どうも!でら釣りのはくです。
今回はルアーのフックが絡まるのを防ぐ方法ベスト10をご紹介いたします。
ルアー釣りをやっていると必ず起きる現象です。
・フックがリップに引っ掛かる。
・タックルボックスでフック同士が絡まる。
こんなことがよくあります。
これら全ては、簡単に解決できます。
それでは、ざっくりとご紹介させていただきます。
ルアーのフックが絡まる原因
・投げ方。
・ライン。
・収納方法。
ルアーのフックが絡むのは、これだけの原因があります。
それぞれに、きちんとした解決方法があります。
ルアーのフックが絡まった時 外し方
ルアーのフックが絡まった時は、こうすれば自然と外れます。
ただし、10回中1回はもっと酷くなる事があります。
ルアーのフックが絡まるのを防ぐ方法ベスト10
アメリカのバスプロがやっている方法と私自身がやって効果のあった方法をご紹介いたします。
スプリットリングを増やす。
・ウェイト調整にもなります。
・スプリットリングが遊ぶので音が大きくなります。
これは、フックの動く幅が狭くなるので効果的です。
10回中6回は絡んでいたのが、10回中2回まで減ります。
ジャークベイトで細かくウェイトを調整するときのテクニックでもあります。
スプリットリングを小さくする。
・ウェイト調整にもなります。
こちらも上と同じです。
ただ、音は同じままなので、プレッシャーの高いエリアではこちらの方が向いてます。
フックを小さくする。
フロントフックを1サイズ変えるだけで、ライン絡みは減ります。
リップ絡みも同時に減ります。
シャロークランクやバイブレーションの根掛かり回避にもなります。
シャロークランクの場合、リップを地面と垂直に立ててリップよりも下にフックが来たら、根掛かりし易くなります。
サイズダウンしてリップよりもフックが上に来るようにすると、根掛かりが回避しやすくなります。
シングルフックかダブルフックに変える。
トレブルフックは、一番魚が掛かり易いですが、ラインにも絡み易いです。
ダブルフックやシングルフックに変えるだけで、ライン絡みは一気に減ります。
ラインを変える。
・フロロならナイロンとPEラインに変える。
トップウォーターでアクション中にフロントフックがラインを拾う時に有効です。
ナイロンかPEラインにすると糸が浮くので、フックとラインが絡みにくくなります。
ジギングの場合、フロロ、またはリーダーを長くすると張りが出るので絡みにくくなります。
熱収縮チューブをスペーサーにする。
・スプリットリングやフックサイズはそのまま使えます。
・収縮チューブはサイズを選びません。
ルアーのフックアイの根元を制限する方法です。
ライターで炙る時は、遠目でゆっくりと炙ります。
そうしないと、ルアーが焦げます。
フックのアイに合わせなくても収縮するので、サイズを選びません。
ゴム管をスペーサーにする。
こちらは炙る必要がありません。
しかし、スプリットリングをすり抜けないように、フックアイに対してピッタリのサイズが必要です。
フックアイとスプリットリングに対してサイズを選ぶ必要があります。
収納する時はフックカバーか輪ゴムを使う。
ルアーを綺麗に収納したいなら、大事なことです。
一番良いのは、フック全体を覆えるフックカバーです。
輪ゴムは、針先がむき出しなのでルアー同士で少し傷が付きます。
ただ、そのままボックスへ入れるよりは、輪ゴムで固定した方がルアーは傷が付きません。
投げ方を変える。
・ゆっくりと大きな動作で投げる。
・ペンデュラムキャスト。
投げてる途中でルアーが絡む時は、投げ方を変えます。
まずは、糸の垂らしを長くします。
それでもダメなら、肩の力を抜いてゆっくりと大きい動作で投げます。
それでも絡む時は、垂らしを第一ガイドまで長くして投げます。
これで解決しない場合、上に載せた方法をお試しください。
それで解決します。
投げる時にブレーキを掛ける。
・ルアーの頭を自分の方へ向けるイメージです。
スピニングは、ロッドを持っている手の人差し指でラインの巻いてある部分の端を抑えます。
これをフェザーリング(英語で人差し指)と言います。
ベイトも同様にロッドを持っている方の親指でリールの糸を抑えます。
これをサミング(英語で親指)と言います。
ルアーのフックが絡まるのを防ぐ方法ベスト10 まとめ
・用途に合わせて選ぶと快適に釣りが出来ます。
ルアーのフック絡みが起きると、リズムが崩れて釣果もボロボロになります。
余計なストレスを感じないためにも対策は大事です。
『ただ釣ること』だけに集中できれば、自然と釣果も伸びていきます。
スプリットリングの使い方はこちら↓
スナップの使い方はこちら↓
ラインの種類と特徴の一覧はこちら↓