カイル選手とジョーダン選手がバッティングしましたね。
そこはDay1でディープ狙いをしていた
ブライアンラトマー選手と同じエリアです。
さぁ、どんなDay2になるのでしょうか!
FLW Cup Lake Hamilton Day2
一日の流れを追っていきます!
朝一~am10
ブライアンスイフト選手
Day1トップ通過の選手です。
8:24の段階ですでに一匹釣っています。
ボートデッキの上は相変わらずロッドが多い。15本もあります。
カイルウォルター選手
8:25 すでに一匹釣っています。
沖のブラッシュパイルをベイトのドロップショットで狙っています。
9:28の時点で4匹釣ったマットリード選手が現在一位です。
二位は2匹のブライアンスイフト選手。
4位にはなんとあのラリーニクソン選手がいらっしゃいます。
日本でスプーンビルミノーを広めた方です。
あれは衝撃的でしたね。
ニックレブラン選手
スイッシャーで釣っています。
River2Sea ワッパープロッパー130 黒です。
数匹釣りますが、サイズが小さくてキーパーならず。惜しい。
9:37の段階で0匹。厳しいです。
ジョーダンオズボーン選手
9:40頃、スピニングで良いサイズを一匹釣りました!
ノーシンカーワッキースタイルでカラーはバブルガムです。
ボートドッグでトゥイッチで誘っています。
ブライアンスイフト選手
9:44ですでに2匹目を釣っていました。
ボートドッグの少し沖でクランクベイトをゴリゴリ巻いています。
南エリアに移動しています。
ここでam10を迎えます。
昨日よりもタフな状況です。
雨も降りそうな天気です。
am10~終了
Day1の上位通過した選手たちは相当苦しそうです。
巻きの釣りが多くなっています。
魚を探していますね。
ジョーダンオズボーン選手
10:23 また良いサイズを一匹追加です。
釣り方を少し変えてます。
スピニングのワッキースタイルからオフセットスタイルにしています。
表層トゥイッチは変わっていません。
ワームも変わらずストレートワームのバブルガムカラーです。
狙っている場所も同じボートドッグです。
ニックレブラン選手
10:44 ここでようやく一匹キーパーサイズを釣りました!
ずっと投げていたワッパープロッパーからジャークベイトに変えています。
大きめのジャークベイトです。
狙っている場所はボートドッグ周り。
とても小さいサイズがスレ掛かりで釣れます。
使っているジャークベイトはスミスウィックのログっぽいです。
ラリーニクソン選手
10:50 すでに5匹釣っています!
すげえ~!さすが、ラリーニクソン選手。
沖のブラッシュパイルを釣っています。
ラバージグかな?小さいシルエットのルアーです。
魚群探知機を見ながら狙い打っています。
ニックレブラン選手
11:05 ジャークベイトでさらに一匹追加!
スミスウィック サスペンディングログ パープルダーターです。
ルアーにフックキズがびっしり!
信頼して使っている証拠ですね。
ジャークベイトのコツに関して一言ありました。
『ラインはサンライン FCスナイパー。』
『ジャークベイトにフロロカーボンは必須だよ。』
『ルアーを沈めてくれるんだ。』
なるほど!ラインの特性を生かしたジャークベイトテクニックです。
am11:50 雨が降ってきました
カイルウォルター選手
12:09 ここでやってくれました!!!
沖のブラッシュパイルをディープクランクで釣っていたら
なんと、2匹同時に釣れてしまいます!
ルアーの前と後ろに一匹ずつ付いています!
本人も
『わお!流れを変えたぞ!信じられない!!!』
と興奮しています。
スタジオでも
『なんてことだ!!魚もデカい!』
と大盛り上がり。
これは凄い!滅多に見れません!
しかも、両方かなりいいサイズです!
ルアーはボーマー ファットフリーシャッド シトラスカラーです。
あと一匹でリミット達成です。
ジョーダンオズボーン選手
12:20 沖のブラッシュパイルで5匹目を釣りました。
これでリミット達成です!
使っているのはフットボール型のジグヘッドです。
ワームはストレートワームのスカッパノンカラーになります。
ベイトロッドで丁寧に探っていました。
オウスティンフェリックス選手
沖のブラッシュパイルでいいサイズを一匹追加。
入れ替えです。
沖狙いの選手がDay1よりも増えました。
たぶん、ジグヘッドのスイミングワームです。
すぐ、湖に投げちゃうので判断しずらいです。
アクションは巻いて軽くチョンチョン、巻いて軽くチョンチョンでした。
12:50 雨が酷くなってきています。
土砂降りで各選手レインジャケットを着始めます。
ブライアンスイフト選手
13:21で未だに4匹止まり。
クランクベイトついに5匹目を追加!リミット達成です。
もう残り時間はわずかの中、プレッシャーに打ち勝ちました。
プロの精神力はとんでもないですね。
FLW Cup Lake Hamilton Day2の結果
1、ブライアンスイフト選手
2、ケイルウォルター選手
3、ダコタエベアー選手
4、ジェレミーロイヤー選手
5、スコットマーティン選手
ブライアンスイフト選手が一位です!!!
Day1&2ともに一位……これはやばい。
アメリカのバストーナメントではジンクスがあります。それは
『Day1&2で一位通過した選手は絶対に優勝できない。』
というジンクスです!
これを打ち破った選手は過去にもいます。
ケビンバンダム選手やラリーニクソン選手、日本人だと深江真一選手などがそうです。
ですが、なかなか難しい。
是非、ブライアンスイフト選手にも、このジンクスを破った一人になってほしい!
Day3はどうなるのでしょうか?
早く見たい!!!
Day1&2の当日の実況とDay1後日の実況したものはこちらです↓